2026年11月現在、福尾誠さんの活動は、大きく分けて大学での研究・教育、子ども向けスポーツ活動、芸能・メディア出演の3つに整理できます。
最も大きなニュースは、母校である順天堂大学への復帰です。
2026年9月1日、順天堂大学スポーツ健康科学部の特任助教に就任順天堂大学は2026年9月1日付で、福尾誠さんがスポーツ健康科学部スポーツ健康科学科の特任助教に就任したと公式発表しました。
今回の着任は、単なる肩書きの変更ではありません。
大学側が発表した今後の担当予定には、次の3つが含まれています。
- 発育発達学およびスポーツ教育・健康増進に関する研究と情報発信
- 学部生・大学院生と連携した社会貢献活動
- 子ども向けスポーツプログラムや地域貢献イベントの企画・運営
特に注目したいのが、専門領域に発育発達学が加わったことです。
体操競技の経験とスポーツ健康科学の研究実績を生かし、子どもたちの成長や運動習慣に関する研究を進めていく予定です。
順天堂大学の公式発表では、福尾さん自身も母校に戻れた喜びを語っています。
大学で過ごした9年間を自身の礎と位置づけ、今後は研究を通じて知識を届ける活動にも力を入れる考えを示しました。
大学教員とタレント活動を両立特任助教への就任によって、芸能活動を終了するわけではありません。
福尾さんの所属事務所セント・フォースのプロフィールには、タレントとしての活動や企業とのパートナーシップが掲載されています。
主な掲載内容は次のとおりです。
- アンドエスティHDのキッズアンバサダー
- ワコール「Team CW-X」のアクティブライフパートナー
- デサントジャパン「INOV8」
- コープ・生協の宅配「コープ体操」
- サクラクレパス「きまるねんど」
- ポカリスエット関連の出演
また、福尾さんの公式サイトには、2026年のイベント出演実績も掲載されています。
例えば、9月の健康スポーツフェスティバル、10月のNAGANOスポーツ・パラスポーツフェスティバル、11月3日の名古屋市のイベントなどです。
大学で研究する一方、全国の親子や子どもたちと直接触れ合う機会も維持しています。
現在の活動は「テレビから教育・研究への拡張」ここで押さえておきたいのは、福尾さんの仕事がテレビ出演だけに限定されていないことです。
体操のお兄さん時代は、テレビを通して子どもたちに運動の楽しさを届ける立場でした。
現在は、イベントや講演で直接伝えるだけでなく、大学の研究活動を通じて運動や発育発達について知識を深め、それを社会に還元する役割も担っています。
つまり、これまでの経験を捨てて別の仕事に転身したのではなく、専門性を生かして活動領域を広げたという変化です。
【プロフィール完全版】福尾誠の年齢・身長・学歴・博士号を整理
ふくお・まこと/まことお兄さん
東京都出身・セント・フォース所属
まずは、福尾誠さんの基本プロフィールを確認しておきましょう。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 本名 | 福尾誠 |
| 生年月日 | 1992年1月11日 |
| 年齢 | 34歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 172cm |
| 血液型 | AB型 |
| 最終学歴 | 順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科 |
| 学位 | 博士(スポーツ健康科学) |
| 専門分野 | スポーツ健康科学・体操競技・発育発達学 |
| 資格 | 日本スポーツ協会公認体操競技コーチ3、キャンプインストラクター |
| 所属 | セント・フォース |
出典は所属事務所の公式プロフィールと順天堂大学の発表です。
年齢は34歳!身長172cmのスポーツマン福尾誠さんは1992年1月11日生まれです。
2026年11月4日時点で34歳。身長は172cmと公表されています。
体操のお兄さんとしてテレビに出演していた頃から、引き締まった体格とアクロバティックな動きが印象的でした。
その身体能力は、幼少期から続けてきた体操競技によって培われたものです。
公式プロフィールでは、アクロバットが特技として紹介されています。
順天堂大学で学び、博士号を取得福尾さんの学歴で特に注目されるのが、大学院で博士号まで取得している点です。
順天堂大学スポーツ健康科学部を卒業後、同大学大学院のスポーツ健康科学研究科に進学。
博士前期課程と博士後期課程の両方を修了しています。
公益財団法人健康・体力づくり事業財団の2024年掲載プロフィールでは、次のような学歴と経歴が紹介されています。
- 2010年:順天堂大学スポーツ健康科学部に入学
- 2014年:同学部を卒業
- 2014年:大学院博士前期課程に進学
- 2016年:博士後期課程に進学
- 2019年:大学院博士課程を修了
所属事務所も、博士(スポーツ健康科学)の学位を資格欄に掲載しています。
したがって、福尾さんは単に大学院を卒業したタレントではなく、スポーツ健康科学の博士号を持つ専門人材です。
博士号を持つ体操のお兄さんは何が珍しい?体操のお兄さんという役割は、子どもたちと一緒に体を動かし、運動する楽しさを伝えることが中心です。
一方、大学教員には、専門分野の研究、教育、研究成果の発信などが大切です。
福尾さんの場合、体操選手、指導者、研究者、タレントという複数の経験がつながっています。
特に子どもの発育発達という分野は、幼児期から運動に親しむことの大切さを伝えてきた経験とも親和性があります。
2026年の大学教員就任は、これまで積み上げてきた学術的な専門性が、改めて仕事の中心に加わった出来事といえます。
【体操競技の経歴】福尾誠は大学院修了まで何をしていた?
