2026年のメッツ対ドジャースは、レギュラーシーズン全6試合を終え、ドジャースが5勝1敗で勝ち越しました。メッツは4月の敵地3連戦で全敗し、7月の本拠地3連戦でも1勝2敗。それでも、7月26日には8対3でドジャースを破り、シリーズ唯一の勝利を挙げています。
大谷翔平や山本由伸の登板・出場内容、6試合それぞれのスコア、両球団の通算対戦成績、2024年NLCS(ナ・リーグ優勝決定シリーズ)の結果まで整理すると、両チームの力関係がより明確になります。2026年11月時点のシーズン最終成績も踏まえ、注目すべき対戦ポイントを振り返ります。
【2026年最新】メッツ対ドジャースの対戦成績はドジャース5勝1敗

2026年のメッツ対ドジャースは、4月13日から15日までの3連戦と、7月24日から26日までの3連戦で実施されました。合計6試合の結果は、ドジャース5勝、メッツ1勝です。
最初の対戦はドジャースタジアムで行われた4月の3連戦でした。ドジャースは4対0、2対1、8対2と3連勝。投手陣がメッツ打線を抑え、シリーズを主導しました。
7月の3連戦はメッツの本拠地シティ・フィールドが舞台です。ドジャースは初戦を4対2、2戦目を4対3で制しましたが、最終戦ではメッツが8対3で勝利。ホームで一矢を報いました。
2026年の対戦結果を整理すると、次のようになります。
【全6試合を一覧】2026年の試合結果・スコア・勝敗比較
MLB公式の試合記録を基に、2026年の全6試合を時系列でまとめました。スコアはすべて試合終了時点の確定結果です。
| 試合日 | 開催地 | 試合結果 | 勝利チーム |
|---|---|---|---|
| 4月13日 | ドジャースタジアム | ドジャース 4-0 メッツ | ドジャース |
| 4月14日 | ドジャースタジアム | ドジャース 2-1 メッツ | ドジャース |
| 4月15日 | ドジャースタジアム | ドジャース 8-2 メッツ | ドジャース |
| 7月24日 | シティ・フィールド | ドジャース 4-2 メッツ | ドジャース |
| 7月25日 | シティ・フィールド | ドジャース 4-3 メッツ | ドジャース |
| 7月26日 | シティ・フィールド | メッツ 8-3 ドジャース | メッツ |
2026年の最終対戦成績はメッツ1勝5敗、ドジャース5勝1敗。4月はドジャースが3連勝し、7月も2勝1敗で勝ち越しました。
4月13日:ドジャースが4対0で完封勝利4月13日の初戦では、ドジャースのジャスティン・ロブレスキーが8回を投げて無失点、被安打2という好投を披露しました。
メッツの先発デビッド・ピーターソンは5回4失点。ドジャースは序盤に得点を重ね、4対0で試合を締めくくりました。メッツ打線はわずか3安打に抑えられています。
4月14日:山本由伸が20打者連続アウトの好投第2戦はドジャースが2対1で勝利。山本由伸はフランシスコ・リンドーアに初回先頭打者本塁打を浴びましたが、その後は立て直しました。
MLB公式の試合記録によると、山本はリンドーアの本塁打後、20打者連続でアウトを記録。7奪三振を奪う力強い投球で、メッツ打線に追加点を許しませんでした。
メッツも先発ノーラン・マクリーンが7回1失点、8奪三振と好投しましたが、8回にドジャースが勝ち越し。投手戦を制したのはドジャースでした。
4月15日:大谷翔平が10奪三振で3連勝を完成4月3連戦の最終戦では、大谷翔平が先発投手として登板しました。6回を投げて1失点、10奪三振という内容で、ドジャースの8対2の勝利に貢献しています。
打線も8回にダルトン・ラッシングの満塁本塁打などで5得点を挙げ、試合を決定づけました。ドジャースはメッツをスイープし、3連戦すべてを勝利で終えました。
7月24日・25日:ドジャースが接戦を連取7月24日はドジャースが4対2で勝利しました。先発の佐々木朗希は7回1失点、9奪三振。メッツ打線に大きなチャンスを与えず、試合を優位に進めました。
翌25日は4対3の接戦でした。山本由伸が6回1失点、5奪三振の好投を見せ、15度目のクオリティースタートを記録。メッツの終盤の反撃を振り切り、ドジャースが連勝しました。
この時点で7月のシリーズ勝ち越しもドジャースに決まり、メッツは3連敗を避けるために最終戦へ臨むことになりました。
【7月26日のメッツ8対3ドジャース】逆転勝利を生んだ2本塁打
2026年の対戦で最も注目すべき試合が、7月26日のメッツ対ドジャースです。メッツは3対8で勝利し、ドジャースの6連勝を阻止することはできなかったものの、6試合で唯一の勝利を記録しました。
