Mr.Children(ミスチル)のボーカル・桜井和寿さんの病気や現在の体調が気になっている人は少なくありません。2002年には小脳梗塞の疑いによって活動を休止し、ファンに大きな衝撃を与えました。そして2026年5月30日には、全国ツアー「Mr.Children Tour 2026 “Saturday in the park”」の大阪城ホール公演が、桜井さんの風邪による体調不良で途中中断。翌31日の公演も中止となりました。
一方、6月には香川県のあなぶきアリーナ香川公演に出演し、その後も全国ツアーを継続しています。過去の脳血管疾患と2026年の体調不良は同じ問題なのか、後遺症や再発の情報はあるのか。2026年3月の「日曜日の初耳学」で本人が語った病気と音楽への思いも交えながら、過去から現在までの経緯を整理します。
【2026年11月最新】桜井和寿の病気と現在の体調は?

2026年11月3日現在、桜井和寿さんはMr.Childrenのボーカリストとして音楽活動を続けています。
2026年5月30日の大阪公演について、主催者のキョードー大阪は、公式発表で桜井さんの風邪による体調不良を説明しました。公演は途中で中断され、翌31日の大阪城ホール公演も、大事を取って中止となっています。
ここで重要なのは、発表された体調不良の原因が風邪だったという点です。2002年の小脳梗塞の疑いと関連づける医学的な説明はなく、脳梗塞が再発したという発表もありません。
その後、6月13日・14日の香川公演は実際に開催されました。さらに10月14日・15日には大阪城ホールで振替公演が実施され、秋以降もツアー日程が組まれています。
つまり、2026年5月には一時的な体調不良による公演中断があったものの、その後はツアーに復帰して活動を継続している、というのが現在確認できる状況です。
【2002年の小脳梗塞】桜井和寿が活動休止した原因と経緯
桜井和寿さんの病歴を語るうえで欠かせないのが、2002年に起きた小脳梗塞です。
当時32歳だった桜井さんは、Mr.Childrenの活動が大きく広がるなかで体調を崩しました。検査の結果、小脳梗塞と診断され、予定されていた全国ツアーの中止を余儀なくされます。
2002年7月に何が起きたのかデイリースポーツが過去の報道記録として紹介した2003年の紙面によると、桜井さんは2002年7月7日に体調不良を訴えて検査入院しました。
その後、7月22日に小脳梗塞と診断され、全国ツアーの中止が発表されます。7月26日には退院し、自宅療養に入りました。
この出来事は、2026年3月に放送されたTBS系「日曜日の初耳学」でも取り上げられています。同番組では、2002年の病気を「小脳梗塞の疑いによる活動休止」として振り返り、療養期間中の桜井さんの心境や、その後の音楽活動の変化に焦点を当てました。
小脳梗塞とはどのような病気なのか小脳梗塞は、脳の後方に位置する小脳に血液を送る血管が詰まり、脳組織が障害を受ける病気です。
小脳は、身体のバランスや姿勢、運動の調整などに関係しています。一般的な症状としては、めまい、ふらつき、歩行時の不安定さ、手足の協調運動の障害などが知られています。
ただし、症状の種類や程度は障害を受けた場所や範囲によって異なります。一般的な医学情報を、そのまま桜井さん個人の症状に当てはめることはできません。
病気の原因は何だったのか脳梗塞は、脳の血管が詰まって血流が不足することで起こります。血栓や血管の状態などが発症に関係しますが、個々の患者で原因を特定するには医学的な検査が必要です。
桜井さんの場合、当時の発症原因や詳細な検査結果がすべて公表されているわけではありません。したがって、特定の生活習慣や仕事の負担が原因だったと断定することはできません。
一方、病気によって全国ツアーを中止し、療養を優先したことは、本人にとってもバンドにとっても大きな転換点でした。
桜井さんの健康状態を理解するには、過去の小脳梗塞、声帯の治療、2026年の風邪による体調不良を時系列で整理することが欠かせません。
それぞれの出来事は時期も内容も異なります。特に2021年に本人が明かした声帯のレーザー治療は、ボーカリストとしての身体的なケアを知るうえで重要な情報です。
| 時期 | 人物・出来事 | 確認できる内容と関係性 |
|---|---|---|
| 2002年7月7日 | 桜井和寿・体調不良 | 検査入院。 |
| 2002年7月22日 | 小脳梗塞 | 診断を受け、全国ツアー中止を発表。 |
| 2002年7月26日 | 退院・療養 | 自宅療養に入る。 |
