NBAで活躍する八村塁選手の妹として知られる八村安美菜(はちむら・あみな)さん。東京都の明星学園高校で女子バスケットボール部に所属し、2018年、2019年のウインターカップに出場した経歴を持つ人物です。高校時代には身長174cmのセンターとして活躍し、全国大会でも得点やリバウンドを記録しました。
気になるのは、高校卒業後の進路と2026年現在の活動です。2020年の進路報道には「留学予定」と記載されていましたが、その後、本人名義のポートフォリオや大学の公開資料から、ボストン大学でのグラフィックデザインの学修、さらにカリフォルニア芸術大学での大学院課程につながる情報が確認できます。競技者としての高校時代から、デザイン分野へと広がった現在まで、その経歴を整理します。
【八村安美菜のプロフィール】読み方・年齢・生年月日・身長を整理

八村安美菜さんは、NBA選手の八村塁さんの妹として、2018年から2019年にかけて高校バスケットボールの報道で紹介されました。
名前の読み方は「はちむら・あみな」です。日刊スポーツの大会記事でも「あみな」と紹介されており、読み方については確認できます。
八村安美菜の基本プロフィール- 名前:八村安美菜
- 読み方:はちむら あみな
- 兄:八村塁
- 高校:明星学園高校
- 身長:174cm
- 高校時代のポジション:センター
- バスケットボール開始時期:中学1年生
- 高校最後の全国大会:ウインターカップ2019
- 卒業後の進路:留学予定と報道。その後、本人のポートフォリオに米国の大学での学歴を掲載
八村安美菜さんの正確な生年月日は、一般に確認できる本人の公式プロフィールでは公表されていません。そのため、誕生日を特定の日付で紹介することはできません。
一方、2019年12月のウインターカップでは高校3年生として登録されていました。日本の一般的な学年進行を前提にすると、2001年4月2日から2002年4月1日までの生まれに相当します。
この学年情報から計算した場合、2026年11月時点では24歳または25歳と考えられます。ただし、これは学年を基準にした推定であり、本人が公表した年齢ではありません。
身長174cmは高校時代の公式記録でも確認できる身長については、ネット上のプロフィール情報だけでなく、2019年のウインターカップ出場選手リストにも174cmと掲載されています。
日刊スポーツの2019年12月25日の試合記事でも174cmと紹介されており、センターとしてゴール下でリバウンドを争う姿が報じられました。
したがって、174cmという数字は高校時代の競技登録と新聞報道の両方で確認できる情報です。ただし、2026年現在の身長を改めて測定した最新プロフィールが公表されているわけではありません。
【明星学園高校時代】八村安美菜のバスケットボール経歴と成長
八村安美菜さんが所属していたのは、東京都にある明星学園高校の女子バスケットボール部です。同校は全国大会への出場実績を持つ高校バスケットボールの強豪校として知られています。
2019年のウインターカップ出場選手名簿では、明星学園の背番号8として登録され、学年は3年、身長は174cmと記載されていました。
バスケットボールを始めたのは中学1年生2019年12月25日付の日刊スポーツの記事では、安美菜さんが中学1年生からバスケットボールを始めたことが紹介されています。
高校最後の大会を終えた際には、椎名真一コーチも中学1年生の頃は初心者だったことに触れ、全国大会に出場する選手へと成長した姿を評価していました。
競技を始めてから全国大会の舞台に立つまでには、日々の練習と高校3年間の積み重ねがありました。兄の知名度だけではなく、本人自身が全国レベルの大会に出場する実績を残した点は見逃せません。
兄・八村塁と同じ背番号8を選んだ理由安美菜さんが2019年の大会で着用していた背番号は8番でした。兄の塁選手と同じ番号です。
日刊スポーツの2019年12月24日付の記事では、安美菜さんが兄を尊敬していること、そして兄と同じ8番を希望したことが紹介されています。
また、当時のポジションはセンター。174cmの身長を生かしてリバウンドやゴール下の守備で存在感を示していました。
2018年のウインターカップでも、明星学園は市立尼崎高校に92対53で勝利。安美菜さんは2年生として出場し、6得点とチーム最多タイの7リバウンドを記録しています。
当時の日刊スポーツの記事からは、得点だけでなくリバウンドにも積極的に関わっていたことが分かります。
【ウインターカップ2019の成績】八村安美菜は全国大会で何得点した?
