2026年のゆりやんレトリィバァは、アメリカでの芸人活動と映画・音楽の仕事を並行している。渡米しただけで活動が止まったわけではなく、現地のコメディシーンに入り込み、少しずつ出演機会を増やしている段階だ。
2026年11月にはニューヨークで単独ライブを予定注目したいのが、2026年10月21日に報じられたニューヨークでの公演情報だ。
公式公演ページによると、2026年11月15日午後5時から、マンハッタンのコメディクラブ「The Stand West」で単独ライブを開催予定となっている。公演名は「Yuriyan Retriever's COMEDY in NYC !」。ニューヨーク・コメディ・フェスティバルのプログラムとして掲載されている。
ロサンゼルスで積み重ねてきた英語でのネタ披露を、ニューヨークという別の大都市で試す機会になる。日本で知名度を獲得した芸人が、現地の観客を相手にどこまで通用するかという意味でも注目される動きだ。
ロサンゼルス生活は順調?現地でのリアルな活動2026年4月30日掲載の「ニューヨーク便利帳」のインタビューでは、ゆりやん自身がアメリカでの暮らしについて詳しく語っている。
2025年は映画祭への参加などでロサンゼルスを離れることも多く、拠点を移してからも半分ほどは不在だったという。その後、徐々に生活が落ち着き、現地の友人やエンターテインメント関係者との交流も増えてきた。
食生活については、カフェでサンドイッチを買ったり、スーパーで食材を購入して自炊したりする日常を紹介。自炊の内容についても、卵を焼いたり納豆を食べたりするという親しみやすいエピソードを明かしている。
加えて、2025年5月にはアメリカの運転免許を取得。実技試験に2回落ちたという経験も笑い話として披露した。
一方、2026年2月の日本テレビ系『アナザースカイ』出演時には、ハリウッドで仕事を獲得する難しさにも言及している。アメリカでは日本と異なり、マネージャーだけでなくエージェントを通じて仕事を得る仕組みが一般的で、現地での仕事獲得には苦戦していた。
つまり、ロサンゼルスでの暮らしは充実し始めているものの、ハリウッドで俳優として確固たる地位を築いた段階ではない。
2026年現在の活動を整理| 分野 | 主な活動・実績 | 2026年時点の状況 |
|---|---|---|
| お笑い | 英語のスタンダップコメディ | LAで現地の舞台に挑戦 |
| 海外公演 | ニューヨーク単独ライブ | 11月15日開催予定 |
| 映画 | 『禍禍女』 | 初監督作品が公開済み |
| 俳優 | 『極悪女王』 | ダンプ松本役で主演 |
| 音楽 | YURIYAN TIME、Venus | ソロアーティスト活動 |
| 国際的評価 | 海外映画祭、演技賞 | 映画・演技の両面で受賞 |
この一覧から分かるのは、現在の活動が単純なアメリカ移住ではなく、複数の表現分野を横断するキャリア形成になっていることだ。
【アメリカ移住の理由】なぜ日本を離れてハリウッドを目指したのか
ゆりやんレトリィバァがアメリカへ移住した理由は、単なる海外志向や一時的な仕事の都合ではない。子どもの頃から抱いていた映画への憧れが、長年の目標として残っていたからだ。
原点は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』2024年9月の「めざましmedia」のインタビューでは、幼少期からアメリカに住みたい、アメリカで働きたいという気持ちがあったと振り返っている。
特に影響を受けた作品が、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だ。
主演俳優のマイケル・J・フォックスに憧れ、いつかアメリカの映画の世界で仕事をしたいという夢を持つようになった。
高校生の頃には芸人になる道を選んでいたものの、アメリカへの夢を捨てたわけではなかった。
2026年4月のインタビューでも、約10年前からマネージャーに「いつかアメリカに行く」と伝えていたことを明かしている。つまり、2024年の渡米は思いつきではなく、長い準備期間を経た決断だった。
2015年のニューヨーク滞在と2020年のロサンゼルス訪問アメリカとの接点は、2024年より前にもあった。
2015年には、TBS系の海外生活実験バラエティー『世界のどっかにホウチ民』に出演し、ニューヨークで約3か月間生活した経験がある。
2020年1月には、初めてロサンゼルスを訪問。もともとアメリカで芸人として活動することにも関心があり、現地で生活する必要性を感じていたという。
しかし、新型コロナウイルスのパンデミックによって、当初考えていた滞在計画は変更を余儀なくされた。
その後も日本で芸人としてのキャリアを積みながら、アメリカ進出の機会をうかがっていた。
2024年12月10日に渡米、ロサンゼルスを選んだ理由2024年12月10日、ゆりやんは日本を出発。活動拠点をアメリカへ移した。