この試合は、単純な打撃戦ではありません。ドジャースの先発エメット・シーハンが5回を1失点で投げ終え、チームは3対1とリードしていました。試合を動かしたのは、ドジャースの救援陣が登板した6回と7回です。
6回:タイロン・テイラーの逆転3ラン6回、メッツはジャック・ドレイヤーから四球を選んで好機をつくりました。続いて登板したエバン・フィリップスに対し、タイロン・テイラーが3ラン本塁打を放ちます。
この一発でメッツは4対3と逆転。シーハンが降板した後、ドジャースのブルペンが試合の主導権を失いました。
7回:マーカス・セミエンが試合を決定づけるさらに7回には、マーカス・セミエンがウィル・クラインから3ラン本塁打を放ちました。この回だけでメッツは4点を追加し、スコアを8対3に広げます。
結果的に、テイラーとセミエンの2本の本塁打が合わせて6打点を生み出しました。メッツは6安打ながら7四球を選び、少ない安打数でも得点機会を確実に生かしています。
7月26日のスタメンと大谷翔平の出場内容MLB公式の先発ラインアップによると、ドジャースは大谷翔平を指名打者に起用し、アンディ・パヘス、フレディ・フリーマン、マックス・マンシー、ムーキー・ベッツらを並べました。
メッツはA.J.イーウィング、フランシスコ・リンドーア、ボー・ビシェットを上位に配置。先発投手はドジャースがエメット・シーハン、メッツがフレディ・ペラルタでした。
大谷はこの試合で二塁打を放ちましたが、チームの勝利にはつながりませんでした。ペラルタは4回3失点で降板したものの、後を継いだ救援投手陣がドジャース打線を無失点に抑えています。
この試合の要点は、メッツがドジャースの先発投手を攻略したというより、救援陣が登板した局面で一気に得点を重ねたことです。6試合全体の勝敗と、7月26日の一戦だけの結果は分けて評価する必要があります。
【通算対戦成績とポストシーズン】メッツとドジャースの歴史
メッツとドジャースは、レギュラーシーズンだけでなく、ポストシーズンでも何度も重要な試合を戦ってきました。
2026年までの通算対戦記録を集計すると、両球団の対戦は679試合。メッツが298勝、ドジャースが380勝、引き分けが1試合です。
レギュラーシーズンの通算成績レギュラーシーズンに限定すると、両球団の対戦は658試合で、メッツ287勝、ドジャース370勝、引き分け1試合です。
勝率に換算すると、メッツは約43.7%、ドジャースは約56.2%。長期的な対戦ではドジャースが優勢です。
ただし、これは1962年以降の長い対戦記録です。特定のシーズンのチーム力や、現在の選手層をそのまま反映する数字ではありません。
ポストシーズンの対戦成績はシリーズ2勝2敗両球団はポストシーズンで4度対戦しています。1988年NLCS、2006年NLDS、2015年NLDS、2024年NLCSです。
シリーズ単位ではメッツが2勝、ドジャースが2勝。互角の成績です。一方、ポストシーズンの個別試合を合計すると、メッツ11勝10敗となります。
ここで注意したいのは、「ポストシーズン2勝2敗」と「試合単位の11勝10敗」は別の数字だという点です。前者はシリーズの勝敗、後者は実際に行われた全試合の勝敗を表しています。
2024年NLCSはドジャースが4勝2敗で制覇2024年10月のナ・リーグ優勝決定シリーズでは、ドジャースとメッツが6試合を戦いました。メッツは第2戦と第5戦を制したものの、ドジャースが4勝2敗でシリーズを制しています。
各試合の結果は以下の通りです。
- 第1戦(10月13日):ドジャース 9-0 メッツ
- 第2戦(10月14日):メッツ 7-3 ドジャース
- 第3戦(10月16日):ドジャース 8-0 メッツ
- 第4戦(10月17日):ドジャース 10-2 メッツ
- 第5戦(10月18日):メッツ 12-6 ドジャース
- 第6戦(10月20日):ドジャース 10-5 メッツ
ドジャースは第1戦で9対0の完封勝利を収め、第3戦でも8対0と圧倒しました。メッツも第5戦で12得点を挙げてシリーズを延長させましたが、最終第6戦ではドジャースが10対5で勝利しています。
このシリーズを象徴するのは、ドジャースの得点力と、試合の流れを引き寄せる能力です。メッツが大量得点で反撃する試合もありましたが、シリーズ全体ではドジャースが上回りました。
【2026年の両球団を比較】シーズン成績から見える実力差
2026年の直接対決だけを見ると、ドジャースが明確に優勢でした。さらにシーズン全体の最終成績を比較すると、その差がよりはっきりします。
