元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高さんの愛犬として知られた「グスマン」。犬種はドイツ原産の大型犬ボクサーで、具志堅さんと一緒にテレビ番組にも出演し、愛らしい表情と人懐っこい性格で多くの視聴者に親しまれていました。正式な呼び名として「具志犬グスマン」というユニークな表記も知られています。
名前の由来は、具志堅さんが1976年に世界王座を獲得した際に対戦したファン・ホセ・グスマン。加えて、犬が苦手だった過去や、先住犬ミニチュアピンシャーのアンコとの出会い、腫瘍との闘病、2020年3月の別れなど、2人の間には数々のエピソードがありました。2026年現在も振り返られるグスマンの生涯を、本人が語ったインタビューや番組記録をもとにたどります。
【結論】具志堅用高の愛犬グスマンはどんな犬?犬種とプロフィール

具志堅用高さんの愛犬グスマンは、ボクサーという犬種のオスです。
ボクサーはドイツ原産の大型犬で、筋肉質な体格、短い被毛、特徴的な顔立ちを持っています。体つきはたくましく、初めて見る人には少し迫力を感じさせる犬種ですが、家庭では人懐っこく、飼い主との結びつきが強い一面もあります。
日本警察犬協会の犬種紹介でも、ボクサーはドイツを原産地とする犬種として紹介されています。
グスマンは白い毛並みが印象的な犬でした。具志堅さんは2015年のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』で、愛犬を「具志犬グスマン」と紹介しています。
これは名字の「具志堅」と犬の「犬」を組み合わせた、遊び心のある呼び方です。ボクサー犬という犬種と、具志堅さんの名前をかけた表現が、ラジオの出演者たちの笑いを誘いました。
グスマンの基本プロフィール- 名前:グスマン(具志犬グスマン)
- 飼い主:具志堅用高
- 犬種:ボクサー
- 性別:オス
- 毛色:白色
- 年齢:享年10歳
- 命名の由来:元ボクシング世界王者ファン・ホセ・グスマン
- 旅立った時期:2020年3月後半
特に印象的なのは、グスマンが単なるペットとしてではなく、具志堅さん自身から「相棒」と呼ばれていたことです。2019年の取材では、グスマンについて「相棒であり兄弟だ」と語っていました。
【名前の由来】ファン・ホセ・グスマンとは?1976年の世界戦との深い関係
具志堅用高が世界王者になった試合の相手だったグスマンという名前の由来は、具志堅さんのボクシング人生における重要人物、ファン・ホセ・グスマンです。
1976年10月10日、具志堅さんはドミニカ共和国出身の世界王者ファン・ホセ・グスマンに挑戦しました。試合はWBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ。当時のジュニアフライ級は、現在のライトフライ級に相当します。
当時21歳だった具志堅さんは、強打を持つ王者を相手に戦い、7回KO勝ちを収めました。この勝利によって、沖縄県出身者として初めてのボクシング世界王者となります。
この一戦は、具志堅用高という名前が日本のボクシング界に広く知られるきっかけとなった試合です。後に13度の世界王座防衛を達成する伝説的なキャリアの出発点でもありました。
なぜ愛犬に対戦相手の名前を付けたのか一般的に、愛犬の名前には好きな人物や思い出の場所、見た目や性格などが反映されます。グスマンの場合は、具志堅さんの人生を大きく変えたボクシングの記憶が結びついていました。
2020年12月7日公開のHint-Potのインタビューで、具志堅さんは命名の理由を明かしています。
顔が、私が21歳で世界チャンピオンになった時の対戦相手、ファン・ホセ・グスマンに似てたからグスマンって名付けたんだけど。
つまり、最も直接的な理由は顔が似ていたことです。
また、具志堅さんが現役時代に対戦した世界王者の名前を愛犬に付けたという点にも、ボクシングとの縁が表れています。
