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桐谷広人の病気は何?前立腺がん・大腸がんの経緯と2026年11月の最新状況

森崎 琥珀 森崎 琥珀 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

『月曜から夜ふかし』でおなじみの「桐谷さん」こと桐谷広人さんに、2026年、前立腺がんと大腸がんという2つのがんが見つかったことが公表されました。加えて、以前から治療を続けている糖尿病もあり、手術後は抗がん剤治療と血糖値の管理を並行する生活を送っています。

2026年11月4日現在、大腸がんはステージ3Cと報じられ、約半年間の抗がん剤治療が進められています。一方、10月には血小板の減少によって予定していた点滴が2度延期されました。11月1日には本人が公式Xで低血糖についても報告しています。桐谷さんの病気が判明した経緯から、手術、治療内容、副作用、最新の病状までを時系列で整理します。

【まず結論】桐谷さんが公表した病気は前立腺がん・大腸がん・糖尿病

桐谷さん病気

桐谷さんの病気について、最初に押さえておきたいのは、がんが1種類ではなく、前立腺がんと大腸がんの2種類だったことです。これに以前から治療していた糖尿病が加わり、複数の病気を同時に管理する必要が生じています。

1.前立腺がん

前立腺がんは2026年初め、糖尿病の定期検査を受けた際に発覚しました。本人によると、検査で見つかった後、医師から手術を勧められ、セカンドオピニオンも受けています。

7月の本人の説明では、当初の検査では遠隔転移がなかったとされています。10月12日放送の『月曜から夜ふかし』では、病気の進行を抑えるために女性ホルモン剤を服用し、注射も受けていると説明しました。

2.大腸がん

前立腺がんの手術前に行った検査で新たに発覚したのが大腸がんです。2026年6月23日に手術を受け、腸を約40〜60センチ切除したことを本人がインタビューで明かしています。

ダイヤモンドZAiの2026年8月21日公開のインタビューでは、大腸がんはステージ3Cと紹介されました。手術後は再発・転移を防ぐための抗がん剤治療が続いています。

3.糖尿病

糖尿病は、がん発覚以前から定期検査と薬による治療を続けていた病気です。本人は番組内で2か月に1回の定期検査を受けていると説明しています。

加えて、抗がん剤治療に伴って血糖値が上昇する問題が発生。従来の飲み薬だけでなく、インスリン注射も必要になったと10月21日の公式X投稿で明かしました。

このように、桐谷さんの闘病は2種類のがんだけでなく、糖尿病の管理も欠かせない複合的なものになっています。

【発覚から手術まで】桐谷さんの病気が判明した経緯と2026年の時系列

桐谷さんの闘病で特徴的なのは、最初に見つかった前立腺がんの手術を進めようとしたところ、事前検査をきっかけに大腸がんまで判明したことです。

前立腺がんの手術前検査が転機に

ダイヤモンドZAiのインタビューによると、2026年1月、糖尿病の定期検査で前立腺がんが発覚しました。手術を勧められた桐谷さんは、できれば手術を避けたいと考え、東京大学病院でセカンドオピニオンを受けています。

しかし、セカンドオピニオンでも手術を勧められ、手術を受ける方向で準備を進めることになりました。

その後、手術前の検査で左足に血栓が見つかります。血栓を溶かす薬を服用したところ、本人は血液が薄くなりすぎたように感じ、いつも自転車で上っていた坂道を走れなくなったと振り返っています。

再検査を受けた結果、今度は大腸がんが見つかりました。結果的に、前立腺がんの手術よりも大腸がんの手術を優先することになったのです。

桐谷さんの病気・手術・治療の時系列一覧
時期 出来事 治療・本人の説明
2026年1月 前立腺がん発覚 糖尿病の定期検査がきっかけ
2026年春 前立腺がんの手術を検討 セカンドオピニオンでも手術を勧められる
2026年6月 大腸がん発覚 前立腺がんの手術前検査で判明
6月23日 大腸がんの手術 腸を約40〜60センチ切除
7月1日 退院 約10日間の入院を終える
7月27日 病気を公表 『月曜から夜ふかし』と本人のYouTubeで説明
8月〜9月 抗がん剤治療を継続 半年間の治療計画が報じられる
10月12日 番組で近況報告 点滴治療と前立腺がんのホルモン療法について説明
10月19日 点滴延期 血小板が4万まで低下
10月28日 再検査・再延期 血小板は5.2万。治療再開の基準に届かず
11月1日 公式Xで近況報告 低血糖で血糖値が40を下回ったと説明