八村安美菜さんの高校バスケットボール経歴を語るうえで欠かせないのが、2019年12月に開催された第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会、通称ウインターカップ2019です。
明星学園は女子の部に東京代表として出場。安美菜さんは背番号8を着け、センターとして3試合に出場しました。
1回戦・湯沢翔北高校戦では6得点6リバウンド2019年12月23日の女子1回戦で、明星学園は秋田県代表の県立湯沢翔北高校と対戦しました。
試合は明星学園76対67湯沢翔北で明星学園が勝利。安美菜さんは第1クオーター途中から約27分30秒出場し、6得点、6リバウンド、3アシストを記録しました。
この試合では得点だけでなく、リバウンドや味方へのパスでもチームに貢献しています。全国大会の初戦で出場時間を確保し、センターとして役割を果たしました。
2回戦・県立山形中央高校戦12月24日の2回戦では、県立山形中央高校と対戦しました。
明星学園は89対64で勝利。安美菜さんは9分48秒出場し、3得点、3リバウンドを記録しています。
1回戦より出場時間は短かったものの、チームは着実に勝ち上がりました。
3回戦・京都精華学園高校戦で大会終了12月25日の3回戦では、京都精華学園高校と対戦しました。結果は明星学園58対75京都精華学園。ここで明星学園の敗退が決まりました。
安美菜さんは21分34秒出場し、6得点、8リバウンドを記録。チーム2位のリバウンド数を残しました。
日刊スポーツの試合後の記事では、敗戦を受け止めながらも、自分のプレーを振り返る安美菜さんの姿が伝えられています。
「いい仲間に出会えて楽しかった。濃い3年間だった」
高校最後の大会を終えた安美菜さんにとって、全国大会での経験は大きな節目となりました。
【八村安美菜の大学進学先の真相】留学予定からボストン大学・カリフォルニア芸術大学へ
高校卒業後の進路は、安美菜さんに関する検索で特に関心が高いテーマです。
2020年3月7日公開の月刊バスケットボールWEBでは、明星学園の卒業生の進路一覧に安美菜さんの名前が掲載され、身長174cmとともに「留学予定」と紹介されていました。
当時の記事では留学先の国や大学名までは明らかにされていませんでした。しかし、その後の本人名義のポートフォリオと大学の公開記録を照合すると、米国でデザインを学んできた経歴が見えてきます。
本人のポートフォリオに掲載されたボストン大学の学歴注目すべき資料は、Amina Hachimura名義で公開されているグラフィックデザインのポートフォリオです。
同サイトの学歴欄には、次の2つが記載されています。
- Boston University:Graphic Design BFA(2025年)
- California Institute of the Arts:Graphic Design MFA(2027年表記)
加えて、ボストン大学のCollege of Fine Artsが公開した2025年のBFA卒業制作展の資料にも、グラフィックデザイン専攻の卒業生としてAmina Hachimuraの名前が掲載されています。
本人のポートフォリオと大学側の卒業制作展資料が一致していることから、大学進学先については、ボストン大学でグラフィックデザインを学び、2025年にBFAを修了したという経歴が確認できます。
2026年現在はカリフォルニア芸術大学の大学院課程へさらに本人のポートフォリオには、カリフォルニア芸術大学(California Institute of the Arts)のグラフィックデザインMFAが2027年の修了予定年とともに掲載されています。
MFAはMaster of Fine Artsの略称で、芸術・デザイン分野の修士課程に相当します。
つまり、高校卒業後の進路は単に「海外留学」という段階にとどまらず、米国でグラフィックデザインを学び、大学院課程へ進む道につながっていたことが分かります。
八村安美菜の経歴と進路を時系列で整理| 時期 | 出来事・実績 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2018年12月 | ウインターカップ出場 | 明星学園の2年生。市立尼崎戦で6得点、7リバウンド。 |
| 2019年12月23日 | ウインターカップ1回戦 | 湯沢翔北戦で6得点、6リバウンド、3アシスト。 |
| 2019年12月24日 | ウインターカップ2回戦 | 山形中央戦で3得点、3リバウンド。 |
| 2019年12月25日 | ウインターカップ3回戦 | 京都精華学園に敗退。6得点、8リバウンド。 |
| 2020年3月 | 高校卒業後の進路 | 月刊バスケットボールWEBが留学予定と掲載。 |
| 2025年 | ボストン大学 | 本人のポートフォリオにグラフィックデザインBFA修了と記載。大学の卒業制作展にも同名が掲載。 |
| 2026年 | デザイン活動・大学院課程 | 本人のポートフォリオに2026年の制作実績とカリフォルニア芸術大学MFA(2027年表記)を掲載。 |
この経歴から分かるのは、2020年時点で報じられた留学予定が、その後の米国でのデザイン教育につながっていることです。
大学名をめぐる情報を確認する際は、第三者のプロフィール記事だけでなく、本人が公開する学歴と大学側の卒業生資料を照合することが大切です。
【八村安美菜の2026年現在】バスケットボールからグラフィックデザインへ
2026年現在の安美菜さんについて、公開されている情報から見えてくるのは、グラフィックデザイナーとしての活動です。
本人名義のポートフォリオでは、自身をグラフィックデザイナーと紹介し、記憶や親密さ、アイデンティティーをデザインで表現することを制作のテーマとして挙げています。