ニューヨークとロサンゼルスのどちらを選ぶか迷ったものの、最終的にロサンゼルスを選んだ理由は明確だった。
映画の街であるハリウッドに近い環境で活動したかったからだ。
2026年2月9日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』でも、黒柳徹子から移住の理由を尋ねられ、ハリウッドスターになりたいという夢を語っている。
同番組では、両親から移住を反対されなかったことや、現在もほぼ毎日のように電話をしていることも明かした。
また、ロサンゼルスでの生活費については、ドル高の影響を意識しすぎないようにしているという率直な話もあった。海外生活には夢だけでなく、経済的な現実も伴う。
【芸人としての経歴】THE W優勝からR-1グランプリまで
現在の多方面にわたる活動を理解するには、まず芸人としての実績を押さえておきたい。
ゆりやんレトリィバァは、1990年11月1日生まれ、奈良県出身。関西大学文学部を卒業しており、大学では映像文化を専攻していた。
映画や映像への関心は、後の映画監督デビューにもつながる重要な背景だ。
関西大学卒業後、NSC大阪校35期生として芸人の道へ大学在学中の2012年に吉本興業の養成所NSC大阪校35期生として入学。2013年には「NSC大ライブ2013」で優勝し、首席で卒業した。
デビュー当初から、独特のキャラクターづくり、英語を使ったネタ、海外の映画や文化を取り入れたパフォーマンスなどで個性を発揮していた。
2017年にはNHK上方漫才コンテストで優勝。同年12月には第1回「女芸人No.1決定戦 THE W」で優勝し、全国的な知名度を獲得する。
2018年にはAmazon Prime Videoの『ドキュメンタル シーズン6』でも優勝。2019年にはアメリカの『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演した。
そして2021年3月7日、R-1グランプリで優勝。ピン芸人としても日本トップクラスの実績を残した。
ゆりやんレトリィバァの主な経歴・年表| 年 | 出来事 | 意味・実績 |
|---|---|---|
| 1990年 | 奈良県で誕生 | 11月1日生まれ |
| 2012年 | NSC大阪校35期生に入学 | 芸人への道をスタート |
| 2013年 | 関西大学文学部卒業、NSC首席卒業 | 映像文化を学ぶ |
| 2017年 | THE W初代優勝者に | 全国的な知名度を獲得 |
| 2018年 | 『ドキュメンタル』シーズン6優勝 | バラエティーで実力を発揮 |
| 2019年 | アメリカズ・ゴット・タレント出演 | 海外進出への足掛かり |
| 2021年 | R-1グランプリ優勝 | ピン芸人として頂点に |
| 2024年 | Netflix『極悪女王』配信、米国移住 | 俳優活動と海外挑戦 |
| 2025年 | 音楽メジャーデビュー | YURIYAN RETRIEVER名義で活動 |
| 2026年 | 『禍禍女』全国公開 | 映画監督としてデビュー |
この経歴から見えるのは、芸人としての成功が海外挑戦の障害ではなく、むしろ新しい表現へ進むための土台になっていることだ。
【映画監督デビュー】『禍禍女』とは?南沙良ら豪華キャストにも注目
2026年のゆりやんレトリィバァを語るうえで欠かせない作品が、初監督映画『禍禍女(まがまがおんな)』だ。
2026年2月6日に全国公開された本作は、恋愛感情が執着や狂気へと変わっていく過程を描くサスペンス・ミステリー・ホラー作品である。
上映時間は113分。製作・配給はK2 Pictures、脚本は内藤瑛亮が担当した。
主演は南沙良!『禍禍女』のキャスト一覧主人公の上原早苗を演じるのは、俳優の南沙良。
美術大学に通う早苗が、ある男性に恋心を抱き、その感情が思いもよらない方向へ発展していく物語だ。
主なキャストは以下の通り。
- 南沙良: 主人公・上原早苗役
- 前田旺志郎: 増村宏役
- アオイヤマダ: 望月瑠美役
- 髙石あかり: 寺本唯役
- 九条ジョー
- 鈴木福
- 前原瑞樹
- 平田敦子
- 平原テツ
- 斎藤工
- 田中麗奈
主演の南沙良を中心に、若手俳優から実力派俳優まで幅広いキャストが集まった。
特に斎藤工は、Netflixシリーズ『極悪女王』でもゆりやんと共演しており、両作品を通じた関係にも注目できる。
監督を目指すきっかけはテレビでの発言興味深いのは、映画監督デビューが突然決まったわけではないことだ。
テレビ番組で「次に挑戦したいことは映画監督」と発言したことが、本作のプロデューサーの目に留まり、企画が動き始めたという。
2024年のカンヌ国際映画祭開催期間中には、現地で監督デビューが発表された。
企画の準備期間には、プロデューサーがゆりやんの恋愛経験について話を聞き続けたという。作品には、本人が経験してきた感情や恋愛観が反映されている。
