2026年の阪神タイガース2軍メンバーは誰なのか。投手、捕手、内野手、外野手の選手名簿や背番号、育成選手との違いを知りたいファンも多い。2026年度の日本野球機構(NPB)公式選手一覧によると、阪神はシーズン終了時点で支配下選手70名、育成選手10名を登録している。
ただし、2軍のメンバーは年間を通じて固定されているわけではない。一軍への昇格や登録抹消、育成から支配下への移行、故障からの復帰などによって顔ぶれが変わる。谷端将伍、百﨑蒼生、山田脩也、今朝丸裕喜、茨木秀俊といった若手の動向も、2026年のファームを理解するうえで見逃せないポイントだ。
【2026年最新】阪神タイガース2軍メンバーの基本情報と選手名簿

阪神タイガースの2軍メンバーを確認するとき、最初に理解しておきたいのが「球団に所属する選手」と「その時点でファームにいる選手」は同じではないという点だ。
NPBの2026年度選手一覧は、シーズン終了時点の球団登録選手を掲載している。支配下選手70名と育成選手10名という数字は球団全体の登録人数であり、70名全員が2軍でプレーしているという意味ではない。
一軍の主力選手が調整や実戦機会のためにファームの試合に出場することもあれば、若手が一軍に昇格してファームの試合から離れることもある。
2026年の阪神ファームを取り巻く状況2026年度のファーム・リーグ西地区における阪神の公式戦成績は、全126試合で49勝63敗14分、勝率.438だった。シーズンを通じて、若手の育成だけでなく、一軍選手の調整や実戦復帰を支える役割も担っていた。
ファームの成績を見る際には、チームの勝敗だけでなく、選手個人の出場試合数、打席数、投球回数にも注目したい。出場機会を継続して得ている選手と、一軍との往復が多い選手では、数字の意味合いも変わってくる。
【背番号一覧】阪神タイガースの投手・捕手・内野手・外野手
2026年度シーズン終了時点のNPB公式選手一覧を基準に、阪神タイガースの支配下選手をポジション別に整理した。以下は球団全体の登録名簿であり、当日のファーム出場選手を示すものではない。
投手メンバー・背番号一覧阪神の支配下投手は以下の34名。若手から実績豊富な投手まで幅広い顔ぶれとなっている。
- 13 岩崎優
- 14 岩貞祐太
- 16 西勇輝
- 18 伊原陵人
- 19 下村海翔
- 21 大竹耕太郎
- 26 椎葉剛
- 27 伊藤将司
- 28 今朝丸裕喜
- 29 髙橋遥人
- 30 門別啓人
- 35 才木浩人
- 36 畠世周
- 37 及川雅貴
- 41 村上頌樹
- 42 ルーカス
- 44 早瀬朔
- 46 ラグズデール
- 47 桐敷拓馬
- 48 茨木秀俊
- 49 工藤泰成
- 50 富田蓮
- 51 早川太貴
- 54 木下里都
- 55 能登嵩都
- 63 石黒佑弥
- 64 岡留英貴
- 65 湯浅京己
- 66 津田淳哉
- 69 石井大智
- 95 神宮僚介
- 97 セベリーノ
- 98 ドリス
- 99 モレッタ
ファームで特に確認したい投手は、今朝丸裕喜、茨木秀俊、門別啓人、下村海翔、椎葉剛、津田淳哉らだ。
一軍経験を積みながら、先発ローテーションや中継ぎ陣への定着を目指す選手もいる。投手の場合、単純な防御率だけではなく、投球回数、奪三振、与四球、先発としての継続性も評価材料になる。
捕手メンバー・背番号一覧捕手は支配下9名。経験豊富な選手と若手が競い合うポジションだ。
- 2 梅野隆太郎
- 12 坂本誠志郎
- 17 伏見寅威
- 39 榮枝裕貴
- 43 町田隼乙
- 57 長坂拳弥
- 59 藤田健斗
- 68 中川勇斗
- 85 嶋村麟士朗
ファームで注目したいのは、町田隼乙、藤田健斗、中川勇斗、榮枝裕貴らだ。
捕手は打撃成績だけで一軍昇格を判断しにくいポジションでもある。投手とのコミュニケーション、配球、ブロッキング、送球、試合運びなど、守備面の成長も重要になる。
内野手メンバー・背番号一覧内野手は支配下16名。2026年の阪神ファームで特に注目される若手が多いカテゴリーだ。
- 00 元山飛優
- 0 木浪聖也
- 3 大山悠輔
- 4 熊谷敬宥
- 7 中野拓夢
- 8 佐藤輝明
- 9 立石正広
- 24 ディベイニー
- 25 谷端将伍
- 33 糸原健斗
- 38 小幡竜平
- 45 佐野大陽
- 52 山田脩也
- 56 百﨑蒼生
- 62 植田海
- 67 髙寺望夢
谷端将伍、山田脩也、百﨑蒼生は、今後の内野陣を考えるうえで注目したい選手だ。