興味深いのは、名前を付けられた犬自身も、堂々とした立ち姿と筋肉質な体格を持つボクサー犬だったことです。飼い主の競技人生と犬種、そして名前が自然につながっていました。
名前の由来となった2人のグスマンを整理- ファン・ホセ・グスマン:1976年に具志堅用高と対戦したドミニカ共和国のボクシング世界王者。
- 愛犬グスマン:具志堅用高が飼育していたボクサー犬。顔がファン・ホセ・グスマンに似ていたことから命名された。
なお、愛犬グスマンが実際のファン・ホセ・グスマンとテレビで対面する企画も検討されたそうです。制作スタッフがニューヨークまで出向いて交渉したものの、実現には至りませんでした。
2020年のインタビューによると、犬の写真を見たファン・ホセ・グスマン本人は「似てないよ~」と笑っていたといいます。実現しなかった対面企画も、2人のグスマンを結びつける印象深いエピソードです。
【犬好きエピソード】アンコとの出会いからグスマンとの特別な生活へ
実は昔から犬好きだったわけではない現在では愛犬家のイメージが強い具志堅さんですが、もともとは犬が苦手だったそうです。
2020年のHint-Potのインタビューでは、現役時代に武道館近くの公園でロードワークをしていた際、後ろから柴犬に足をかまれた経験を明かしています。その出来事がきっかけで、犬に対して苦手意識を持つようになったといいます。
ところが、その後の出会いが人生を変えました。
最初の愛犬はミニチュアピンシャーのアンコ具志堅さんが犬と暮らすきっかけになったのは、メスのミニチュアピンシャー「アンコ」との出会いでした。
2020年のインタビューによると、約15年前に沖縄の動物病院でアンコと出会い、かわいらしさに惹かれて連れて帰ったそうです。
ミニチュアピンシャーは、ボクサーとは体格も外見も異なる小型犬です。アンコとの生活を通じて、具志堅さんは犬と一緒に暮らす楽しさを知っていきました。
2019年のSmart FLASHの取材では、アンコとグスマンは一時期一緒に散歩しており、体格こそ違っていたものの仲が良かったと紹介されています。
このアンコとの経験が、後に大型犬のボクサーを迎えることにつながりました。
グスマンを迎えるために専用の部屋まで用意グスマンとの出会いは、知り合いのブリーダーからの紹介でした。
ボクサー犬の子犬が生まれたと聞き、見に行ったところ、一目惚れ。具志堅さんはすぐに連れて帰ることを決めたそうです。
ただし、家族全員が最初から賛成していたわけではありません。Hint-Potのインタビューでは、妻から「こんな怖い犬、飼えない!」と反対されたことも明かしています。
そこで具志堅さんは、千葉県にあるボクサー犬の訓練所にグスマンを預け、約3か月間しつけをしてもらいました。
その結果、グスマンは行儀がよく、食事中に人間の食べ物を欲しがることもなかったといいます。
加えて、体の大きなグスマンのために庭の一部を使って冷暖房完備の専用スペースを増築。家の中で自由に過ごせる環境を整えていました。
毎日朝晩40分の散歩!温泉にも一緒に出かける2019年のSmart FLASHの取材では、具志堅さんがグスマンと毎日朝晩40分ほど散歩していたことを明かしています。
グスマンは家の中でトイレをしない習慣があり、雨の日も雪の日も散歩が欠かせませんでした。2020年のインタビューでは、朝4時から5時ごろにグスマンがドアをたたいて散歩を催促していたというエピソードも語られています。
散歩は具志堅さん自身の生活にも変化をもたらしました。
2019年の取材では、以前は仕事後に六本木などで飲むことも多かったものの、グスマンの散歩があるため、仕事が終わるとまっすぐ帰宅するようになったと話しています。
車で出かけたり、温泉に一緒に行ったりすることもあったそうです。本人は飛行機に乗せたことはないとしながらも、いつか沖縄に連れて帰りたいという希望を語っていました。
また、具志堅さんが帰宅すると、車の音を聞きつけたグスマンが走ってきて飛び付いてきたといいます。こうした日常の積み重ねが、2人を特別な関係にしていきました。
【テレビ出演の逸話】天才!志村どうぶつ園や解決スイッチで話題に?