『禍禍女』は海外映画祭で5冠を達成映画の評価で特に注目されるのが、海外映画祭での受賞実績だ。
K2 Picturesの2026年4月29日付公式発表によると、本作は以下の映画祭で賞を獲得している。
1. 第45回ハワイ国際映画祭:ハレクラニ・ヴァンガード・アワード
2. 第54回モントリオール・ニュー・シネマ国際映画祭:Temps Ø部門観客賞
3. 第8回モンスターズ・ファンタスティック映画祭:最優秀作品賞
4. 第62回台北金馬映画祭:NETPAC賞
5. 第22回ポルト・アレグレ国際ファンタスティック映画祭:最優秀特殊効果賞
特に台北金馬映画祭のNETPAC賞は、日本人監督として初の受賞という実績がある。
また、2026年4月のブラジルでの受賞によって、海外映画祭5冠を達成した。
単に芸人が映画を撮ったという話ではなく、国際映画祭で作品そのものが評価されたことに意味がある。
『禍禍女』は現在どこで見られる?2026年4月24日、K2 PicturesはBlu-rayとDVDの発売を発表した。
発売日は2026年8月7日で、価格はBlu-rayが7,700円、DVDが6,600円(税込)。
メイキング、イベント映像、予告編集などの映像特典も収録された。
また、同社は4月29日の発表時点でU-NEXTでの配信も案内している。劇場公開を見逃した人にとっても、作品に触れる機会が広がった。
【極悪女王】ゆりやんレトリィバァが演じたダンプ松本とは?
映画監督としての活動より前に、俳優としての評価を大きく押し上げた作品がNetflixシリーズ『極悪女王』だ。
本作は、1980年代の女子プロレスブームを背景に、悪役レスラーとして知られるダンプ松本の知られざる人生を描いたドラマである。
2024年9月19日から全5話が世界独占配信され、ゆりやんは主人公のダンプ松本役を務めた。
ダンプ松本役への挑戦と肉体改造ゆりやんが演じたダンプ松本は、実在する女子プロレスラーだ。
この役を獲得するため、ゆりやんは自らオーディションに臨んだ。Netflixの公式発表によると、役作りでは約1年間にわたって身体づくりに取り組み、パーソナルトレーナーによる筋力トレーニングやプロレスの実技指導を受けた。
プロレス指導には、長与千種も参加している。
また、月1回のメディカルチェックなど、健康面にも配慮した体制で撮影準備が進められた。
普段のコントとは異なり、実在する人物の人生や身体的特徴を表現する必要があったため、役への向き合い方そのものが大きく変わる仕事だった。
2025年にはアジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワードを受賞『極悪女王』での演技は海外でも評価された。
2025年12月に発表された第8回アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワードでは、ゆりやんが最優秀主演女優賞を受賞。作品を手がけた白石和彌監督も最優秀監督賞に選ばれた。
お笑い芸人としての実績とは異なる、俳優としての国際的な評価を獲得した出来事だ。
この受賞は、その後の映画監督としての活動にもつながる重要な転換点になった。
【音楽活動】YURIYAN TIMEでメジャーデビューした理由
ゆりやんレトリィバァの活動は、お笑い、俳優、映画監督だけではない。
2025年7月16日、ユニバーサルミュージックからアーティスト名「YURIYAN RETRIEVER」としてメジャーデビュー作品をリリースした。
「YURIYAN TIME」はどんな曲?1stデジタルシングル「YURIYAN TIME」は、ゆりやん自身の人生や考え方を表現した楽曲だ。
作詞にはゆりやん自身も参加し、トラックメイカーのyonkeyらと共同制作した。
ユニバーサルミュージックの公式発表では、本人が「今、言いたいこと」や「腹立っていること」をベースに制作した曲として紹介されている。
本人のコメントによれば、ダンプ松本やトレーナーの岡部友など、自分の人生に影響を与えた人物の名前も盛り込まれている。
単なる芸人の企画ソングではなく、自分自身の人生を振り返りながら、周囲の評価に左右されずに生きる姿勢を表現した作品だ。
2曲目「Venus」も配信2025年9月1日には、デジタルシングル「Venus」をリリース。
「YURIYAN TIME」に続いて、ソロアーティストとしての音楽活動を展開した。
音楽活動の面白さは、これまで芸人として披露してきたキャラクターや表現力を、楽曲という別の形式で伝えられることにある。
お笑いの舞台では観客の反応を直接受け取るが、音楽は作品として繰り返し聴いてもらえる。海外への発信という意味でも、言葉だけに頼らない表現手段を持つことは強みになる。
なお、2026年11月時点で確認できる代表的なメジャーリリースは、この2作品だ。
【英語力とアメリカでの評価】本当に英語で笑いを取れるのか?
