ダイソーの公式オンラインストアで確認できる主な商品は、次の4種類です。
1. 自転車用スマホホルダー(360度回転式)
価格:220円(税込)
- 素材:シリコーンゴム
- 対応ハンドル径:約16〜42mm
- 360度回転対応
- 縦向き・横向きの切り替えが可能
- ストラップを巻き付ける簡単固定式
4種類のなかで最も安いのが、このシリコーンゴム製ホルダーです。スマホの四隅をゴム部分に引っ掛け、ハンドルにストラップを巻き付けて固定します。
工具を使わずに取り付けられるため、初めて自転車用スマホホルダーを試す人にも扱いやすい構造です。
対応ハンドル径は約16〜42mmと幅広く、一般的な自転車だけでなく、ハンドルが太めの自転車にも適合する可能性があります。
一方、スマホを覆う透明ケースはありません。雨や砂ぼこりから端末を保護する機能は期待できず、スマホのサイズについても公式商品情報に具体的なインチ数の記載はありません。
2. 自転車スマホホルダー(ワンタッチ固定式)
価格:330円(税込)
- 対応スマホ:4.7〜6.7インチ
- 対応厚さ:12mm以下
- 四隅のアームで固定
- 滑り止めクッション付き
- ボールジョイントで角度調整可能
スマホの取り付けと取り外しを簡単にしたい人に向いているのが、ワンタッチ固定式です。
本体には四隅を押さえるアームがあり、レバーを押し込むことでアームを開いてスマホをセットできます。滑り止めクッションも備わっており、スマホを直接挟み込むタイプです。
対応サイズは4.7〜6.7インチ、厚さ12mm以下。比較的大きなスマホにも対応しています。
ボールジョイントによって角度を調整できる点も特徴です。自転車だけでなくバイクにも使用できる商品として掲載されています。
ただし、公式商品情報には対応するハンドル径の具体的な数値が記載されていません。付属の厚・薄2種類のゴムパッドで調整する仕様ですが、購入前に取り付け部分との適合を確認してください。
3. スマホホルダー(自転車用、タッチ操作可能)
価格:550円(税込)
- 対応スマホ:4〜6.5インチ
- 対応ハンドル径:約19〜25mm
- ケースに入れたままタッチ操作可能
- 左右360度回転
- ケース部分の取り外し可能
- 厚さ調整用パッド2枚付き
スマホをケースに収納した状態で画面を操作できるのが、このモデルの大きな特徴です。
透明部分を通してタッチ操作ができるため、端末をむき出しにせずに使用できます。また、ケース部分は固定パーツから取り外せる構造になっています。
対応スマホは4〜6.5インチ。ハンドル径はゴムクッション装着時で約19〜25mmです。
スマホの厚さに合わせるための調整用パッドも2枚付属しています。ただし、指紋認証には対応していません。また、水や汚れが付着するとタッチ操作が不安定になる場合があります。
4. 自転車用防水スマホホルダー
価格:550円(税込)
- 対応スマホ:6.5インチまで
- 対応ハンドル径:22〜28mm
- ファスナー式ケース
- タッチスクリーン操作可能
- 角度調整可能
- 衝撃吸収用スポンジ付属
雨や水しぶきが気になる人には、ファスナー式の防水スマホホルダーが候補になります。
本体はABS樹脂、発泡EVA、SBRなどで構成されており、ケースの中にスマホを収納する構造です。ファスナーをしっかり閉じることで、雨に濡れるのを防ぐ設計になっています。
対応スマホは6.5インチまで、対応ハンドル径は22〜28mmです。スマホの大きさだけでなく、装着しているカバーの形状によっては収納できない場合があります。
ケース内部には衝撃吸収材が付属し、端末の厚みに合わせて1枚または2枚を使用します。ケースに入れた状態でタッチスクリーンを操作できるのも便利な点です。
ただし、商品名に「防水」とありますが、公式説明では完全防水ではないと明記されています。水中での使用はできず、豪雨や水没に対応する防水ケースとして考えるのは適切ではありません。
【徹底比較】価格・対応サイズ・ハンドル径から選ぶならどれ?