テレビ東京『解決スイッチ』で健康診断やしつけに挑戦グスマンは、具志堅さんと一緒にテレビ番組へ出演したことでも知られています。
特に確認できる出演記録の一つが、テレビ東京の生活情報番組『解決スイッチ』です。
2015年4月1日と8日の放送では、番組内のペット企画「わんにゃんスイッチ」に具志堅さんとグスマンが登場。獣医師による健康診断や歯磨きの方法、プールでのトレーニングなどが紹介されました。
健康診断では複数の注意すべき兆候が見つかり、ドッグトレーナーによるしつけの指導も行われています。
また、飼い主を見分けられるかを試す企画もあり、グスマンの行動が番組の見どころになりました。
2016年には具志堅さんと江の島散策2016年1月13日放送の『解決スイッチ』では、具志堅さんとグスマンが江の島を散策しました。
番組の公式情報には、グスマンが初めて見る海に興奮する様子や、タコせんべい作り、江島神社への参拝、ドッグカフェでの交流などが紹介されています。
ドッグカフェでは初めてのペアルックにも挑戦。普段の散歩だけでは見られないグスマンの表情が紹介されました。
『天才!志村どうぶつ園』への出演情報は?ネット上では、グスマンと具志堅さんが『天才!志村どうぶつ園』に出演したという情報も見られます。一部の紹介記事では2015年5月30日の放送回が挙げられています。
ただし、この出演回については放送局の公式番組記録で同じ内容を照合できる資料が見当たりません。番組出演情報を確認する際には、公式に放送内容が残っている『解決スイッチ』の記録と区別する必要があります。
グスマンがテレビで人気を集めたこと自体は、2020年のHint-Potの本人インタビューでも紹介されています。具志堅さんによれば、ロケでは集中力があり、人が好きで、撮影中はテンションが上がってはしゃぐこともあったそうです。
グスマンと具志堅用高の関係・出演記録まとめ| 時期 | 人物・番組・出来事 | 関係・内容 |
|---|---|---|
| 1976年10月10日 | ファン・ホセ・グスマン | 具志堅用高が7回KO勝ちでWBA世界ジュニアフライ級王座を獲得 |
| 2000年代半ばごろ | ミニチュアピンシャーのアンコ | 具志堅さんが沖縄の動物病院で出会い、犬との生活を始める |
| 2010年前後 | ボクサー犬グスマン | ブリーダーとの縁で迎える。名前はファン・ホセ・グスマンに由来 |
| 2015年4月1日・8日 | テレビ東京『解決スイッチ』 | 健康診断、歯磨き、しつけ、プールトレーニングなどに挑戦 |
| 2016年1月13日 | テレビ東京『解決スイッチ』 | 具志堅さんと江の島を散策。海やドッグカフェを体験 |
| 2019年1月10日 | Smart FLASHの取材 | 9歳のグスマンとの暮らし、毎日の散歩、温泉などを紹介 |
| 2020年3月後半 | グスマンとの別れ | 腫瘍の転移などを経て10歳で旅立つ |
| 2020年7月21日 | 具志堅さんの公式X | 愛犬が天国へ旅立ったことを公表 |
| 2020年12月7日 | Hint-Potのインタビュー | 闘病生活や最期、ペットロス、思い出を本人が語る |
この記録から分かるのは、グスマンが一度きりのテレビ出演で話題になった犬ではなかったということです。複数の番組で具志堅さんと共演し、健康管理や散歩、外出といった日常の一部まで視聴者に伝わっていました。
【闘病と最期】グスマンはなぜ2020年に亡くなった?腫瘍と享年10歳の真相
最初の腫瘍が見つかったのは7歳の頃グスマンが亡くなった理由について、具志堅さんは2020年12月のインタビューで詳しく語っています。
最初に腫瘍が見つかったのは、グスマンが7歳の頃でした。おしりの部分にこぶのような腫瘍ができ、目立つほど大きくなっていたそうです。
大学病院で全身麻酔による手術を受け、腫瘍を切除。手術後は傷痕もきれいに治り、一度は元気を取り戻しました。
しかし、その後、腫瘍は左後ろ足に転移します。
具志堅さんによれば、最終的には左後ろ足の指を1本切除する手術も受けたとのことです。愛犬の体に負担のかかる治療を続けながら、回復を願う日々が続きました。
亡くなる直前まで庭に出ていたグスマン具志堅さんの証言によると、グスマンは亡くなる約1週間前から食欲が落ち始めました。
消化のよい缶詰を食べさせるなどして様子を見ていましたが、体調は徐々に悪化していきます。
それでも亡くなる2日前には、まだ庭に出ていたそうです。
亡くなる前日には動物病院の先生が自宅を訪れ、呼吸の冷たさを指摘しました。そして深夜1時ごろ、妻から呼吸をしていないことを告げられ、グスマンの最期を知ったといいます。
具志堅さんは、眠るように亡くなった様子を振り返っていました。
死去は2020年3月後半、公表は7月21日グスマンの死去については、日付を混同しないことが大切です。
具志堅さんが亡くなったことを公表したのは2020年7月21日ですが、実際に旅立ったのは2020年3月後半でした。
Hint-Potのインタビューでは、志村けんさんが亡くなった3月29日の約1週間前だったと説明しています。
当時は新型コロナウイルス感染症によって社会全体が暗い雰囲気に包まれていた時期でした。具志堅さんは葬儀をひっそりと済ませ、すぐには公表しなかったと語っています。
しかし、テレビ出演などを通じて多くの人に愛されたグスマンだったことから、後日、公式Xで報告することを決めました。
その投稿には、グスマンへの感謝と別れの気持ちが込められていました。
みんなにお知らせです。僕の大好きな相棒グスマンが少し前に天国に行ってしまいました。今までありがとう!
