芦田愛菜さんは、実写ドラマや映画で高い評価を受けてきた俳優である一方、アニメーション映画や海外作品の日本語吹き替えでも豊富な実績を持つ。声優デビューは2010年の『怪盗グルーの月泥棒 3D』。主人公グルーの養女となる三姉妹の末っ子・アグネス役を担当し、幼い子どもならではの無邪気さと愛らしい声で注目を集めた。
その後も『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』のラルゴ役、『海獣の子供』の安海琉花役、『映画 えんとつ町のプペル』のルビッチ役、『岬のマヨイガ』のユイ役、『かがみの孤城』のオオカミさま役など、作品ごとに異なる人物像を表現している。さらに2025年公開の細田守監督作品『果てしなきスカーレット』では、主人公スカーレット役に抜てきされた。
【声優デビューはいつ?】芦田愛菜が初めて声の演技に挑戦した2010年

芦田愛菜さんの声優デビューは、2010年10月29日に日本公開されたアメリカの3DCGアニメーション映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』である。
当時の芦田さんは6歳。担当したのは、主人公グルーと関わる三姉妹の末っ子、アグネスだった。大きな瞳と無邪気な性格が特徴のアグネスは、作品の中でも印象的な存在であり、芦田さんの幼い声質と自然な表現が役柄に重なった。
2010年のシネマカフェによるインタビューでは、初めての声の演技について、映像の動きにセリフを合わせることや、気持ちを込めて声だけで表現することの難しさを語っている。収録中には、体を動かしながらセリフを発することもあったという。
このエピソードは、声優の仕事が単にセリフを読むだけではないことを示している。実写演技では表情や視線、身体の動きによって補える感情も、アフレコでは声の強弱やテンポ、息遣いによって伝えなければならない。
芦田さんは、子役として培ってきた演技経験を土台に、早い段階から声だけで人物を成立させる仕事に取り組んでいたのである。
なお、所属事務所ジョビィキッズの出演情報でも、『怪盗グルーの月泥棒 3D』はアグネス役として掲載されており、2010年が声優活動の出発点であることが確認できる。
【出演作品一覧】芦田愛菜のアニメ映画・日本語吹き替え作品を年代順に紹介
芦田愛菜さんの声優出演歴を整理すると、日本制作の劇場アニメーションと、海外映画の日本語吹き替えという2つの分野で実績を重ねてきたことが分かる。
所属事務所の出演情報や各作品の公式キャスト情報を基に、主な映画・吹き替え作品を年代順にまとめた。
| 公開年 | 作品名 | 担当キャラクター | 出演区分 |
|---|---|---|---|
| 2010年 | 怪盗グルーの月泥棒 3D | アグネス | 海外アニメ吹き替え |
| 2012年 | マジック・ツリーハウス | アニー | 劇場アニメ |
| 2012年 | 映画ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス | マーナ姫 | 劇場アニメ |
| 2013年 | 怪盗グルーのミニオン危機一発 | アグネス | 海外アニメ吹き替え |
| 2015年 | 唐山大地震 | 方登(幼少期) | 外国映画吹き替え |
| 2015年 | I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE | 赤毛の女の子 | 海外アニメ吹き替え |
| 2017年 | 怪盗グルーのミニオン大脱走 | アグネス | 海外アニメ吹き替え |
| 2018年 | 劇場版ポケットモンスター みんなの物語 | ラルゴ | 劇場アニメ |
| 2019年 | 海獣の子供 | 安海琉花 | 劇場アニメ・主演 |
| 2019年 | ゴジラ キング・オブ・モンスターズ | マディソン・ラッセル | 外国映画吹き替え |
| 2020年 | 映画 えんとつ町のプペル | ルビッチ | 劇場アニメ・主演 |
| 2021年 | 岬のマヨイガ | ユイ | 劇場アニメ・主演 |
| 2021年 | ゴジラvsコング | マディソン・ラッセル | 外国映画吹き替え |
| 2022年 | かがみの孤城 | オオカミさま | 劇場アニメ |
| 2025年 | 果てしなきスカーレット | スカーレット | 劇場アニメ・主演 |
この一覧から見えてくるのは、単に出演本数が多いということだけではない。幼い少女から思春期の人物、複雑な背景を持つ登場人物まで、年齢や作品の世界観に応じて役柄の幅を広げてきた点が特徴的だ。