まことお兄さんの魅力を理解するには、テレビ出演以前の競技人生を知ることも欠かせません。
福尾さんは幼少期から体操競技を始め、大学卒業まで選手として活動していました。
2歳半から始まった体操との出会い2026年3月17日に公開された子育て情報サイト「Popyful」のインタビューでは、福尾さん自身が体操を始めたきっかけを振り返っています。
体操教室に通っていたお姉さんの付き添いで教室を訪れ、そこで体を動かして遊んでいたことが始まりだったそうです。
本人のインタビューによると、体操教室に通い始めたのは2歳半ごろ。
小学生時代には体操のほか、水泳、ミニバスケットボール、サッカーにも取り組んでいました。
その後、体操競技に本格的に打ち込むようになり、中学・高校時代には全国大会や国際大会につながる実績を残します。
競技者としての主な実績所属事務所のプロフィールと健康・体力づくり事業財団の紹介資料には、次の実績が掲載されています。
- 2007~2009年:体操U-18日本代表
- 2010年:アジアジュニア体操競技選手権大会の団体総合優勝
- 2011年:全日本選手権の種目別跳馬で7位入賞
- 2016~2018年:日本オリンピック委員会(JOC)の強化スタッフ
高校時代にはインターハイでも活躍しました。
スポーツ専門誌「Number」の2023年の取材記事では、高校3年時のインターハイ個人総合で全国2位になった実績も紹介されています。
また、床運動や跳馬を得意としていたことも本人の証言から分かります。
福尾誠の経歴と人生の転換点を年表で整理ここまでの情報を時系列で
この年表から分かるのは、福尾さんのキャリアがテレビ出演を起点に始まったわけではないことです。
大学院での研究、体操指導、競技経験という土台が先にあり、その後に『おかあさんといっしょ』での活動が加わっています。
【卒業理由の真相】まことお兄さんはなぜ4年間で番組を卒業した?
福尾誠さんの卒業が発表されたのは、2023年2月20日です。
NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の出演者交代会見で、2022年度をもって番組を卒業することが明らかになりました。
2019年4月から4年間務めた第12代体操のお兄さんの役割を終え、2023年4月からは佐久本和夢さんが第13代として引き継いでいます。
卒業は本人の意思による決断講談社の「WEBげんき」が報じた2023年2月20日の卒業発表会見によると、福尾さんは自らの意思で卒業を決めたと説明されています。
その理由として本人が挙げたのが、次の世代にバトンをつなぎたいという思いでした。
4年間の活動を振り返り、周囲への感謝とともに、新しい体操のお兄さんへ役割を引き継ぎたいという気持ちを語っています。
つまり、卒業については本人の意思が明らかにされています。
大学教員への就任を理由に番組を辞めたという説明は、2023年の発表内容とは異なります。特任助教への就任が公表されたのは、そこから3年以上経過した2026年です。
コロナ禍で子どもたちと会えなかった悔しさ卒業会見で興味深かったのが、新型コロナウイルス感染症の影響についての話です。
福尾さんは、子どもたちと直接会う機会が少なかったことを悔しい経験として振り返っています。
4年間の活動のうち、たくさんの子どもたちと一緒に活動できたのは最初の1年間だったという趣旨の発言も報じられました。
体操のお兄さんは、テレビの前の子どもたちと一緒に体を動かすだけでなく、ファミリーコンサートなどで直接交流する役割も担います。
そのため、コロナ禍によるイベントや交流機会の制限は、本人にとっても大きな出来事だったと考えられます。
卒業後については何を語っていた?当時の報道によれば、福尾さんは卒業後について、体が動く限りパフォーマンスを続けたいという意向を示していました。
実際に卒業後は、ステージやイベント、メディア出演などを通じて運動の楽しさを伝え続けています。
2026年の大学教員就任も、体操や子どもとの関わりを続けてきた延長線上にある展開です。
【卒業後の活動】coseiroプロジェクトで子どもの個性を育てる
福尾誠さんの現在を語るうえで、もう一つ外せないのが「coseiro(こせいろ)」です。
これは、福尾さんが番組卒業後に立ち上げた会社・プロジェクトで、遊び、スポーツ、デザインを組み合わせた体験型コンテンツを展開しています。
coseiroとはどんなプロジェクト?coseiroという名称は、「個性(cosei)」と「彩る(iro)」を組み合わせた造語です。
子どもたち一人ひとりの個性を大切にし、自分の好きなことや得意なことを見つける機会を提供することが活動の中心になっています。