この投稿が公開されたことで、テレビでグスマンを見ていた人たちにも別れが伝わりました。
享年は10歳。具志堅さんにとっては、まだまだ一緒に過ごしたい大切な家族との別れでした。
【愛犬との別れとペットロス】具志堅用高が語ったグスマンへの思い
グスマンがいない毎日に約1か月戸惑ったグスマンが亡くなった後、具志堅さんの生活には大きな変化が訪れました。
2020年12月のHint-Potのインタビューでは、ブリーダーから新しいボクサー犬を迎えることを勧められたものの、すぐに飼う気持ちにはなれなかったと語っています。
グスマンを失ってから約1か月は、いない生活に戸惑ったそうです。
特に街で犬の散歩をしている人を見かけると、以前グスマンと歩いた日々を思い出したといいます。
毎朝の散歩、帰宅時に駆け寄ってくる姿、食事の時間、休日の外出。長年繰り返してきた習慣がなくなったことで、グスマンの存在の大きさを改めて感じていたのでしょう。
グスマンコースを孫と散歩する日々インタビューでは、グスマンと歩いていた散歩コースを、今度は孫と歩いていることも明かしています。
グスマンと過ごした場所は、単なる散歩道ではありません。毎日の生活の中で一緒に歩き、時間を共有してきた思い出の場所です。
具志堅さんは、犬を連れて散歩する人を見るとグスマンを思い出してしまうため、できるだけ思い出さないようにしていたとも語っています。
この発言からは、愛犬との別れが一時的な悲しみだけではなく、生活のリズムや日常の風景にも影響していたことが分かります。
「グスマンは最高だった」忘れられない相棒Hint-Potのインタビューで、具志堅さんはグスマンの性格や外見についても振り返っています。
特に好きだったのは顔だったそうです。
ボクサー犬は一見すると似た顔に見える可能性がありますが、具志堅さんにとってグスマンの表情は唯一無二でした。厳しい顔や寂しそうな顔など、表情が豊かで、いつまで見ていても飽きなかったと話しています。
また、グスマンは孫たちにも優しく、赤ちゃんがいるとそばにいて守ろうとするような行動を見せていたそうです。
人懐っこく、子どもにも人気があり、具志堅さんが帰宅すれば全身で喜びを表現する。そんな日常の姿が、何よりも大切な思い出として残っていました。
やっぱりグスマンは最高だった。
この言葉は、2020年12月のインタビューの中で語られたものです。
新しい犬を迎えることよりも、グスマンと過ごした時間を大切にしたいという気持ちが伝わってきます。
なお、これは2020年当時の本人の証言です。その後の新しいペットの飼育状況については、このインタビューだけから現在の状況を判断することはできません。
【プロの結論】具志堅用高とグスマンの関係から見える本当の愛犬家の姿
具志堅用高さんとグスマンの関係を振り返ると、印象的なのは、犬との暮らしが具志堅さんの日常そのものを変えていたことです。
世界王者として数々の試合を経験した具志堅さんですが、グスマンとの生活では、毎日の散歩や食事、しつけ、健康管理といった地道な積み重ねを大切にしていました。
特に注目したいのは、次の3つです。
1. 犬種のイメージだけで判断しなかったボクサー犬は筋肉質で迫力のある外見をしています。実際、具志堅さんの妻も最初は怖がっていたといいます。
しかし、具志堅さんはグスマンを訓練所に預け、約3か月かけてしつけを行いました。外見だけで性格を決めつけず、犬の個性に向き合うことが、家族として迎えるための第一歩だったといえます。
2. 愛情を日々の行動に変えていた冷暖房完備の専用スペース、毎日2回の散歩、食事やブラッシング、歯磨き。具志堅さんは愛情を言葉だけでなく、日常の世話という形で示していました。