また、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』と『ゴジラvsコング』では、同じマディソン・ラッセル役を続けて担当している。シリーズをまたいで同一人物を演じる経験も、芦田さんの吹き替え歴を語るうえで見逃せない。
主な出演情報は所属事務所の公式プロフィールに掲載されている。作品ごとのキャラクターや公開情報については、各映画の公式発表でも確認できる。
【代表作を解説】アグネスから琉花・オオカミさま・スカーレットまで
1.『怪盗グルー』シリーズ:長年演じ続けたアグネス役芦田愛菜さんの声優出演作を語るうえで、最も象徴的なのが『怪盗グルー』シリーズのアグネス役だ。
2010年の『怪盗グルーの月泥棒 3D』を皮切りに、2013年の『怪盗グルーのミニオン危機一発』、2017年の『怪盗グルーのミニオン大脱走』と、3作品で同じ役を担当した。
アグネスは三姉妹の末っ子で、ユニコーンが大好きな純粋で元気いっぱいの少女。グルーとの関係が変化していくシリーズの中で、家族への愛情や子どもらしい無邪気さを表現する重要なキャラクターである。
興味深いのは、3作品の間に芦田さん自身も成長していることだ。最初の作品では幼い子どもならではの自然な声が魅力だった一方、2017年の作品では13歳となり、幼いアグネスの声を表現する難しさも生まれた。
声が成長によって変化するのは自然なことだが、シリーズ作品では過去のキャラクター像との連続性も求められる。同じ役を長期間担当する経験は、声の演技ならではの難しさを実感できる機会だったと考えられる。
2.『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』:謎めいた少女ラルゴ役2018年公開の『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』では、ラルゴ役を担当した。
舞台となるのは、1年に一度の風祭りが開催されるフウラシティ。ラルゴは市長の娘で、森の中にたたずむ謎めいた少女として登場する。
それまでのアグネスのような明るく幼いキャラクターとは異なり、物語の秘密に関わる人物を演じた点が注目ポイントだ。作品の世界観を支えるキャラクターとして、芦田さんの出演歴に新しい方向性を加えた。
3.『海獣の子供』:同世代の主人公・安海琉花役2019年公開の『海獣の子供』は、芦田さんの声優活動を語るうえで特に重要な作品である。
原作は五十嵐大介さんの漫画。渡辺歩監督が映像化し、STUDIO4℃がアニメーション制作を担当した。芦田さんは主人公の中学2年生、安海琉花を演じた。
琉花は、家族や学校生活の中で葛藤を抱え、自分の気持ちをうまく言葉にできない少女だ。海や生命の神秘に触れる夏の冒険を通じて、少しずつ自分自身と向き合っていく。
当時14歳だった芦田さんは、琉花と同じ年齢だった。2019年のインタビューでは、自分の気持ちを誰かに理解してほしいのに、それをうまく伝えられない琉花のもどかしさに共感したと語っている。
同作では、久石譲さんの音楽や米津玄師さんの主題歌「海の幽霊」も作品の大きな魅力となった。壮大な映像と繊細な人物描写の中で、琉花の内面を声だけで表現することが求められた。
実写であれば表情や視線によって表せる感情を、声だけで伝えなければならない。芦田さん自身も、この違いをアフレコの難しさとして説明している。
渡辺監督は完成披露の場で、芦田さんの演技について「琉花よりもはるかにリアルで瑞々しかった」と評価した。演じる人物と同世代だったことが、役の自然な感情表現につながったことをうかがわせる。
4.『映画 えんとつ町のプペル』:少年ルビッチ役2020年公開の『映画 えんとつ町のプペル』では、主人公の少年ルビッチを演じた。
製作総指揮・原作・脚本を西野亮廣さんが担当し、廣田裕介監督が映像化した作品である。アニメーション制作はSTUDIO4℃。
ルビッチは、煙に覆われたえんとつ町で、父親から教わった星の存在を信じ続ける少年。町の人々から嘘つきと呼ばれながらも、自分の信念を曲げずに進んでいく。
芦田さんが演じたのは、子どもらしい純粋さだけではなく、孤独や不安を抱えながらも前に進もうとする人物だ。『海獣の子供』とは異なる作品世界の中で、少年役を成立させたことが特徴的である。
5.『岬のマヨイガ』:17歳の少女ユイ役2021年公開の『岬のマヨイガ』では、主人公の一人であるユイを担当した。
ユイは、ある事情から家を飛び出した17歳の少女。ひよりやキワさんと出会い、伝説の家マヨイガで暮らし始める。ぶっきらぼうながらも真っすぐな性格が特徴だ。
公式サイトに掲載された芦田さんのコメントでは、ユイを演じることを通じて、自分を受け止めてくれる人がいることの心地よさや優しさを感じたと述べている。
作品のテーマである居場所や人とのつながりは、ユイという人物の変化にも深く結びついている。感情を大きく表に出すだけではない、内面的な変化を表現する役柄だった。