手術後の経過については、本人が7月27日に公開した動画でも説明しています。入院は6月22日から7月1日までの約10日間。手術翌日から歩行リハビリを始め、術後3日目には自転車を使ったリハビリにも取り組んだとインタビューで語っています。

ただし、術後3日目に撮影された動画の説明文では、当時は病理検査の結果がまだ出ておらず、治療方針についての説明には本人の見解も含まれると補足されています。その後、ダイヤモンドZAiの記事でステージ3Cと紹介されました。

【ステージ3Cとは?】前立腺がんと大腸がんの治療はどう違う?

検索で特に関心を集めているのが「桐谷さんの大腸がんはステージ3Cだった」という情報です。

大腸がんのステージ3Cはどのような状態?

大腸がんのステージは、がんが腸の壁にどこまで入り込んでいるか、リンパ節への転移があるか、離れた臓器への転移があるかなどを組み合わせて決まります。

国立がん研究センター中央病院の解説では、ステージ3はリンパ節への転移が認められる状態で、ステージ4は他の臓器への転移が認められる状態と整理されています。

つまり、ステージ3Cとステージ4は同じではありません。ステージ3Cは進行した大腸がんですが、それだけで末期がんや余命が決まるという意味ではありません。

桐谷さんについては、本人が7月の動画で遠隔転移がないと説明しており、ダイヤモンドZAiが大腸がんのステージ3Cを報じています。

前立腺がんはホルモン療法を報告

前立腺がんについては、大腸がんとは別の治療が行われています。

2026年10月12日の『月曜から夜ふかし』では、桐谷さんが前立腺がんの進行を抑えるため、女性ホルモン剤を飲み、注射も受けていると説明しました。

番組では、ホルモン治療によって胸が膨らむ可能性や、髪の毛に変化が出るという話にも触れ、本人らしいユーモアを交えて話していました。

ここで注意したいのは、ステージ3Cという情報は大腸がんについてのものだという点です。前立腺がんもステージ3Cだったという情報ではありません。2つのがんの病期や治療内容を混同しないことが大切です。

【抗がん剤治療の実態】桐谷さんが明かした副作用と体調の変化

大腸がんの手術を終えた桐谷さんは、再発や転移を防ぐために約半年間の抗がん剤治療に取り組んでいます。

3週間に1回、2〜3時間の点滴治療

2026年10月12日放送の『月曜から夜ふかし』では、現在の治療について本人が具体的に説明しました。

「3週間に1回、2、3時間かけて抗がん剤を点滴するんですね。その直後はちょっときついですね」

本人が挙げた主な副作用は、寒気、吐き気、食欲不振です。治療直後に体調が変化することがあり、普段どおりに活動できる日ばかりではないと分かります。

冷たい物や金属に触れた際の痛みも報告

7月28日の日刊スポーツの報道では、桐谷さんが初期の点滴治療後に体験した症状も紹介されています。

点滴後、金属や冷たいペットボトルに触れると、感電したような痛みが出たと本人が投稿。また、小さな字がうまく書けなくなったり、つかんだ薬を落としてしまったりする変化も報告していました。

このような症状は、抗がん剤の種類によっては末梢神経に影響する副作用として知られています。ただし、桐谷さんが使用している薬の詳細や、個々の症状の原因については、本人の説明を超えて断定できません。

薬の種類が増え、日常の管理も複雑に

7月30日には、本人が公式Xで服用している薬を写真付きで公開しました。がんの治療薬、吐き気止め、従来からの糖尿病の薬など、複数の薬を管理していると説明しています。

9月には、お薬カレンダーを使って朝・昼・夜などの薬を整理している様子も投稿しました。妹が薬を仕分けする作業を手伝っていることも紹介されています。

がん治療だけでなく、糖尿病の薬も含めた日々の服薬管理が必要になっていることが、本人の発信から伝わります。

【2026年10月〜11月最新】血小板減少で抗がん剤点滴が再延期に

2026年10月後半、桐谷さんの闘病で新たに注目されたのが血小板の減少です。予定していた抗がん剤の点滴を受けられず、治療スケジュールに影響が出ています。

10月19日:血小板が4万まで低下

桐谷さんは10月20日の公式X投稿で、前日の19日に抗がん剤の点滴を受けるため病院へ行ったものの、血小板が少ないため治療を見送ったと報告しました。

本人の投稿によると、血小板は4万。一般的な基準として15万〜40万という数値も紹介し、予定していた点滴を受けられなかったと説明しています。

治療を受けられなかった後は、妹や友人と近くの飲食店で食事をしたことも投稿していました。

10月28日:5.2万まで上昇するも再び延期

その後、10月28日に再び病院で検査を受けました。

10月29日付のスポニチアネックスの報道によると、血小板は5.2万まで回復していました。9日前より1万増えたものの、担当医から抗がん剤治療には7.5万以上必要と説明され、再び点滴が延期になったといいます。