2026年3月17日公開のPopyfulのインタビューで、福尾さんはプロジェクトを始めた背景について語っています。
本人が問題意識を持っているのは、デジタル化やAIの普及によって便利な生活が広がる一方、自分の体を使って実際に体験する機会が減ってしまうことです。
情報を受け取るだけではなく、体を動かし、挑戦し、人と関わる経験を大切にしたいという考えが活動に反映されています。
活動の3本柱は遊び・スポーツ・デザインcoseiroの特徴は、単純な体操教室とは異なる点です。
| 活動の柱 | 目指す体験 |
|---|---|
| 遊び | 自分で考え、楽しみながら挑戦する |
| スポーツ | 体を動かし、身体能力や運動への関心を育てる |
| デザイン | 自分の個性や感性を表現する |
例えば、2026年5月2日・3日には、親子向けの「おやこワークショップ」が予定され、個性を名刺にして交換する体験型企画が紹介されていました。
また、2026年には「おやこdeチュロスポ」など、親子で参加できる企画も公式サイトに掲載されています。
単に運動能力を高めることだけを目的とせず、子どもが自分の好きなことを発見する過程を重視している点が特徴です。
体操選手時代の経験が現在の教育観につながっているPopyfulのインタビューで特に興味深いのが、福尾さん自身が競技会で感じた経験です。
幼少期は体を動かすこと自体が楽しく、できなかった技ができるようになることに喜びを感じていました。
しかし、小学4年生ごろから競技会に参加するようになると、順位や他人との比較が意識されるようになったと振り返っています。
この経験は、現在の子ども向け活動を理解するうえで重要です。
スポーツは勝ち負けや記録だけではありません。
体を動かすこと自体の楽しさ、自分の成長を実感する喜び、個性を表現する面白さもあります。
福尾さんがcoseiroで目指す方向性には、競技者としての経験と、子どもたちと接してきた体操のお兄さんとしての経験の両方が反映されています。
【結婚・妻の噂】まことお兄さんは結婚している?家族情報を検証
福尾誠さんについて検索すると、結婚や妻、子どもに関する情報を探している人も少なくありません。
テレビで長く親しまれた人物だけに、プライベートへの関心が集まるのも自然なことです。
ただし、結婚の有無については公表情報とネット上の推測を区別する必要があります。
福尾誠さんに妻はいる?2026年11月現在、所属事務所の公式プロフィールや本人の公式サイトには、結婚相手や妻に関する公表情報は掲載されていません。
そのため、福尾さんが結婚していると断定できる公的な情報は確認できません。
一方で、結婚に関する情報が掲載されていないからといって、独身であると断定することもできません。
現在のところ、結婚の有無は公表されていないという整理が適切です。
子どもがいるという情報は本当?子どもについても、本人や所属事務所から家族構成を明らかにした公式発表は確認できません。
子ども向け番組への出演や親子イベントへの参加は、仕事上の活動です。
それを理由に、本人に子どもがいると判断することはできません。
福尾さんは現在、子どもの発育発達や親子の健康に関わる仕事をしていますが、研究・教育活動と本人の家庭生活は別の情報として扱う必要があります。
結婚の噂を見るときの判断基準| 情報の種類 | 判断 |
|---|---|
| 本人による結婚発表 | 確認できる公表情報なし |
| 公式プロフィールの配偶者情報 | 記載なし |
| 妻の名前・職業 | 公表情報なし |
| 子どもの人数・年齢 | 公表情報なし |
| SNSなどの推測 | 事実として扱えない |
プライベートに関する情報は、本人からの発表や信頼できる報道があるかどうかが判断の基準になります。
【歴代体操のお兄さん】福尾誠は第12代!前任・後任との違い
『おかあさんといっしょ』の体操のお兄さんは、1961年から続く番組の歴史を支えてきた存在です。
福尾誠さんは第12代にあたり、2019年4月から2023年4月まで担当しました。
前任は小林よしひさ、後任は佐久本和夢福尾さんの前任は、第11代の小林よしひささんです。
小林さんは「よしお兄さん」の愛称で知られ、2005年から2019年まで14年間にわたり体操のお兄さんを務めました。
福尾さんの後任は、第13代の佐久本和夢さんです。
2023年4月から番組に出演し、2026年度も現役の体操のお兄さんとして活動しています。
3世代の体操のお兄さんを比較| 代 | 名前 | 活動期間 |
|---|---|---|
| 第10代 | 佐藤弘道 | 1993年~2005年 |