日本の美意識や自身のルーツを作品に反映作品には、日本の美意識や自身のミックスルーツに関係するテーマが見られます。
例えば、2024年の作品「Tatami」は、日本とアフリカ系の文化的背景が重なり合うことを畳の織り目になぞらえたZINEです。異なる要素が組み合わさることで一つの強さを生み出すという考え方が、作品のコンセプトになっています。
また、「UNCHARTED」という作品では、父親のルーツにも関係するベナンの文化を取り上げ、アイコンやパターン、ポスターなどを通じて紹介しています。
2026年の制作物としては、オリジナル書体を扱う「Dancing Monkey」や、文字のデザインを紹介する「MOO」などが掲載されています。
現在の活動拠点と専門分野本人のポートフォリオには、活動拠点として米国カリフォルニア州ロサンゼルスと東京が記載されています。
専門分野として掲載されているのは、次の4領域です。
- エディトリアルデザイン
- タイポグラフィ
- ウェブデザイン
- ビジュアルアイデンティティー
こうした制作内容からは、単に美しいビジュアルを作るだけでなく、文字や文化、個人の経験を視覚的に伝える仕事に取り組んでいることが分かります。
一方、2026年現在の女子バスケットボール選手としての所属先や競技成績については、確認できる新しい公表情報が見当たりません。高校卒業後も競技を続けていると断定することはできませんが、少なくとも公開された本人のキャリア情報では、デザイン分野が中心になっています。
【プロの結論】八村安美菜の経歴で誤解しやすいポイントと本当の評価
安美菜さんの経歴を調べる際に注意したいのは、兄の八村塁選手の知名度と、本人自身のキャリアを混同しないことです。
高校時代は全国大会に出場したバスケットボール選手でしたが、卒業後は留学予定と報じられ、その後の本人のポートフォリオではデザイン分野の学歴と制作実績が確認できます。
誤解されやすい情報を整理- 生年月日:正確な誕生日は公表されていません。高校3年生だった時期から年齢を推定することはできますが、確定した年齢として扱うべきではありません。
- 身長:174cmは2019年の大会登録と当時の新聞報道で確認できます。
- 大学:本人のポートフォリオにはボストン大学のBFA修了とカリフォルニア芸術大学のMFAが記載されています。
- 留学先:2020年の進路報道では留学予定とされ、その後の本人の学歴情報から米国での教育歴が確認できます。
- 現在の競技活動:高校卒業後のバスケットボール選手としての活動状況は、新しい公式記録で確認できません。
安美菜さんの高校時代は、兄の影響を受けながらバスケットボールに取り組み、全国大会の舞台でプレーした時期でした。
2019年12月25日の日刊スポーツでは、本人がバスケットボールを今後も続けるかどうか、当時はまだ決めていないと話していたことも紹介されています。
その後の進路を追うと、米国でデザインを学び、大学院課程へ進むという新しいキャリアが見えてきます。競技を続けることだけがスポーツ経験の価値ではありません。高校時代に身につけた継続力やチームでの経験を、別の分野で生かす道もあります。
特に興味深いのは、本人の作品に日本文化や自身のルーツを取り入れている点です。バスケットボール時代のプロフィールだけでは分からない、現在の表現活動や専門性が公開されていることは、安美菜さん自身のキャリアを理解するうえで重要な手がかりになります。
【八村安美菜に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:八村安美菜の読み方は?
A1:八村安美菜は「はちむら・あみな」と読みます。日刊スポーツの2019年の大会記事でも「あみな」と紹介されています。
Q2:八村安美菜の年齢と生年月日は?
A2:正確な生年月日は公表されていません。2019年12月に高校3年生だったことから、一般的な学年進行を前提とすると、2026年11月時点で24歳または25歳と推定されます。
Q3:八村安美菜の大学進学先はどこ?
A3:本人のポートフォリオには、ボストン大学のグラフィックデザインBFAを2025年に修了したことが記載されています。また、カリフォルニア芸術大学のグラフィックデザインMFAについても2027年の表記があります。
八村安美菜さんは、NBA選手の八村塁さんの妹として知られる一方、明星学園高校の女子バスケットボール部で全国大会に出場した実績を持つ人物です。
2019年のウインターカップでは身長174cmのセンターとして3試合に出場し、1回戦で6得点6リバウンド3アシスト、3回戦では8リバウンドを記録しました。高校最後の大会を3回戦で終えた際には、仲間と過ごした3年間を振り返っています。
卒業後は2020年に留学予定と報じられ、その後、本人名義のポートフォリオからボストン大学でのグラフィックデザインBFA修了、カリフォルニア芸術大学のMFA(2027年表記)という学歴が明らかになっています。
2026年現在は、グラフィックデザインの制作実績も公開されています。バスケットボール選手としての高校時代だけでなく、デザインという新しい専門分野で自分の表現を追求していることが、現在の安美菜さんを知るうえで要点です。
今後は大学院課程の修了や、デザイン分野での作品発表にも注目が集まりそうです。兄・塁選手の妹という肩書きだけではなく、一人のクリエイターとして歩む八村安美菜さんの活動にも目を向けたいところです。
主な検証資料
- 日刊スポーツ:2018年・2019年の大会記事、本人の競技成績とインタビュー。
- 日本バスケットボール協会:ウインターカップ2019公式ボックススコア。
- 月刊バスケットボールWEB:2020年3月7日掲載の高校卒業後の進路情報。
- Boston University:2025年BFA卒業制作展の公式記録。
- Amina Hachimura本人名義のポートフォリオ:学歴・2026年の制作実績。