6.『かがみの孤城』:物語の鍵を握るオオカミさま役2022年公開の『かがみの孤城』では、オオカミのお面をかぶった謎の少女・オオカミさまを演じた。
原作は辻村深月さんの同名小説。原恵一監督が劇場アニメーションとして映像化した作品である。
オオカミさまは、鏡の中にある不思議な城へ中学生7人を集める人物。城の鍵を見つけるという物語のルールを提示し、登場人物たちの運命に大きく関わる。
2022年10月24日の公式発表で芦田さんの出演が明らかになった際、本人は辻村深月さんのファンであることを明かし、原作を最初に読んだときと成長してから読み直したときでは、登場人物への感じ方が変化したとコメントしている。
主人公ではないものの、物語全体の構造を左右する重要な役柄だ。登場人物たちにとっての謎や不安を象徴する存在として、これまでの明るい少女役とは違った印象を残した。
7.『果てしなきスカーレット』:2025年の大作で主人公に抜てき2025年11月21日公開の『果てしなきスカーレット』では、主人公の王女スカーレットを演じた。
本作は『時をかける少女』『サマーウォーズ』『竜とそばかすの姫』などで知られる細田守監督のオリジナル長編アニメーション。父を殺された王女スカーレットが、復讐を果たすために死者の国を旅する物語である。
スカーレットは、父の敵である叔父クローディアスへの復讐を誓う人物。旅の途中で現代日本から来た看護師・聖と出会い、異なる価値観に触れながら変化していく。
芦田さんは主人公の声を担当するだけでなく、作品のエンディングテーマ「果てしなき」も歌唱した。キャラクターの感情を声で表現することに加え、歌を通じても作品の世界観に参加した点が特徴だ。
岡田将生さんが聖役を担当し、役所広司さん、市村正親さん、吉田鋼太郎さん、斉藤由貴さん、松重豊さんらも出演。豪華な俳優陣が声の出演を務めた作品となった。
2025年のこの役は、幼い少女や等身大の中学生を演じてきた芦田さんが、復讐や葛藤、価値観の変化を抱える王女を演じるという意味でも、大きな節目となった。
【日本語吹き替え作品】アニメ映画だけではない芦田愛菜の声の仕事
芦田愛菜さんの声優活動は、日本のアニメ映画だけにとどまらない。海外制作のアニメーションや実写映画でも、日本語吹き替えを担当してきた。
海外アニメーションの吹き替え代表例は『怪盗グルー』シリーズだが、2015年公開の『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』でも赤毛の女の子を担当している。
同作はチャールズ・M・シュルツさんの『ピーナッツ』を原作とするアメリカのアニメーション映画。鈴木福さん、谷花音さん、小林星蘭さんらも日本語吹き替えに参加した。
また、2015年の『唐山大地震』では方登の幼少期の声を担当。中国映画の日本語吹き替えにも参加しており、アニメーションとは異なる実写映像への声の当て方も経験している。
『ゴジラ』シリーズで演じたマディソン・ラッセル海外映画の吹き替えで注目されるのが、2019年公開の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』と、2021年公開の『ゴジラvsコング』である。
芦田さんは、ミリー・ボビー・ブラウンさんが演じるマディソン・ラッセルの日本語吹き替えを担当した。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の公式発表では、マディソン役に芦田さんが起用されたことが明らかにされている。続編『ゴジラvsコング』でも同じ役を続投した。
2021年の吹き替え版に関するコメントでは、マディソンの勇敢さや冷静さを表現するため、ミリー・ボビー・ブラウンさんの演技、表情、声のトーンをよく見て演じたと説明している。
ここには、単純に日本語のセリフを自然に読む以上の技術が求められる。海外俳優の口の動きや感情の変化に合わせ、元の演技のニュアンスを日本語で再現する必要があるからだ。
注意したい『怪盗グルーのミニオン超変身』のアグネス役アグネス役については、2024年公開の『怪盗グルーのミニオン超変身』との混同にも注意したい。
芦田さんは最初の3作品でアグネスを演じているが、2024年の『怪盗グルーのミニオン超変身』では、アグネス役は児玉すみれさんが担当した。
したがって、2024年の最新作まで芦田さんがアグネスを続投しているという情報は正確ではない。シリーズの過去作と最新作では日本語版の担当声優が異なる。
このように、作品の原語版キャストと日本語吹き替え版キャスト、さらに過去作と続編の担当者を分けて確認することが大切だ。
【声優としての演技評価】芦田愛菜の声が作品に与える強みとは?
