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菊地大稀の現在は日本ハム!2026年成績と巨人からの移籍経緯を徹底解説

雪村 沙絵 雪村 沙絵 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

2026年11月現在、菊地大稀は北海道日本ハムファイターズに所属する右投左打の投手です。巨人時代に2023年の50試合登板を記録したリリーフ右腕は、2025年12月の現役ドラフトで新天地への移籍が決まり、2026年から背番号55を背負っています。

気になる2026年の一軍成績は、6試合登板、防御率4.26、0勝0敗、1セーブ、6奪三振。一方、ファームでは26試合に登板し、防御率5.46を記録しました。巨人時代の実績と比較すると、移籍1年目は一軍定着に向けた課題が残るシーズンだったといえます。

【2026年最新】菊地大稀の現在は日本ハム!一軍成績を詳しく解説

菊地大稀

菊地大稀の現在の所属球団は、北海道日本ハムファイターズです。巨人から現役ドラフトで移籍し、2026年シーズンを新天地で迎えました。

日本ハムの選手名鑑にも背番号55の投手として掲載されており、佐渡高校、桐蔭横浜大学、巨人を経て日本ハムに加入した経歴が紹介されています。

2026年の一軍公式戦成績

NPBの個人年度別成績によると、2026年の一軍公式戦成績は次のとおりです。

  • 登板数:6試合
  • 勝利:0勝
  • 敗戦:0敗
  • セーブ:1
  • ホールド:0
  • 投球回:6回1/3
  • 奪三振:6
  • 被安打:7
  • 被本塁打:1
  • 与四球:2
  • 防御率:4.26
  • WHIP:1.42

特筆すべきは、6試合の登板で1セーブを記録している点です。2026年6月4日の広島戦ではセーブを挙げており、救援投手として終盤の試合を任された実績があります。

ただし、1セーブを記録したからといって、チームの守護神に定着したわけではありません。登板数は6試合にとどまり、シーズンを通じて勝ちパターンの一角を担ったとは評価できない数字です。

ファームでは26試合に登板

一軍成績だけでは2026年の菊地の状態を十分に把握できません。ファームの成績も確認する必要があります。

2026年のファーム公式戦では、26試合に登板。29回2/3を投げ、1勝1敗2セーブ、防御率5.46、36奪三振を記録しました。

奪三振率は10.92と高く、空振りを奪う能力は数字に表れています。一方、19四球を与えており、与四球率は5.76。三振を取れる能力と、走者を出さない安定感の両立が今後の課題です。

6月21日に一軍登録を抹消された後はファームでの調整が続きました。10月4日のファーム日本選手権では巨人との決勝戦に登板し、1死二、三塁のピンチで相手打者を空振り三振と中飛に打ち取り、追加点を許しませんでした。

一軍での数字は物足りなさが残るものの、シーズン終盤にも重要な場面で登板していたことは、次のシーズンに向けた材料です。

【プロフィール】菊地大稀の年齢・出身地・佐渡高校時代の経歴

菊地大稀は新潟県佐渡市出身の投手です。1999年6月2日生まれで、2026年11月現在27歳。186センチ、97キロの体格を生かした力強い投球が持ち味です。

基本プロフィール
  • 名前:菊地大稀(きくち・たいき)
  • 生年月日:1999年6月2日
  • 年齢:27歳
  • 出身地:新潟県
  • 身長:186センチ
  • 体重:97キロ
  • 投打:右投左打
  • ポジション:投手
  • 出身高校:佐渡高校
  • 出身大学:桐蔭横浜大学
  • ドラフト:2021年育成ドラフト6位
  • 所属球団:北海道日本ハムファイターズ
  • 背番号:55
佐渡高校からプロ野球選手への道

菊地の野球人生は、小学1年生のときに始まりました。地元の真野ファイターズで野球を始め、真野中学校を経て佐渡高校へ進学しています。

佐渡市の公式資料では、菊地は佐渡出身者として初めてプロ野球選手になった人物として紹介されています。

高校時代はプロ志望を持っていたものの、ドラフト指名には至りませんでした。しかし、そこで野球人生が終わったわけではありません。大学進学後に投手として成長し、プロ入りの可能性を切り開きます。