大型犬を飼う場合、十分な運動、健康管理、しつけ、飼育スペースの確保など、飼い主側に求められる責任は小さくありません。グスマンとの生活は、その責任を長年続けた実例でもあります。
3. 別れた後も思い出を大切にしていた愛犬を亡くした後、すぐに新しい犬を迎えないという選択も、グスマンとの関係を考えるうえで印象的です。
ペットロスの感じ方や立ち直るまでの時間は人によって異なります。新しい犬を迎えることが正解というわけでも、思い出を忘れることが必要というわけでもありません。
具志堅さんの場合、グスマンと歩いた道を孫と歩きながら、過去の思い出を大切にしていました。
飼い主とペットの関係は、犬が亡くなった時点ですべてが終わるわけではありません。共に過ごした時間が、その後の生活や記憶に残り続けることを、具志堅さんの証言は伝えています。
具志堅用高の愛犬グスマンに関するよくある質問(FAQ)
Q1:具志堅用高の愛犬グスマンの犬種は何ですか?
A1:ドイツ原産の大型犬、ボクサーです。白い毛並みのオスで、具志堅さんから「具志犬グスマン」とも呼ばれていました。
Q2:グスマンという名前の由来は何ですか?
A2:1976年10月10日の世界タイトル戦で具志堅さんが対戦した、ドミニカ共和国のファン・ホセ・グスマンが由来です。愛犬の顔が選手に似ていたため、この名前を付けたと本人が語っています。
Q3:具志堅用高の愛犬グスマンはいつ亡くなりましたか?
A3:2020年3月後半です。具志堅さんは同年7月21日に公式Xで公表しました。享年10歳でした。
Q4:グスマンが亡くなった原因は何ですか?
A4:具志堅さんの説明によると、7歳の頃におしりに腫瘍が見つかり、手術後に左後ろ足へ転移しました。最終的には足の指を1本切除する治療も受けました。
Q5:グスマンは『天才!志村どうぶつ園』に出演していましたか?
A5:ネット上には出演情報を紹介する記事があります。一方、放送局の公式番組記録で確認できる出演情報としては、テレビ東京『解決スイッチ』の2015年4月や2016年1月の放送があります。
Q6:具志堅用高はグスマンの前にも犬を飼っていましたか?
A6:はい。先住犬はメスのミニチュアピンシャーで、名前はアンコです。沖縄の動物病院で出会い、迎え入れたことが犬好きになるきっかけだったと本人が語っています。
具志堅用高さんの愛犬グスマンは、ボクサー犬のオスで、名前の由来は1976年の世界タイトル戦で対戦したファン・ホセ・グスマンでした。
犬が苦手だった具志堅さんが、ミニチュアピンシャーのアンコとの出会いを経て犬好きになり、グスマンを家族として迎えたことは、本人のインタビューからも伝わってきます。
毎朝の散歩、温泉への外出、テレビ番組での共演、専用の部屋での生活。グスマンは単なる愛玩動物ではなく、具志堅さんの日常を支える大切な相棒でした。
2020年3月後半、腫瘍との闘病の末に10歳で旅立ったグスマン。7月21日の公表を経て、同年12月には具志堅さんが闘病や別れについて詳しく語りました。
2026年に改めて振り返っても、グスマンのエピソードが心に残る理由は、テレビで見せた愛らしさだけではありません。長い時間を共に過ごし、生活を変え、別れた後も忘れられない存在だったからです。
「グスマンは最高だった」という具志堅さんの言葉には、世界王者としての栄光とはまた違う、ひとりの飼い主としての深い愛情が込められていました。
主な事実確認資料: Hint-Potによる2020年12月の本人インタビュー、Smart FLASHの2019年取材、テレビ東京の番組公式記録、TBSの1976年タイトル戦記録、杉並区のインタビュー資料を参照しています。