| 療養期間中 | 楽曲「HERO」 | 病気による活動休止を経験した時期に制作された楽曲。 |
| 2021年5月 | 声帯レーザー手術の告白 | B'z稲葉浩志さんとの対談で、過去の声帯治療について説明。 |
| 2026年3月22日・29日 | 日曜日の初耳学 | 病気による活動休止や「HERO」の制作背景について語る。 |
| 2026年5月30日 | 大阪城ホール公演 | 風邪による体調不良で公演中断。 |
| 2026年5月31日 | 大阪城ホール公演 | 翌日の公演も中止。 |
| 2026年6月9日 | 大阪振替公演 | 10月14日・15日の振替日程を発表。 |
| 2026年6月11日 | 香川公演 | 6月13日・14日の予定通りの開催を公式発表。 |
| 2026年6月13日・14日 | あなぶきアリーナ香川 | 公演が開催され、ライブレビューも公開。 |
| 2026年10月14日・15日 | 大阪振替公演 | 大阪城ホールで振替公演を実施。 |
この年表から分かるのは、桜井さんには2002年の脳血管疾患に関する病歴がある一方、2026年の大阪公演中断は公式には風邪による体調不良として説明されていることです。
また、声帯の治療についても本人が過去に説明しており、脳梗塞後の服薬と歌唱による声帯への影響という、ボーカリストならではの経緯がありました。
【後遺症と再発の真相】桜井和寿は現在も脳梗塞の影響を受けている?
2002年の病歴を知っているファンにとって、2026年の大阪公演中断は過去の病気を連想させる出来事だったはずです。特に、脳梗塞の後遺症が残っているのか、再発したのではないかという疑問が生まれやすい状況でした。
現在も脳梗塞の後遺症は残っているのか脳梗塞の後遺症には、運動機能の低下、感覚障害、言語障害、バランス機能の問題などがあります。しかし、これらは一般的な医学情報であり、桜井さんに現在どのような症状があるかを示すものではありません。
2026年11月現在、桜井さんの具体的な後遺症について、詳細な公式発表は確認されていません。
その一方で、長年にわたって楽曲制作やライブ活動を続け、2026年も全国ツアーに出演しています。こうした活動実績は、現在の音楽活動を知る材料になります。
ただし、ステージに立っていることだけを根拠に、医学的な後遺症が完全にないと断定することもできません。
2026年に脳梗塞が再発したという情報はある?2026年5月30日の大阪公演について、キョードー大阪が公表した理由は風邪による体調不良です。脳梗塞の再発や脳の疾患による入院を理由とする発表ではありません。
その後、香川公演が開催され、全国ツアーも継続しています。大阪の振替公演も10月14日・15日に実施されました。
したがって、2026年に脳梗塞が再発したという情報を確定事項として扱う根拠はありません。
大阪公演中断と過去の病歴を混同しないことが大切公演の中断は、アーティスト本人の健康状態を考慮した判断です。しかし、公演中断という出来事だけで特定の病気を診断することはできません。
今回のケースでは、2002年の小脳梗塞と2026年の風邪による体調不良は、別々の出来事として捉える必要があります。
ファンが心配する気持ちは自然ですが、健康情報を判断するときは、公式発表に書かれた病名や理由と、インターネット上の推測を分けて考えることが重要です。
【声帯レーザー手術とHEROの誕生秘話】日曜日の初耳学で語った病気と人生観
桜井和寿さんの健康問題を語るうえでは、小脳梗塞だけでなく、声帯の治療や療養中の音楽制作にも注目する必要があります。
2021年にはB'zの稲葉浩志さんとの対談で声帯のレーザー手術を受けた経験を告白。さらに2026年3月の「日曜日の初耳学」では、2002年の病気による活動休止と、名曲「HERO」に込めた思いを語りました。
桜井和寿が受けた声帯レーザー手術とは2021年5月15日に公開されたWEBザテレビジョンの記事によると、桜井さんは稲葉浩志さんとの対談で、過去に声帯のレーザー治療を受けたことを明かしました。
桜井さんの説明では、声帯が硬くなっていた部分をレーザーで処置する治療だったといいます。
加えて、過去の脳梗塞を経験した後、血栓を防ぐために血液が固まりにくくなる薬を服用していたことにも言及。歌唱を続けるなかで声帯に内出血が起こる状態が続き、薬の調整と声帯のレーザー治療を行ったと説明しました。
治療後の声の調整には、本人の話では約1年かかった可能性があるとのことです。