芦田愛菜さんの声の演技を評価する際、注目したいのは、声質のかわいらしさだけではない。登場人物の年齢や性格、置かれている状況を理解し、声の表現に反映させる力である。
1.人物の心理を自然な声で伝える表現力『海獣の子供』の渡辺歩監督が芦田さんの演技を高く評価したことは、代表的な事例だ。
同作では、琉花が母親に対して複雑な気持ちを抱く場面など、感情を大きく表現するだけでは伝わらないシーンがある。監督へのインタビューでは、芦田さんが当初の想定よりも抑えた演技をしたことで、かえって感情が伝わる場面があったと説明されている。
つまり、声を大きくしたり、感情を強調したりすることだけが優れた演技ではない。人物の心情を理解し、あえて抑制した表現を選ぶことも、声の演技では大切な技術となる。
2.実写演技で培った人物理解を生かせる芦田さんは幼少期からドラマや映画で多様な人物を演じてきた。その経験は、声優の仕事にも生かされていると考えられる。
実写作品では、相手役との距離感、視線、身体の動きなどを通じて人物の心情を表現する。一方、声優の仕事では、その多くを声の中に凝縮する必要がある。
『海獣の子供』のインタビューでも、芦田さん自身が、映像の芝居では目線や表情で伝えられることを、アフレコでは声だけで表現しなければならない難しさを語っている。
この違いを理解したうえで役柄に向き合っている点は、実写俳優としての経験が声の仕事にもつながっていることを示す。
3.年齢とともに変化する役柄への対応アグネス役から琉花役、スカーレット役へと出演歴をたどると、演じる人物の年齢や性格が変化していることが分かる。
幼少期には自然な子どもの声が役に合っていたが、成長するにつれて、幼い人物を演じる際には声の作り方を工夫する必要が出てくる。
一方で、年齢を重ねたことで、思春期の葛藤や大人に近い人物の複雑な感情など、表現できる役柄の幅も広がっている。
芦田さんの声優活動は、単に子役時代の人気を維持してきたものではなく、本人の成長とともに演じる人物像を広げてきたキャリアとして捉えることができる。
【プロの結論】芦田愛菜の声優としての評価を見極める3つの基準芦田さんの声の演技を評価するときは、次の3点に注目すると作品ごとの違いが理解しやすい。
第一に、役柄との年齢的な親和性。『海獣の子供』の琉花のように、当時の本人と同世代の人物を演じた作品では、自然な感情の動きが大きな魅力になっている。
第二に、声だけで感情を伝える力。実写のように表情や身体の動きで補えない状況でも、声の強弱や間の取り方で人物の心情を伝えられているかが重要だ。
第三に、作品ごとの役柄の違い。アグネスの無邪気さ、琉花の繊細さ、オオカミさまの謎めいた雰囲気、スカーレットの強さを比較すると、同じ俳優が異なる人物をどう表現しているかが見えてくる。
芦田さんの強みは、特定の声質だけに頼らず、役の背景や心理を理解して演技に反映させるところにある。声優専門の活動だけでキャリアを築いてきたわけではないが、実写と声の演技を両立してきた経験は、独自の持ち味になっている。
【2026年最新】芦田愛菜の声優出演歴と実写出演の違い
2026年11月4日時点で、確認できる主な映画の声の出演作として最も新しいのは、2025年11月21日公開の『果てしなきスカーレット』である。
2026年にも芦田さんは映画やドラマなどで活動しているが、実写作品への出演と声優としての出演は区別する必要がある。
2026年の映画出演は実写と声の仕事を分けて確認2026年公開の映画『ミステリー・アリーナ』では、一子役として出演している。これは映画への俳優出演であり、アニメーションの声の出演ではない。
このように、出演映画の一覧に芦田さんの名前があるからといって、すべてが声優作品というわけではない。
『えんとつ町のプペル』続編ではルビッチ役が変更2026年3月27日には、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』が公開された。