2026年のレギュラーシーズン最終成績は、ドジャースが100勝62敗、メッツが74勝88敗でした。ドジャースはナ・リーグ西地区の首位、メッツはナ・リーグ東地区5位でシーズンを終えています。
勝敗比較から見える2026年の力関係ドジャースはレギュラーシーズンで勝率6割を超え、100勝を達成しました。一方、メッツは負け越しでシーズンを終えています。
直接対決の5勝1敗という結果は、シーズン全体の成績と方向性が一致しています。特に4月の3連戦でドジャースがメッツを完封し、投手力の差を示したことは象徴的でした。
ただし、ドジャースも2026年のポストシーズンでは順風満帆ではありませんでした。ナ・リーグ優勝決定シリーズでミルウォーキー・ブルワーズに4連敗し、ワールドシリーズ進出を逃しています。
この結果からも、レギュラーシーズンの勝率や特定球団との対戦成績だけで、ポストシーズンの結果まで予測することはできません。
次回対戦で注目したい3つのポイント- 先発投手の安定感:山本由伸や佐々木朗希のように、長いイニングを投げて失点を抑えられる投手が試合の流れを左右する。
- 大谷翔平の投打両面:指名打者としての打撃だけでなく、2026年4月15日に見せた10奪三振のような投手としての能力も注目材料となる。
- 救援陣の運用:7月26日のように、先発投手が好投してもブルペンが崩れれば試合結果は一変する。終盤の継投と得点圏での対応が重要になる。
メッツが次回の対戦で勝ち越すには、ドジャースの強力な先発陣に対して序盤から得点機会をつくり、終盤まで投手陣がリードを維持する必要があります。
一方のドジャースは、2026年7月26日のような救援陣の失点を減らし、先発投手がつくった優位を勝利につなげられるかが焦点です。
【メッツ対ドジャース】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のメッツ対ドジャースの対戦成績は?
A1:2026年のレギュラーシーズンは全6試合で、ドジャースが5勝1敗と勝ち越しました。メッツ唯一の勝利は7月26日の8対3です。
Q2:2026年7月26日のメッツ対ドジャースは何対何だった?
A2:メッツが8対3で勝利しました。6回にタイロン・テイラーが逆転3ラン、7回にマーカス・セミエンが3ランを放ち、試合を決定づけました。
Q3:大谷翔平は2026年のメッツ戦で活躍した?
A3:4月15日の試合では先発投手として6回1失点、10奪三振を記録しました。7月26日の試合では指名打者として出場し、二塁打を放っています。
Q4:山本由伸の2026年メッツ戦の成績は?
A4:4月14日は7奪三振を記録し、リンドーアの先頭打者本塁打後に20打者連続アウトを奪いました。7月25日も6回1失点、5奪三振と好投しています。
Q5:メッツとドジャースの通算対戦成績は?
A5:2026年までの集計では、全試合でメッツ298勝、ドジャース380勝、1引き分けです。レギュラーシーズンだけならメッツ287勝、ドジャース370勝、1引き分けとなります。
Q6:2024年NLCSはどちらが勝った?
A6:ドジャースが4勝2敗でメッツを破りました。メッツは第2戦と第5戦を勝ちましたが、ドジャースが第6戦を制してワールドシリーズ進出を決めています。
Q7:メッツとドジャースのポストシーズン通算成績は?
A7:ポストシーズンのシリーズ成績は両球団2勝2敗です。個別試合の通算ではメッツ11勝10敗となっています。
2026年のメッツ対ドジャースは、ドジャースが5勝1敗で勝ち越しました。4月の3連勝に加え、7月の3連戦でも2勝を挙げ、シーズンを通して安定した強さを見せています。
一方、7月26日のメッツ8対3ドジャースは、メッツの攻撃力と勝負どころでの集中力を示した試合でした。タイロン・テイラーとマーカス・セミエンの本塁打による逆転劇は、6試合の中でも特に印象的な一戦です。
歴史を振り返ると、レギュラーシーズンの通算成績ではドジャースが優位ですが、ポストシーズンのシリーズ成績は2勝2敗。2024年NLCSでもメッツは2勝を挙げており、両球団の対戦には単純な数字だけでは測れない競争関係があります。
今後の対戦で注目したいのは、大谷翔平の投打両面での活躍、山本由伸の先発登板、そしてメッツがドジャースの強力な投手陣を攻略できるかという点です。加えて、7月26日のような救援陣の出来が試合を左右する展開にも目を向けたいところです。
2026年はドジャースが優位を証明したシーズンでした。しかし、メッツの8対3の勝利が示したように、一試合の流れは決して固定されません。次回の対戦でも、先発投手、スタメン、終盤の継投が勝敗を分ける要点になります。