桐蔭横浜大学では、力強いストレートを武器に成績を伸ばしました。大学時代には最速150キロを記録。秋季リーグ戦では8試合に登板して4勝0敗、防御率1.18を残し、最優秀投手賞とベストナイン賞を獲得しています。

高校時代に届かなかったプロ入りの夢を、大学での成長によって実現したことが菊地のキャリアの大きな特徴です。

2021年育成ドラフト6位で巨人へ

2021年のドラフト会議で、菊地は読売ジャイアンツから育成6位で指名されました。

育成選手としてのスタートでしたが、2022年4月29日に支配下登録を勝ち取り、同日の阪神戦で一軍デビュー。入団から早い段階で一軍の舞台に立ちました。

この経験は、後に巨人のブルペンを支える投手へ成長するための第一歩となりました。

【巨人時代の成績】2023年の50試合登板から育成再契約まで

菊地大稀のキャリアを振り返るうえで、最も重要なシーズンが2023年です。

プロ2年目の菊地は中継ぎとして一軍で50試合に登板。4勝4敗、11ホールド、1セーブ、防御率3.40という成績を残しました。育成出身の投手が一軍の救援陣で存在感を示したシーズンです。

2023年は奪三振能力が光った

2023年の投球成績を詳しく見ると、47回2/3を投げて55奪三振。奪三振率は9イニング換算で10.38でした。

リリーフ投手として、打者を三振に仕留められることは大きな武器です。ピンチで登板した場合も、打球を野手に処理してもらうだけでなく、自らアウトを奪える可能性があります。

一方、防御率3.40は、圧倒的な数字というよりも、一軍で一定の役割を果たしたことを示す成績です。50試合という登板数そのものが、当時のチームから一定の信頼を得ていたことを物語っています。

2024年は一軍登板なし、育成契約に

2023年に飛躍した菊地でしたが、翌2024年は一軍登板がありませんでした。

ただし、ファームでは36試合に登板し、6勝2敗1セーブ、防御率1.00という好成績を残しています。二軍では結果を出していたものの、一軍の救援陣に食い込むことができなかったのです。

2024年オフには自由契約となり、巨人と育成契約を結び直しました。背番号も変更され、再び支配下登録を目指す立場になりました。

2025年7月に支配下復帰

菊地は2025年7月29日、巨人との支配下契約を再び勝ち取りました。背番号は68です。

その後の一軍登板は7試合で、1勝1敗、防御率1.80。投球回10イニングで16奪三振を記録し、奪三振率は14.40に達しました。

限られた登板機会ながら、三振を奪う能力を改めて示したシーズンでした。

菊地大稀の主な経歴・成績年表
時期 出来事・所属 主な実績・成績
小学生時代 真野ファイターズ 小学1年生で野球を開始
高校時代 佐渡高校 新潟県佐渡市で野球に取り組む
大学時代 桐蔭横浜大学 秋季リーグ4勝0敗、防御率1.18
2021年 巨人・育成ドラフト6位 プロ入り
2022年 巨人・支配下登録 一軍16試合、防御率5.60
2023年 巨人 50試合、4勝4敗、11ホールド、1セーブ、防御率3.40
2024年 巨人・育成契約 一軍登板なし。ファーム36試合、防御率1.00
2025年7月 巨人・支配下復帰 一軍7試合、防御率1.80
2025年12月9日 現役ドラフト 日本ハムへの移籍が決定
2025年12月12日 日本ハム入団会見 背番号55に決定
2026年 北海道日本ハム 一軍6試合、防御率4.26、1セーブ

この年表から分かるのは、菊地が一軍と育成契約を行き来しながら、何度も支配下の座をつかんできたことです。2023年の50試合登板だけでなく、2024年のファームでの好成績や2025年の支配下復帰も、選手としての評価を考えるうえで欠かせません。