4種類の違いを整理すると、価格だけでは判断できない特徴が見えてきます。
ダイソー自転車用スマホホルダーの比較表出典:ダイソーネットストアの商品情報。価格は2026年11月4日時点で確認した税込表示。対応サイズ・径は商品ごとの公表値であり、未掲載項目は公式数値なしとした。
価格だけなら220円、機能性なら550円モデル最も安いのは220円の360度回転式です。スマホを直接固定するシンプルな構造で、余計な機能を省いた商品を探している人に適しています。
330円のワンタッチ固定式は、スマホの取り外しやすさを重視する人向けです。特に、4.7〜6.7インチのスマホに対応している点は、画面の大きな端末を使う人にとってメリットになります。
550円の2商品は、ケースによる保護やタッチ操作を重視する場合の候補です。ただし、同じ550円でも、タッチ操作可能タイプは対応ハンドル径が約19〜25mm、防水タイプは22〜28mmと異なります。
したがって、550円の商品ならどれでも同じように使えるわけではありません。購入前に自転車側のサイズを確認することが大切です。
360度回転式とワンタッチ固定式は何が違う?両者の違いは、スマホの保持方法にあります。
360度回転式は、シリコーンゴムの弾力を利用してスマホの四隅を固定します。装着が簡単で、ハンドル径への対応範囲も広いのが特徴です。
一方、ワンタッチ固定式は、四隅のアームでスマホを挟む方式です。レバー操作で取り付け・取り外しができるため、乗車前後にスマホを頻繁に取り外す人に向いています。
ただし、どちらもメーカーによる耐衝撃性能や落下保証の数値が公表されているわけではありません。価格や機能だけで固定力を断定するのは避けたいところです。
【失敗を防ぐ】対応スマホサイズとハンドル径の確認方法
ダイソーのスマホホルダーを購入する際、見落としやすいのがスマホ本体と自転車の両方のサイズです。
スマホのインチ数だけで判断しないスマホの画面サイズが6.5インチだからといって、6.5インチ対応の商品に必ず入るとは限りません。
実際には、次の3点を確認する必要があります。
- スマホ本体の画面サイズ
- スマホ本体の縦・横の寸法
- スマホケースを装着した状態の厚さ
特に手帳型ケースや耐衝撃ケースを使用している場合、端末の厚さが増します。ワンタッチ固定式では厚さ12mm以下という条件があり、タッチ操作可能タイプや防水タイプでもケースの形状によって装着できない場合があります。
購入前には、ケースを装着した状態でスマホの寸法を測り、商品仕様と照らし合わせるのがおすすめです。
自転車のハンドル径を測る方法ハンドル径とは、スマホホルダーを取り付ける部分の直径です。
確認するときは、実際に固定したい場所を測定します。ハンドルの中央付近と端の部分で太さが異なる場合もあるため、取り付け予定位置で測ることがポイントです。
ノギスがあれば直径を直接測定できます。メジャーで円周を測った場合は、円周を約3.14で割ると直径の目安が大切です。
例えば、円周が約69.1mmなら、直径は約22mmです。
商品ごとの対応範囲は次のように異なります。
- 360度回転式:約16〜42mm
- タッチ操作可能タイプ:約19〜25mm
- 防水スマホホルダー:22〜28mm
- ワンタッチ固定式:具体的な対応径の公表なし
特に注意したいのが、ワンタッチ固定式です。厚さの異なるゴムパッドは付属しますが、ハンドル径の適合範囲が数字で示されているわけではありません。
太いハンドルや特殊な形状のハンドルに取り付けたい場合は、店頭で商品の取り付け構造を確認が必要です。
【取り付け方法を解説】固定力を高めるための注意点と落下防止策
ダイソーの自転車用スマホホルダーは、商品によって取り付け方法が異なります。
360度回転式の取り付け方法1. スマホの四隅をホルダーのゴム部分に合わせる。
2. シリコーンゴムを伸ばしてスマホを固定する。
3. ハンドルの太さに合わせてストラップを巻き付ける。
4. スマホがずれないことを確認する。
5. 縦向き・横向きの角度を調整する。
工具を使わずに取り付けられるのが魅力ですが、ゴム部分に亀裂や伸びがないか定期的に確認してください。
ワンタッチ固定式の取り付け方法1. ボールジョイントとバーマウントを連結する。
2. 接続部分のネジを締める。
3. バーマウントをハンドルに取り付ける。
4. 必要に応じて厚・薄のゴムパッドを使用する。
5. バーマウントのネジをしっかり固定する。
6. レバーを操作して四隅のアームを開き、スマホを取り付ける。
このタイプでは、ハンドルに取り付けるバーマウントの固定状態が重要です。スマホを装着した後、アームが端末の四隅を適切に押さえているか確認しましょう。
タッチ操作可能タイプの取り付け方法1. 固定パーツのネジを回して取り外す。