ゆりやんレトリィバァの海外挑戦を語るうえで、英語力は重要なテーマだ。
吉本興業の公式プロフィールにも、特技として英語が記載されている。
2019年には『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演し、通訳なしで審査員と英語でやり取りする姿が話題になった。
アメリカズ・ゴット・タレントでは何を披露した?2019年6月、ゆりやんは米NBCのオーディション番組『America's Got Talent』に出演。
アメリカ国旗柄の水着と角刈りのかつらという強烈な衣装で登場し、ダンスなどを交えたパフォーマンスを披露した。
審査員との英語の掛け合いでも存在感を発揮したが、審査を通過して次の段階に進むことはできなかった。
ここで押さえておきたいのは、番組出演と大会での優勝・上位進出は別の実績だという点だ。
ただし、この経験がアメリカで活動したいという気持ちを具体化するきっかけの一つになったことは、その後の本人のインタビューからもうかがえる。
英語が話せることと英語で笑わせることは違う2026年2月の『アナザースカイ』では、現地のスタンダップコメディに挑戦する苦労を語っている。
ゆりやんは、オープンマイク形式の舞台に参加し、5分間のネタを披露するために5ドルを支払うような環境で経験を積んでいた。
そこで直面したのが、英語の理解と笑いの成立は別問題だという壁だった。
本人は、ネタが面白くないから反応がないのか、英語が伝わっていないから反応がないのか判断が難しいという趣旨の話をしている。
これは海外でコメディアンを目指す人が直面する、本質的な課題でもある。
英語の文法や単語を理解できても、文化的な背景、皮肉、間の取り方、観客が共有する常識まで把握しなければ、笑いを成立させるのは難しい。
2026年4月には現地での出演機会も増加同年4月のインタビューでは、スタンダップコメディの舞台に参加するだけでなく、芸人として出演の機会をもらえるようになってきたと語っている。
同月にはスタンダップライブを7回行ったとも明かした。
2025年初頭のロサンゼルスの山火事の際には、自分にできることを考え、単独のチャリティーライブも開催したという。
こうした活動は、単に英語の練習をしているという段階から、現地のコミュニティに参加し、仕事をつくる段階へ進んでいることを示している。
【プロの結論】ゆりやんレトリィバァの海外挑戦をどう評価すべきか
ゆりやんレトリィバァの2026年までの歩みを整理すると、重要なのは「日本で成功した芸人が海外に移住した」という表面的な話ではない。
彼女は、芸人として確立した知名度を持ちながら、あえて実績が通用するとは限らない環境に移り、新しい技術を身につけようとしている。
評価すべき3つのポイント1. 成功した場所にとどまらないキャリア選択
THE WやR-1グランプリで優勝した芸人が、海外でゼロからスタンダップコメディに挑戦するのは簡単なことではない。
日本での知名度が、そのままアメリカでの仕事につながるわけではないからだ。
それでも現地の舞台に参加し、観客の反応を確認しながらネタを磨いている点に、今回の移住の本質がある。
2. 芸人としての経験を映画制作にも転用している
『禍禍女』の監督デビューは、映画好きという趣味だけで実現したものではない。
大学で映像文化を学び、芸人としてコントの構成や演出を経験し、さらに俳優として実在の人物を演じてきた。
これらの経験が映画制作につながっている。
映画監督としての実績は、今後ハリウッドで活動する際にも一つのポートフォリオになる。
3. 複数の表現手段を持っている
お笑い、演技、映画監督、音楽という複数の活動を持つことは、海外で仕事を獲得するうえでも可能性を広げる。
特に言語の壁があるアメリカでは、身体表現や映像、音楽といった言葉以外の表現手段も武器になる。
現在の実績と今後の課題| 評価項目 | 現在までの実績 | 今後の課題 |
|---|---|---|
| 日本のお笑い | THE W・R-1優勝 | 国内での活動との両立 |
| 米国コメディ | 現地オープンマイク、ライブ出演 | 英語ネタの完成度向上 |