【現役ドラフトの真相】菊地大稀が巨人から日本ハムへ移籍した経緯

菊地大稀の移籍が決まったのは、2025年12月9日に開催された2025年度現役ドラフトです。

北海道日本ハムファイターズが巨人の菊地を指名し、巨人は日本ハムの松浦慶斗投手を獲得しました。両球団の間で選手が入れ替わる形になりました。

移籍決定は2025年12月9日

日本ハムの公式発表によると、現役ドラフトの結果、菊地のファイターズ移籍が決定しました。

菊地にとっては、2021年から2025年まで在籍した巨人を離れ、新しい環境で再出発する機会です。

巨人では2023年に50試合登板を経験した一方、2024年には一軍登板がなく、育成契約も経験しました。2025年には支配下に復帰したものの、年間を通じて一軍で定着するまでには至っていません。

こうしたキャリアの流れを踏まえると、日本ハムへの移籍は一軍での出場機会を再び広げるための重要な転機と考えられます。

日本ハムで背番号55に決定

2025年12月12日、日本ハムは菊地の入団会見を実施しました。このとき発表された背番号は55です。

入団会見では、移籍の連絡を受けた際の驚きとともに、新しい環境で再び一軍の舞台で活躍したいという意欲を示しました。

また、巨人時代に2度の育成契約を経験したことにも触れ、そこから這い上がってきた経験が紹介されています。

背番号55は、日本ハムで新しいキャリアを築くための番号です。巨人時代の背番号96や001、68とは異なるユニフォームで、再び勝負することになりました。

移籍はトレードや自由契約とは違う

ここで注意したいのが、菊地の移籍の仕組みです。

今回の移籍は、一般的な金銭トレードや選手同士の交換トレードではありません。NPBが実施する現役ドラフトによる球団移籍です。

現役ドラフトは、出場機会に恵まれない選手などが新しい球団で活躍する機会を得られるように設けられた制度です。

菊地が巨人から日本ハムへ移った背景について、球団が個別の選考理由を詳細に説明したわけではありません。したがって、巨人が戦力外と判断したから移籍した、と単純化するのは正確ではありません。

2025年に支配下復帰を果たした投手が、翌年から新天地で再挑戦することになった。この点が今回の移籍の本質です。

【投球スタイルを分析】菊地大稀の球速・球種・奪三振能力

菊地の最大の魅力は、長身から投げ下ろす力強いストレートと、空振りを奪える変化球です。

最速150キロ台のストレート

菊地は大学時代に最速150キロを記録し、巨人時代には最速154キロも記録しています。

2026年の一軍投球データでは、ストレートの平均球速は約147.8キロ、最速151キロ。短いイニングを投げる救援投手として、打者に力で勝負できる球速を持っています。

スライダーとフォークが重要な武器

ストレートだけでなく、スライダーやフォークも菊地の投球を支える球種です。

  • ストレート:平均約147.8キロ。打者に力で押す基本球種。
  • スライダー:平均約130キロ。左右の打者に対して空振りを狙える変化球。
  • フォーク:平均約140キロ。落差を利用して三振を狙う球種。
  • カットボール:平均約137キロ。打者の芯を外すための選択肢。

2026年の一軍投球データでは、スライダーによる奪三振が3個、フォークによる奪三振が1個記録されています。投球数が限られるため参考値ではありますが、変化球を使って打者のタイミングを外す投球が特徴です。

奪三振能力と制球力の両立が課題

菊地の成績を分析する際、注目したいのが奪三振率と与四球率です。

2023年の巨人時代は奪三振率10.38、2025年の一軍登板では14.40を記録しました。2026年の一軍成績でも8.53となっており、短いイニングで三振を取る能力は引き続き確認できます。

ただし、2026年のファームでは19四球を与え、与四球率5.76でした。奪三振能力がある一方、制球が乱れると走者をためてしまう可能性があります。

日本ハムで一軍定着を目指すには、ストレートの威力を維持しながら、変化球を安定してストライクゾーンに投げ込むことが重要です。

【2026年の年俸】菊地大稀の契約金額と今後の起用法

菊地大稀の2026年の推定年俸は2000万円です。週刊ベースボールONLINEなどの年俸データに掲載されている推定額であり、球団が公式に公表した確定金額ではありません。