2. 固定パーツをハンドルに取り付ける。
3. ネジを締めて固定する。
4. 取り付け方向を確認してケースを装着する。
5. カチッと音がするまでケースを差し込む。
6. スマホの厚みに合わせて調整用パッドを使用する。
7. ファスナーが閉じていることを確認する。
ケースの装着方向を間違えると、正しく固定できない場合があります。着脱レバーの位置も確認しておきましょう。
防水タイプの取り付け方法1. 本体のフックをケースの穴に差し込む。
2. カチッと音がするまでスライドさせる。
3. ハンドルを本体とカバーで挟む。
4. 必要に応じて付属スペーサーを使用する。
5. ナットを所定の位置に入れてネジを締める。
6. ダイヤルを緩めて角度を調整する。
7. スマホを収納し、衝撃吸収材を入れてファスナーを閉じる。
防水タイプは、フックとケースの接続が不十分だとケースが落下するおそれがあります。ネジやナットの締め忘れにも注意が必要です。
スマホの落下を防ぐために確認したい5項目
乗車前の安全チェック
- ハンドル側の固定ネジが緩んでいない
- スマホの四隅や保持部分が正しく固定されている
- ケースやホルダーに亀裂・変形がない
- 角度調整部分が緩んでいない
- ブレーキ・変速操作や視界を妨げていない
特に注意したいのは、取り付け直後だけでなく、使用を重ねた後にも固定状態を確認することです。
段差や振動によってネジが緩んだり、ゴム部分が劣化したりする可能性があります。スマホの落下は端末の破損だけでなく、後続車や歩行者を巻き込む事故にもつながりかねません。
ダイソーの公式商品説明でも、使用前の固定確認や定期的な点検が案内されています。
【口コミ・評判を検証】防水性・耐久性・固定力は価格相応?
実際の使い勝手を考えるうえで気になるのが、口コミやレビューです。
ただし、ダイソー公式通販のレビュー件数には商品ごとに差があります。全4種類について、多数の購入者が評価した結果がそろっているわけではありません。
360度回転式の口コミ・使用感2025年に公開された情報メディア「@DIME」の実使用レビューでは、220円の360度回転式が取り上げられています。
レビューでは、シリコーンゴムが柔らかいため一見すると頼りなく見えるものの、伸ばしてスマホの四隅に掛ける構造によって、想像以上に固定できたという評価が紹介されています。
一方、走行時の振動が気になり、段差のある道路では落下への不安が残るという指摘もありました。実際のテストで落下しなかったことと、あらゆる道路で安全に固定できることは別問題です。
軽さや価格を重視する場合には魅力的ですが、荒れた路面を頻繁に走る人は慎重に検討したい商品です。
タッチ操作可能タイプの口コミ・評判タッチ操作可能タイプについては、ダイソー公式通販に1件のレビューが掲載されています。
そのレビューでは、ケースを取り外せる点が便利と評価される一方、タッチ操作が反応しないことがあるという意見も見られました。
これは、透明カバー越しに操作する構造ならではの注意点です。画面に水や汚れが付着した場合や、スマホと透明カバーの間に隙間がある場合には、操作性が低下する可能性があります。
また、公式の商品説明自体にも、水や汚れによってタッチ操作が不安定になる場合があると記載されています。
防水スマホホルダーは雨の日でも安心?防水タイプという名称から、雨の日でも完全にスマホを保護できると考える人がいる可能性があります。
しかし、公式説明では雨に濡れるのを防ぐ商品であり、完全防水ではないとされています。
特に次のような環境では使用に注意が必要です。
- 豪雨や長時間の降雨
- 水たまりからの激しい水しぶき
- 水没する可能性のある場所
- ファスナーが十分に閉じていない状態
- ケースや接続部分が劣化した状態
また、直射日光が長時間当たると変色するおそれがあることや、濡れたまま放置しないようにすることも公式に案内されています。
防水性を最優先する人は、IPX等級などの防水性能が明確に表示された専用品と比較するのが適切です。ダイソーの防水タイプは、あくまで雨よけを目的とした商品として考える必要があります。
口コミを判断するときに気を付けたいことスマホホルダーの評価は、使用するスマホや自転車の種類、走行環境によって変わります。
例えば、平坦な道路を短時間走る場合と、段差の多い道を長距離走る場合では、ホルダーにかかる振動や衝撃が異なります。
また、スマホケースを装着した状態では、裸のスマホと固定感が変わることもあります。
そのため、口コミを見るときは「落ちなかった」という結果だけでなく、どの端末を使い、どのような自転車で、どんな道路を走ったのかまで確認すると判断しやすくなります。
【プロの結論】ダイソーの自転車用スマホホルダーはどんな人におすすめ?