このエピソードから分かるのは、桜井さんが脳梗塞後の身体の状態と向き合いながら、歌手として声を維持するための治療や調整を経験してきたことです。
ただし、この手術は2021年の対談で過去の経験として明かされたものです。2026年5月の大阪公演中断の直接的な原因が声帯の手術だったという情報はありません。
2026年3月「日曜日の初耳学」で病気について語った2026年3月22日と29日、MBS・TBS系の「日曜日の初耳学」に桜井さんが2週連続で出演しました。
番組の人気企画「インタビュアー林修」で、林修さんとのロングインタビューが放送され、音楽活動の原点やヒット曲の制作秘話、人生観の変化などが紹介されました。
特に注目されたのが、32歳のときに経験した病気による活動休止です。MANTANWEBなどの番組紹介記事では、病気を経て変化したミュージシャンとしての在り方について語ったことが伝えられています。
また、コロナ禍に閉塞感を抱えた時期や、自分を支えてくれた音楽仲間との交流についても話題になりました。
この番組は、単に過去の病気を振り返るだけではなく、困難を経験した後に音楽とどう向き合うようになったのかを知る機会になりました。
名曲「HERO」は療養期間中に生まれた「HERO」は、Mr.Childrenの楽曲のなかでも、人生観や大切な人への思いを感じさせる代表的な作品の一つです。
2026年3月22日放送の「日曜日の初耳学」では、2002年の療養期間中に制作された楽曲として「HERO」が取り上げられました。
番組では、桜井さんがこの曲に託した思いや、2005年の「ap bank fes」で歌唱中に涙を流した場面も紹介されています。
病気による活動休止を経験する前と後では、音楽に向き合う姿勢や、歌詞に込める思いにも変化が生まれたことがうかがえます。
「HERO」は、単に療養中に作られたという事実だけでなく、人生の危機を経験した桜井さんの音楽観を知るうえでも重要な作品です。
【2026年の現在の活動】香川公演復帰から大阪振替公演・全国ツアーへ
桜井さんの現在を知るには、病歴だけでなく、Mr.Childrenが実際にどのような音楽活動を展開しているかを見ることも欠かせません。
2026年の中心的な活動の一つが「Mr.Children Tour 2026 “Saturday in the park”」です。春から始まった全国ツアーは、大阪公演の中断という出来事を挟みながらも、香川公演やその後の各地の公演へと続いています。
6月13日・14日の香川公演でツアーに復帰大阪公演中断を受けて心配が広がるなか、ツアー公式サイトは2026年6月11日、6月13日・14日のあなぶきアリーナ香川公演について、予定通り開催すると発表しました。
そして実際に両日の公演が開催され、ライブ記録サービスのLiveFansにも6月13日の公演レビューが掲載されています。
公演に参加した人のレビューでは、大阪公演の延期を受けて桜井さんの喉の状態を心配していたものの、香川でライブを楽しめたという感想も見られました。
この香川公演は、5月末の大阪公演中断から約2週間後に行われたステージです。2026年の活動状況を考えるうえで、大きな節目となりました。
大阪公演は10月14日・15日に振替開催2026年6月9日には、5月30日・31日に中止となった大阪城ホール公演の振替日程が発表されました。
振替公演は10月14日と15日に設定され、福岡と神奈川での追加公演も決定しました。
その後、キョードー大阪の公演案内でも10月14日・15日の大阪振替公演が終了したことが確認できます。
大阪公演を楽しみにしていたファンにとっては、当初の予定から変更があったものの、振替公演という形でライブを観覧する機会が設けられたことになります。
11月以降も続くMr.Childrenのツアー活動2026年11月3日現在、Mr.Childrenの公式ツアーサイトには、11月の福岡・佐賀・広島公演や、12月の横浜アリーナ公演などが掲載されています。
加えて、12月26日・27日には台湾の台北アリーナでの公演も予定されています。
こうした日程からも、桜井さんが2026年のツアー活動を継続していることが分かります。
ただし、ツアー日程は音楽活動の情報であり、本人の健康診断の結果や治療経過を示すものではありません。健康状態については、今後も本人や公式側から公表される情報を基準に考える必要があります。
【桜井和寿の病気と現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:桜井和寿は2026年現在、脳梗塞を再発したのですか?