数値は上向いていたものの、治療を再開するための条件には達していませんでした。

糖尿病の血糖値管理にも変化

同じ時期、糖尿病の治療にも新たな対応が必要になっています。

10月21日のオリコンニュースによると、桐谷さんは10月20日に糖尿病の検査を受け、抗がん剤の影響で血糖値が大きく上昇するため、これまでの飲み薬に加えてインスリン注射を始めたと説明しました。

8月にも、抗がん剤の点滴に含まれるデカドロンによって血糖値が上昇するとし、持続血糖測定器を装着したことを本人が報告しています。

11月1日:低血糖で40を下回ったと投稿

さらに11月1日の公式Xでは、低血糖に関する投稿がありました。

本人によると、この日は自転車で移動し、スポーツクラブで泳いだ後、帰宅途中に自転車がパンク。自転車を押して帰る途中、血糖値が40を下回ったと報告しています。

糖尿病の治療では血糖値が高くなることだけでなく、低くなりすぎることにも注意が必要です。桐谷さんの発信からは、抗がん剤治療と糖尿病管理を同時に進める難しさがうかがえます。

2026年11月4日時点では、10月29日に報告された点滴の再延期後、抗がん剤点滴を再開したという具体的な報告は確認できません。11月1日には日常生活や低血糖について投稿しているものの、がん治療が完了したという発表もありません。

【なぜ病気を公表した?】月曜から夜ふかしと桐谷広人公式Xの発信

桐谷さんが病気を公表した理由については、本人のYouTubeチャンネルで明確に説明されています。

テレビ番組で公表される前に自分の言葉で伝えた

2026年7月27日、桐谷さんは自身のYouTubeチャンネルに「現在、患っている病気について」と題した動画を公開しました。

その説明文では、番組内で病気が公表されることになったため、本人からも改めて報告したかったという経緯を明かしています。

「公にする事で、どなたかの参考になったり、また闘っている方の励みになるのなら幸いです。」

病気を隠すのではなく、自ら説明することで、同じように治療を受けている人の参考になればという思いもあったようです。

10月12日の月曜から夜ふかしで近況を報告

病気の公表後も、桐谷さんは『月曜から夜ふかし』に出演しています。

2026年10月12日の秋の2時間スペシャルでは、抗がん剤治療の頻度や副作用、前立腺がんのホルモン療法について説明しました。

番組では「元気でやってます」と視聴者にメッセージを送り、食欲や自転車での移動についても紹介されました。

一方、10月後半には血小板の減少による点滴延期や、糖尿病の血糖値管理について本人が発信しています。テレビで見せる活動的な姿だけでなく、日々の治療で直面している問題も理解する必要があります。

桐谷広人さんのプロフィールと経歴

桐谷さんは1949年10月15日生まれ、広島県竹原市出身の元プロ棋士です。日本将棋連盟の棋士データベースでは八段と紹介されています。

25歳でプロ棋士となり、2007年3月31日に引退。その後、株主優待を活用した独特の生活スタイルが2013年ごろからテレビで話題になり、『月曜から夜ふかし』への出演を通じて広く知られるようになりました。

長年、自転車で株主優待券を使える店を巡る姿が親しまれてきただけに、がんの手術後もリハビリや日常生活に取り組む様子は、多くの視聴者の関心を集めています。

【プロの結論】桐谷さんの現在の病状を判断する3つのポイント

桐谷さんの闘病について、2026年11月時点で押さえておきたい要点は3つあります。

第一に、大腸がんの手術は終了しているものの、抗がん剤治療は継続中であること。手術を受けて退院したことと、がん治療がすべて終了したことは別です。半年間の治療計画が報じられており、10月にも点滴治療について本人が説明しています。