巨人時代からの年俸推移
  • 2022年:約400万円
  • 2023年:約700万円
  • 2024年:約3000万円
  • 2025年:約2400万円
  • 2026年:約2000万円

2023年の50試合登板を受け、2024年の推定年俸は3000万円まで上昇しました。その後、一軍登板がなかった2024年を経て、2025年、2026年と推定年俸は下がっています。

この推移は、プロ野球の中継ぎ投手が置かれる厳しい競争環境を表しています。救援投手は登板機会が多い反面、安定して結果を残せなければ序列が変わりやすいポジションです。

日本ハムで期待される役割

菊地に期待されるのは、まず中継ぎとして一軍に定着することです。

2023年に50試合登板を経験しているため、連戦や試合終盤での救援経験は持っています。三振を取れる投手という特徴も、リリーフ陣の選択肢を増やすうえで魅力です。

一方、2026年の一軍登板は6試合。ファームでも防御率5.46という成績だったため、現段階で勝ちパターンへの定着を前提に評価することはできません。

今後の起用を考えるうえで、注目したい要点は次の3つです。

  • 制球の安定:四球を減らし、無駄な走者を出さない投球ができるか。
  • 三振を奪う力:ストレートとフォーク、スライダーを生かしてピンチを切り抜けられるか。
  • 連続登板への対応:複数試合にわたって安定した投球を続けられるか。

まずはビハインドや中盤の救援で結果を残し、重要な場面を任される投手へとステップアップすることが現実的な目標になります。

菊地大稀に関するよくある質問(FAQ)

Q1:菊地大稀は現在どこの球団に所属していますか? A1:2026年11月現在、北海道日本ハムファイターズに所属しています。2025年12月の現役ドラフトで巨人から移籍し、背番号55を着用しています。

Q2:菊地大稀の2026年の成績は? A2:一軍公式戦では6試合に登板し、防御率4.26、0勝0敗、1セーブ、6奪三振でした。ファームでは26試合、防御率5.46、36奪三振を記録しています。

Q3:菊地大稀は巨人時代にどんな成績を残しましたか? A3:最も活躍したのは2023年です。50試合に登板し、4勝4敗、11ホールド、1セーブ、防御率3.40、55奪三振を記録しました。

Q4:菊地大稀が日本ハムへ移籍した理由は? A4:2025年度の現役ドラフトで北海道日本ハムファイターズから指名されたためです。2025年12月9日に移籍が発表され、同月12日の入団会見で背番号55が発表されました。

Q5:菊地大稀の出身高校はどこですか? A5:新潟県の佐渡高校です。その後、桐蔭横浜大学に進学し、2021年の育成ドラフト6位で巨人に入団しました。

Q6:菊地大稀の2026年の年俸はいくらですか? A6:報道・選手年俸データに基づく推定では2000万円です。公式に公表された確定金額ではありません。

菊地大稀は、佐渡高校から桐蔭横浜大学を経て、2021年の育成ドラフト6位で巨人に入団した投手です。2022年に支配下登録を勝ち取り、2023年には50試合登板、防御率3.40という実績を残しました。

しかし、2024年には一軍登板がなくなり、育成契約を経験。2025年7月に支配下復帰を果たした後、同年12月の現役ドラフトで日本ハムへの移籍が決まりました。

2026年は一軍6試合、防御率4.26、1セーブという成績にとどまりました。ファームでも防御率5.46と課題を残していますが、36奪三振という数字は三振を奪う能力を示しています。

プロの視点で最も注目したいのは、2023年に50試合を投げた実績と、2026年に示した奪三振能力を、どこまで安定した救援投球につなげられるかという点です。

菊地は育成契約から支配下登録へ戻った経験を持ち、環境の変化を乗り越えてきた投手でもあります。日本ハムで再び一軍の登板機会を増やし、勝ちパターンを任される存在になれるか。背番号55の右腕にとって、次のシーズンはキャリアを立て直す重要な勝負の舞台となりそうです。

主な情報確認資料: NPB公式年度別成績、日本ハム公式移籍発表・入団会見、球団選手名鑑、佐渡市公式資料、報道各社の契約・移籍報道、2026年ファーム成績データ。

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