A1:2026年11月3日現在、脳梗塞の再発を示す公式発表は確認されていません。5月の大阪公演中断について公式に説明された理由は、風邪による体調不良です。
Q2:2002年に桜井和寿が患った病気は何ですか?
A2:小脳梗塞です。2002年7月に検査入院し、7月22日に小脳梗塞と診断されました。7月26日に退院し、自宅療養に入りました。
Q3:2026年5月の大阪公演が中断した理由は何ですか?
A3:桜井さんの風邪による体調不良です。5月30日の大阪城ホール公演が中断され、翌31日の公演も大事を取って中止になりました。
Q4:桜井和寿は2026年6月の香川公演に復帰したのですか?
A4:はい。6月13日・14日のあなぶきアリーナ香川公演は実際に開催されました。大阪公演中断後のツアー復帰を確認できる出来事です。
Q5:桜井和寿には現在も脳梗塞の後遺症がありますか?
A5:現在の具体的な後遺症について、詳細な公式発表は確認されていません。一般的な脳梗塞の後遺症を桜井さん本人の症状として当てはめることはできません。
Q6:桜井和寿は声帯のレーザー手術を受けたのですか?
A6:はい。2021年のB'z稲葉浩志さんとの対談で、過去に声帯の硬くなった部分をレーザーで処置したことを本人が明かしています。治療後の声の調整には約1年かかった可能性があると説明しました。
Q7:桜井和寿は「日曜日の初耳学」で何を語ったのですか?
A7:2026年3月22日・29日の放送で、音楽活動の原点やヒット曲の制作秘話、2002年の病気による活動休止、療養期間中に制作した「HERO」に込めた思いなどが取り上げられました。
Q8:Mr.Childrenは2026年も活動していますか?
A8:はい。「Saturday in the park」の全国ツアーを継続しています。11月以降も福岡、佐賀、広島、神奈川などで公演が予定されています。
桜井和寿さんは2002年に小脳梗塞を経験し、入院とMr.Childrenの活動休止を余儀なくされました。その後は療養を経て音楽活動を続け、声帯のレーザー治療など、ボーカリストとしての身体のケアにも取り組んできたことを本人が明かしています。
2026年5月30日の大阪公演中断と翌31日の中止については、公式発表によれば風邪による体調不良が理由でした。6月13日・14日の香川公演は開催され、10月には大阪の振替公演も実施されています。
また、2026年3月の「日曜日の初耳学」では、2002年の病気による活動休止や、療養期間中に生まれた「HERO」について語られました。過去の経験が現在の音楽観にもつながっていることがうかがえます。
2026年11月現在、脳梗塞の再発を示す公式発表はなく、Mr.Childrenは全国ツアーを継続しています。過去の病歴と直近の風邪による体調不良を混同せず、公式発表と実際の活動状況を分けて確認することが大切です。
長く日本の音楽シーンを支えてきた桜井和寿さん。これからも健康を第一に、無理のない形でMr.Childrenの音楽を届けてくれることを多くのファンが願っています。