| 第11代 | 小林よしひさ | 2005年~2019年 |
| 第12代 | 福尾誠 | 2019年~2023年 |
| 第13代 | 佐久本和夢 | 2023年~現在 |
福尾さんの在任期間は4年間です。
前任の小林さんの14年間と比べると短く感じる可能性がありますが、在任期間だけで体操のお兄さんとしての価値が決まるわけではありません。
福尾さんは、博士号を持つ研究者としての専門性や競技経験を背景に、体操を通じて子どもたちに運動の楽しさを伝えました。
【プロの結論】福尾誠の大学教員就任が示す今後の可能性
2026年9月の順天堂大学特任助教就任は、福尾誠さんのキャリアにおける大きな転換点です。
ただし、これは芸能活動からの引退や、テレビの世界から完全に離れることを意味しません。
むしろ、これまでの活動をより専門的な立場から発展させる動きと捉えられます。
今後の注目点は3つあります。
1. 子どもの発育発達に関する研究
体操競技やスポーツ健康科学の専門知識を生かし、子どもたちの運動習慣や身体的な成長に関する研究が期待されます。
2. 研究成果を親子に届ける活動
大学で得た知識を、イベントや講演、coseiroの体験型企画などを通じて社会に還元することが予定されています。
3. タレントとしての活動の継続
子ども向けイベントや企業とのコラボレーションなど、テレビ以外のメディア・ステージでの活躍も続いています。
福尾さんの強みは、研究と実践の両方を経験していることです。
研究だけでは子どもたちの現場にある課題を十分に把握できない場合があります。一方、現場経験だけでは、その課題を学術的に検証し、広く社会に伝えることが難しい場合もあります。
福尾さんは、競技者、指導者、タレント、研究者という複数の立場を経験してきました。
その経験を生かして、子どもたちが運動を好きになる環境づくりに取り組むことが、今後の大きなテーマになるでしょう。
【FAQ】まことお兄さんの現在に関するよくある質問
Q1:まことお兄さんは2026年現在、何をしていますか?
A1:2026年9月1日付で順天堂大学スポーツ健康科学部の特任助教に就任しました。大学での研究・教育活動に加え、イベント出演、講演、タレント活動、coseiroのプロジェクトにも取り組んでいます。
Q2:福尾誠さんの年齢と身長は?
A2:1992年1月11日生まれで、2026年11月現在34歳です。身長は172cmと所属事務所のプロフィールに掲載されています。
Q3:福尾誠さんは博士号を持っていますか?
A3:はい。順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科の博士前期課程・博士後期課程を修了し、博士(スポーツ健康科学)の学位を取得しています。
Q4:まことお兄さんの卒業理由は何ですか?
A4:2023年2月の卒業発表会見で、本人は次の世代にバトンをつなぎたいという思いから卒業を決意したと説明しています。また、コロナ禍で子どもたちと直接交流する機会が少なかったことも振り返っています。
Q5:福尾誠さんは結婚していますか?
A5:結婚や妻についての公式発表は確認されていません。独身とも既婚とも断定できず、家族構成は公表されていない状態です。
Q6:coseiroとは何ですか?
A6:福尾誠さんが立ち上げた会社・プロジェクトです。遊び・スポーツ・デザインを柱に、子どもたちが自分の個性や好きなことを見つける体験型コンテンツを展開しています。
Q7:まことお兄さんの後任は誰ですか?
A7:第13代体操のお兄さんの佐久本和夢さんです。2023年4月から福尾さんの後を引き継いでいます。
まことお兄さんこと福尾誠さんは、2026年11月現在、順天堂大学スポーツ健康科学部の特任助教として新たなキャリアを歩んでいます。
2019年から2023年までの4年間、『おかあさんといっしょ』第12代体操のお兄さんとして親しまれた福尾さん。その背景には、幼少期からの体操競技の経験、順天堂大学での学び、博士号取得、そしてスポーツ指導の実績がありました。
番組卒業後もcoseiroを通じた子どもの個性を育てる活動や、イベント・講演・メディア出演を継続。2026年9月の大学教員就任によって、研究と社会貢献という新たな活動の柱も加わりました。
特に注目したいのは、テレビで子どもたちに運動の楽しさを届けてきた経験が、大学での研究や教育にもつながっていることです。
これからの福尾誠さんは、単なる「元体操のお兄さん」ではありません。スポーツ健康科学の専門家として、そして子どもたちの未来を考える教育者として、どのような成果を社会に届けていくのか。今後の研究活動とcoseiroの展開に注目が集まります。