前作で芦田さんが演じたルビッチが登場する続編だが、2026年版のルビッチ役は永瀬ゆずなさんが担当している。プペル役は前作に続いて窪田正孝さんが務めた。
つまり、2026年の『プペル』続編に芦田さんがルビッチ役で再登場したわけではない。前作と続編では担当声優が異なるため、出演歴を整理するときには注意したいポイントだ。
今後注目したいのは、年齢を重ねた声の表現芦田さんの声優活動は、2010年のアグネス役から始まり、2025年のスカーレット役まで15年にわたって続いている。
初期の作品では子どもらしい声の魅力が印象的だったが、近年の作品では複雑な心理や強い意志を持つ人物を演じる機会も増えてきた。
今後の出演作では、実写作品で培った人物理解をどのように声の表現へつなげていくのかが注目される。特に、年齢を重ねた芦田さんが、従来の子ども役とは異なる年齢層のキャラクターをどう演じるかは、声優活動における見どころの一つだ。
【芦田愛菜の声優出演作】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:芦田愛菜の声優デビュー作品は何ですか?
A1:2010年公開のアメリカ映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』です。日本語吹き替え版でアグネス役を担当しました。当時は6歳でした。
Q2:芦田愛菜は『怪盗グルーのミニオン超変身』でもアグネスを演じていますか?
A2:いいえ。2010年、2013年、2017年のシリーズ3作品では芦田さんがアグネス役を担当しましたが、2024年公開の『怪盗グルーのミニオン超変身』では児玉すみれさんに交代しています。
Q3:芦田愛菜の代表的なアニメ映画は何ですか?
A3:『海獣の子供』の安海琉花役、『映画 えんとつ町のプペル』のルビッチ役、『岬のマヨイガ』のユイ役、『かがみの孤城』のオオカミさま役、『果てしなきスカーレット』のスカーレット役などが代表作です。
Q4:芦田愛菜は『ゴジラ』シリーズでも声優をしていますか?
A4:はい。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年)と『ゴジラvsコング』(2021年)で、ミリー・ボビー・ブラウンさんが演じるマディソン・ラッセルの日本語吹き替えを担当しました。
Q5:2026年現在、芦田愛菜の最新の声優出演作は何ですか?
A5:確認できる主な映画の声の出演作では、2025年公開の『果てしなきスカーレット』が最新です。2026年公開の『ミステリー・アリーナ』は実写映画への出演であり、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』のルビッチ役は永瀬ゆずなさんが担当しています。
芦田愛菜さんの声優出演歴を振り返ると、2010年の『怪盗グルーの月泥棒 3D』でのアグネス役から、2025年の『果てしなきスカーレット』での主人公役まで、幅広い作品に参加してきたことが分かる。
特に『海獣の子供』の安海琉花役は、本人と同世代の人物を繊細に表現した代表作であり、監督からも高い評価を受けた。『映画 えんとつ町のプペル』のルビッチ役や『岬のマヨイガ』のユイ役、『かがみの孤城』のオオカミさま役なども、それぞれ異なる魅力を持つ出演作である。
また、海外作品では『怪盗グルー』シリーズのアグネス役や『ゴジラ』シリーズのマディソン役など、長期間にわたって同じキャラクターを演じた経験もある。
2026年時点では、声優としての最新の代表的な映画出演は『果てしなきスカーレット』。一方で、実写映画やドラマへの出演も続いており、声優だけに活動領域を限定しているわけではない。
芦田愛菜さんの声の演技を知りたい人には、まず『怪盗グルーの月泥棒 3D』と『海獣の子供』を見比べることをおすすめしたい。幼少期の自然な声の魅力と、成長した後の繊細な感情表現を比較することで、15年にわたる表現の変化を実感できるはずだ。
今後も実写俳優としての活動と並行して、どのような作品やキャラクターに声を吹き込むのか。芦田愛菜さんの次なる声の出演作にも期待が集まる。