4種類を比較すると、ダイソーの自転車用スマホホルダーは、使用目的によって向き不向きがはっきり分かれます。
用途別のおすすめ
とにかく安く試したい人
360度回転式(220円)。取り付けの簡単さと幅広いハンドル径への対応が魅力です。
スマホの着脱を簡単にしたい人
ワンタッチ固定式(330円)。対応サイズと厚さが合うスマホなら、レバー操作で取り付けられます。
ケースに収納して操作したい人
タッチ操作可能タイプ(550円)。取り外せるケースと360度回転機能が便利です。
雨や水しぶきへの対策を重視する人
防水スマホホルダー(550円)。ファスナー式で雨よけができますが、完全防水ではありません。
一方、次のような条件に当てはまる人は、ダイソーの商品だけで十分かどうか慎重に判断したいところです。
- 長距離サイクリングや悪路走行が多い
- 高価なスマホを強い振動から確実に保護したい
- 防水性能の等級が必要
- 対応するハンドル径が特殊
- スマホ本体が大きく、厚みもある
- 長期間、毎日使用する予定がある
こうした用途では、自転車用品メーカーの専用ホルダーも比較対象に入れる価値があります。耐振動性、固定構造、防水等級、交換部品の有無などを確認すると、購入後の不満を減らせます。
100均だから固定力が弱いとは限らない価格だけで商品の固定力を判断するのも誤解の一つです。
220円の360度回転式はシンプルな構造ですが、ハンドル径16〜42mmに対応するなど、使い勝手を考えた仕様になっています。
一方、550円の商品でも、公式説明には完全固定ではないことや、使用条件によって落下する可能性があることが記載されています。
つまり、価格が高ければ必ず安全というわけではありません。自分のスマホと自転車に適合し、使用環境に合った固定方式を選ぶことが大切です。
【よくある質問】ダイソーの自転車用スマホホルダーに関するFAQ
Q1:ダイソーの自転車用スマホホルダーは何円で買えますか?
A1:公式オンラインストアでは、360度回転式が220円、ワンタッチ固定式が330円、タッチ操作可能タイプと防水タイプがそれぞれ550円(税込)で掲載されています。店舗によって取り扱いや在庫状況は異なります。
Q2:iPhoneや大型Androidスマホにも対応していますか?
A2:商品によって異なります。ワンタッチ固定式は4.7〜6.7インチ、タッチ操作可能タイプは4〜6.5インチ、防水タイプは6.5インチまでです。360度回転式は公式にインチ数の記載がありません。ケースを装着した状態の厚さや外寸も確認してください。
Q3:雨の日でも使えますか?
A3:防水スマホホルダーはファスナーを閉じることで雨に濡れるのを防ぐ仕様ですが、完全防水ではありません。豪雨や水没する環境では使用できません。タッチ操作可能タイプも防水仕様ではありません。
Q4:スマホを固定したまま画面を操作できますか?
A4:タッチ操作可能タイプと防水タイプは、ケースに収納した状態でタッチ操作できます。ただし、タッチ操作可能タイプは指紋認証に対応しておらず、水や汚れによって操作性が低下する場合があります。
Q5:自転車のハンドル径が分からない場合はどうすればいいですか?
A5:ホルダーを取り付けたい部分の直径を測定してください。360度回転式は約16〜42mm、タッチ操作可能タイプは約19〜25mm、防水タイプは22〜28mmです。ワンタッチ固定式は具体的な対応径が公表されていないため、適合を確認してから購入しましょう。
Q6:走行中にスマホのナビ画面を見ても問題ありませんか?
A6:自転車に取り付けたスマホであっても、走行中に画面を注視する行為は禁止されています。ナビを確認するときは、安全な場所に停止してから操作してください。警察庁も、自転車に取り付けたスマホの画面を注視する行為について注意を呼びかけています。
2026年11月現在、ダイソーの公式オンラインストアでは、220円から550円までの自転車用スマホホルダーが確認できます。
最安値を重視するなら360度回転式、スマホの着脱を簡単にしたいならワンタッチ固定式、ケースに入れたまま操作したいならタッチ操作可能タイプ、雨よけを重視するなら防水スマホホルダーが候補になります。
ただし、購入前にはスマホのインチ数だけでなく、ケースを含めた厚さや外寸、自転車のハンドル径も確認する必要があります。特にワンタッチ固定式は対応ハンドル径の公表値がないため、注意が必要です。
また、防水タイプも完全防水ではなく、固定力についても落下を保証するものではありません。使用前の取り付け確認と定期的な点検を欠かさないようにしましょう。
ダイソーの商品は、手頃な価格で自転車用スマホホルダーを試したい人にとって魅力的な選択肢です。価格だけで決めず、自分の自転車とスマホに合う商品を選ぶことが、失敗しない買い物につながります。