特に内野手は、守備位置の競争が激しい。遊撃、二塁、三塁など複数のポジションを守れる選手は、チーム編成上の選択肢を広げられる。打率だけでなく、守備範囲や送球の安定性も見ておきたい。
外野手メンバー・背番号一覧外野手は支配下11名。若手の成長と一軍での出場機会の競争が見どころとなる。
- 1 森下翔太
- 5 近本光司
- 32 濱田太貴
- 34 岡城快生
- 40 井坪陽生
- 53 島田海吏
- 58 前川右京
- 60 小野寺暖
- 61 豊田寛
- 92 福島圭音
- 94 ガルシア
井坪陽生、岡城快生、福島圭音らは、ファームでの成績や一軍登録の動向を追いたい選手だ。
外野手の場合、打撃だけでなく走塁、守備範囲、肩の強さ、左右の打席の組み合わせなども一軍での起用を左右する。レギュラー争いだけでなく、代走や守備固めとしての役割にも注目したい。
【育成選手一覧】西純矢ら10名と支配下選手との違い
2026年の阪神タイガースには、支配下選手とは別に育成選手10名が登録されている。
育成選手はファームで経験を積み、将来的な支配下登録を目指す選手たちだ。背番号は主に3桁で、支配下選手とは契約上の区分が異なる。育成選手のままでは一軍公式戦に出場できず、支配下選手への移行が必要となる。
2026年シーズン終了時点の育成選手投手
- 122 小川一平
- 123 松原快
- 125 伊藤稜
- 132 A.マルティネス
内野手
- 121 戸井零士
- 130 川﨑俊哲
- 133 アルナエス
外野手
- 120 西純矢
- 129 山﨑照英
- 134 コンスエグラ
この10名は、NPBの2026年度シーズン終了時点の選手一覧に掲載されている選手たちだ。
2026年に育成から支配下へ移行した選手2026年は育成選手から支配下選手への移行も行われた。NPBの登録公示には、次の3選手の変更が記録されている。
- 3月11日:嶋村麟士朗が育成から支配下へ移行。背番号は128から85へ。
- 3月30日:福島圭音が育成から支配下へ移行。背番号は126から92へ。
- 7月3日:神宮僚介が育成から支配下へ移行。背番号は127から95へ。
この3人の動きは、育成選手にとってファームでの結果が次のステップにつながることを示している。
西純矢の現在地にも注目西純矢は阪神ファンにとって知名度の高い選手だが、2026年の登録情報では育成選手として背番号120を着用している。
さらに重要なのは、NPBの2026年シーズン終了時点の選手情報で、西純矢の登録ポジションが外野手となっていることだ。従来の投手としてのイメージだけで選手名簿を見ると、現在の登録情報と食い違う可能性がある。
2025年11月14日には、阪神球団が西純矢と戸井零士の育成選手契約合意を発表しており、背番号もそれぞれ120、121に変更された。
【若手有望株を分析】谷端将伍・山田脩也・百﨑蒼生らの2026年成績
2026年の阪神ファームを語るうえで欠かせないのが、若手選手の実戦経験だ。
NPB公式のファーム個人成績を見ると、内野手では谷端将伍、山田脩也、百﨑蒼生、立石正広らが出場機会を得ている。投手では今朝丸裕喜、茨木秀俊が登板を重ねた。
以下は2026年度のファーム公式戦成績を中心に、選手の現状と注目ポイントを整理したものだ。
| 選手 | 背番号・登録 | 2026年ファーム成績 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 今朝丸裕喜 | 28・支配下 | 16試合、3勝4敗、77回2/3、防御率3.13 | 若手先発候補としての経験蓄積 |
| 茨木秀俊 | 48・支配下 | 17試合、6勝6敗、85回2/3、防御率3.89 | 登板数と投球回数を重ねたシーズン |
| 谷端将伍 | 25・支配下 | 101試合、打率.231、75安打、27打点 | 年間を通じた実戦経験 |
| 山田脩也 | 52・支配下 | 93試合、打率.214、4本塁打、19打点 | 内野守備と打撃の成長 |
| 百﨑蒼生 | 56・支配下 | 73試合、打率.225、5本塁打、22打点 | 長打力と打撃面の向上 |
| 立石正広 | 9・支配下 | 51試合、打率.246、4本塁打、25打点 | 新人としての実戦経験と一軍挑戦 |
| 井坪陽生 | 40・支配下 | 68試合、打率.286、48安打 | 外野手としての打撃力 |
今朝丸裕喜は2024年ドラフト2位で入団した右腕。2006年生まれで、2026年時点では20歳だ。