第二に、血小板の減少によって治療スケジュールが変更されていること。10月19日の4万から10月28日の5.2万へと数値は上昇しましたが、本人が説明を受けた治療再開の目安である7.5万には届きませんでした。治療を予定どおり進められるかどうかは、血液検査の結果にも左右されています。

第三に、糖尿病の管理も闘病生活の重要な要素になっていること。抗がん剤治療に伴う血糖値上昇への対応としてインスリン注射が加わり、11月1日には低血糖も報告されました。がんの治療だけを見ていては、現在の健康状態を正確に把握できません。

また、病気に関する情報を見極める際には、次の区別が重要です。

  • 本人の公式X・YouTube:本人が実際に報告した症状、検査数値、治療経過を確認する。
  • ダイヤモンドZAiの本人インタビュー:がん発覚の経緯や手術の背景を確認する。
  • 日刊スポーツ・スポニチ・オリコンなどの報道:番組での発言や最新の本人投稿を確認する。
  • 病気のステージに関する情報:大腸がんと前立腺がんを混同せず、医療機関の解説と照らし合わせる。

特に「ステージ3Cだから末期」「点滴が延期されたから治療不能」といった短絡的な判断は適切ではありません。桐谷さん本人が公表した事実と、そこからは判断できない医学的な情報を分けて理解することが大切です。

【桐谷さんの病気】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:桐谷さんは何の病気になったのですか?

A1:本人が公表したのは前立腺がん、大腸がん、糖尿病です。2026年初めに前立腺がんが見つかり、その後、大腸がんも発覚しました。

Q2:桐谷さんの大腸がんはステージいくつですか?

A2:ダイヤモンドZAiの2026年8月21日公開のインタビュー記事では、ステージ3Cと紹介されています。ステージ3Cは大腸がんの病期であり、前立腺がんのステージを示すものではありません。

Q3:桐谷さんは現在も抗がん剤治療を受けていますか?

A3:2026年10月29日の報道では抗がん剤治療を継続していました。ただし、血小板の減少で10月19日と28日の点滴が延期されています。11月4日時点で点滴の再開や治療完了についての具体的な公表は確認できません。

Q4:桐谷さんが抗がん剤治療で経験した副作用は何ですか?

A4:本人は寒気、吐き気、食欲不振、疲労感などを説明しています。また、点滴後に金属や冷たい物に触れると痛みが出ることや、血小板の減少も報告しています。

Q5:桐谷さんが病気を公表した理由は何ですか?

A5:テレビ番組内で公表されることになったため、自身のYouTubeでも改めて説明したと本人が明かしています。また、公表することで同じ病気と闘う人の参考や励みになればという思いも伝えています。

桐谷さんこと桐谷広人さんは、2026年に前立腺がんと大腸がんを公表しました。糖尿病の定期検査をきっかけに前立腺がんが見つかり、その後の手術前検査で大腸がんも判明。6月23日に大腸がんの手術を受け、腸を約40〜60センチ切除しています。

大腸がんはステージ3Cと報じられ、術後は半年間の抗がん剤治療に取り組んでいます。前立腺がんについてはホルモン療法を行っていると本人が説明しました。

2026年10月には血小板が4万まで低下し、続く検査でも5.2万にとどまったため、抗がん剤の点滴が再延期となりました。糖尿病についてもインスリン注射が加わり、11月1日には低血糖を報告しています。

本人は公式XやYouTubeを通じて、治療の進捗だけでなく、日常生活や体調の変化も発信しています。自転車で街を巡り、株主優待を楽しむ桐谷さんらしい姿が見られる一方、治療には慎重な経過観察が必要な状況です。

今後は血小板の回復と抗がん剤治療の再開、糖尿病の血糖値管理、前立腺がんの治療経過が注目されます。本人が発信する最新の報告を通じて、無理なく治療を続けられることを見守りたいところです。

主な確認資料

- 本人の公式YouTubeによる2026年7月27日の病気公表
- 日本将棋連盟の公式プロフィール
- ダイヤモンドZAiの2026年8月21日付インタビュー
- 日刊スポーツの7月28日・10月13日付報道
- オリコンニュースの10月21日付報道
- スポニチアネックスの10月29日付報道
- 国立がん研究センター中央病院の大腸がんステージ解説

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森崎 琥珀
トレンドリサーチャー 森崎 琥珀
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調理師免許を持ちフードライターへ。栄養価は公的食品データベース、調理法はメーカー公式表記で裏取りし、旬の情報は市場入荷記録を参照します。

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