| 俳優 | 『極悪女王』主演、国際的な演技賞 | ハリウッドでの出演実績 |
| 映画監督 | 『禍禍女』海外映画祭5冠 | 次回作や長期的な監督活動 |
| 音楽 | メジャーデビュー | 海外での認知度拡大 |
今後の評価で重要なのは、単に海外で活動しているという事実ではなく、現地でどれだけ継続的な仕事を獲得できるかだ。
2026年11月15日のニューヨーク公演は、その挑戦を測る一つの機会になる。
日本での知名度に頼らず、現地の観客に自分の笑いを届けられるか。加えて、俳優として映画出演の機会を獲得できるか。
この2点が、次のキャリアを判断する重要な基準になる。
【ゆりやんレトリィバァの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ゆりやんレトリィバァは2026年現在何歳?
A1:1990年11月1日生まれで、2026年11月3日現在は36歳。奈良県出身で、関西大学文学部を卒業している。
Q2:ゆりやんレトリィバァは現在どこに住んでいる?
A2:2024年12月にアメリカへ渡り、ロサンゼルスを活動拠点としている。2026年4月のインタビューでも現地での生活やコメディ活動について語っている。
Q3:アメリカに移住した理由は?
A3:子どもの頃からのハリウッドへの憧れが理由。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に影響を受け、アメリカで映画やエンターテインメントの仕事をしたいという夢を持っていた。
Q4:ゆりやんレトリィバァの初監督映画は何?
A4:『禍禍女(まがまがおんな)』。2026年2月6日に全国公開されたサスペンス・ミステリー・ホラー作品で、南沙良が主演を務める。海外映画祭では5冠を達成した。
Q5:ゆりやんレトリィバァは『極悪女王』で誰を演じた?
A5:Netflixシリーズ『極悪女王』で、実在の女子プロレスラー・ダンプ松本を演じた。2025年には同作品でアジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワードの最優秀主演女優賞を受賞した。
Q6:ゆりやんレトリィバァは歌手としても活動している?
A6:活動している。2025年7月16日に「YURIYAN TIME」でユニバーサルミュージックからメジャーデビューし、同年9月1日には「Venus」を配信した。
Q7:ゆりやんレトリィバァの英語力はどのくらい?
A7:吉本興業の公式プロフィールでは英語が特技として紹介されている。2019年には『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演。現在は英語によるスタンダップコメディにも挑戦しており、日常会話だけでなく、英語で観客を笑わせる技術の習得を目指している。
2026年11月現在のゆりやんレトリィバァは、日本のお笑い界で築いた実績を土台に、アメリカで新しいキャリアを形成している。
2017年のTHE W優勝、2021年のR-1グランプリ優勝を経て、2024年にはNetflix『極悪女王』でダンプ松本役を熱演。2025年には音楽活動を本格化させ、2026年には初監督映画『禍禍女』を全国公開した。
とりわけ、海外映画祭5冠という映画監督としての実績は、これまでの芸人としての評価とは異なる新しい成果だ。
一方、アメリカでのスタンダップコメディやハリウッドでの俳優活動は、まだ挑戦の途中にある。現地の観客に通用する笑いを磨き、出演機会を増やしていくことが今後の課題だ。
ゆりやんレトリィバァの現在を理解するキーワードは「完成された成功者」ではなく「挑戦を続ける表現者」である。
11月15日のニューヨーク単独ライブをはじめ、今後どのような舞台や作品で世界の観客と出会うのか。芸人、俳優、映画監督、アーティストという複数の顔を持つ彼女の次の展開に注目したい。
主な情報出典:吉本興業公式プロフィール、ユニバーサルミュージック公式サイト、K2 Pictures公式発表、Netflix公式発表、テレビ朝日「徹子の部屋」、日本テレビ「アナザースカイ」、ニューヨーク便利帳、The Stand公式公演情報、スポーツニッポン、日刊スポーツ。