2026年のファームでは16試合に登板し、3勝4敗、防御率3.13を記録。投球回数は77回2/3に達した。
若い投手にとって、年間を通じて先発として登板する経験は大きい。勝敗だけでなく、長いイニングを投げられるか、四球を抑えられるか、試合ごとの投球内容が安定しているかが今後の評価につながる。
茨木秀俊は登板数と投球回数が評価材料茨木秀俊は2022年ドラフト4位で入団した右投手。2026年のファーム成績は17試合、6勝6敗、85回2/3、防御率3.89だった。
今朝丸と比較すると、茨木は投球回数と勝利数を積み上げたシーズンとなった。今後は制球や失点の抑え方に加え、一軍打者に対してどのような投球を見せられるかが注目点になる。
谷端将伍は出場機会の多さが強み谷端将伍は2025年ドラフト2位で入団した内野手。2026年ファームでは101試合に出場し、75安打、打率.231、27打点を記録した。
一軍では8月19日に登録され、公式戦に1試合出場。ファームでの年間出場数と一軍での経験を両方積んだことは、今後の競争を考えるうえで注目できる。
一軍で結果を残すには、ファームでの打率だけでなく、打席での対応力や守備位置の適性をさらに高める必要がある。
山田脩也と百﨑蒼生は内野陣の将来を担う存在山田脩也は2023年ドラフト3位で入団。2026年のファームでは93試合に出場し、打率.214、4本塁打、19打点を記録した。一軍公式戦への出場はなかった。
百﨑蒼生は2023年ドラフト4位。ファームでは73試合に出場し、41安打、5本塁打、22打点を記録している。一軍公式戦にも出場経験を残した。
両選手は年齢も近く、今後の内野陣を考えるうえで比較されやすい存在だ。ただし、山田は守備面も含めた総合力、百﨑は打撃面での成長というように、選手ごとの持ち味を分けて評価することが大切になる。
立石正広と井坪陽生も昇格候補として注目立石正広は2025年ドラフト1位で入団した内野手。2026年のファームでは51試合で打率.246、4本塁打、25打点を記録した。
9月12日に一軍登録され、その後も一軍での出場機会を得ている。新人として一軍とファームの両方を経験したことは、次年度以降の成長を考えるうえで大きな材料となる。
外野手では井坪陽生の打率.286も見逃せない。68試合で48安打を記録しており、打撃面でのアピールが続けば、一軍外野陣の競争に加わる可能性がある。
【一軍登録・入れ替え情報】2026年10月の阪神の動き
阪神の2軍メンバーが固定されない最大の理由の一つが、一軍登録と抹消による選手の入れ替えだ。
阪神球団公式サイトの一軍登録抹消履歴には、2026年10月にも複数の変更が記録されている。シーズン終盤の動きを見ると、投手と野手の両方で登録変更が行われていた。
2026年10月14日〜17日の主な登録変更- 10月14日:村上頌樹、ドリス、前川右京が登録。糸原健斗が抹消。
- 10月15日:髙橋遥人、立石正広が登録。桐敷拓馬、小野寺暖が抹消。
- 10月16日:岡城快生が登録。髙橋遥人が抹消。
- 10月17日:濱田太貴が登録。才木浩人、前川右京が抹消。
この履歴から分かるのは、一軍の戦力事情に応じて若手や調整中の選手が入れ替わっていることだ。
例えば、岡城快生や濱田太貴の登録は外野手の起用に関係する動きであり、立石正広の登録は内野手の競争という観点からも注目できる。
登録抹消は戦力外や退団を意味しないファンが誤解しやすいのが「一軍登録抹消」という言葉の意味だ。
一軍登録抹消は、一軍の出場選手登録から外れることを指す。球団からの退団や契約解除、戦力外通告とは異なる。
選手によってはファームで調整することもあれば、故障やコンディションに関する事情で別の調整を行うこともある。登録抹消だけで、その後の出場予定や復帰時期まで判断することはできない。
最新の一軍登録情報を確認する場合は、阪神タイガース公式サイトの登録抹消履歴とNPBの出場選手登録公示を照合すると、変更日と背番号を正確に把握しやすい。
【プロの結論】阪神タイガースの若手有望株・一軍昇格候補をどう見るべきか
阪神のファームを追いかける際、単純に打率や防御率のランキングだけで一軍昇格候補を判断するのは早計だ。
一軍の選手構成、守備位置の空き、故障者の状況、選手のコンディションなど、複数の条件が重なって昇格のタイミングが決まる。
野手は打撃・守備・走塁を総合評価野手の場合、次の4点を確認すると成長の度合いを把握しやすい。
- 打撃:打率だけでなく、出塁率、長打率、三振数、四球数も確認する。
- 守備:本来のポジションで安定したプレーができているかを見る。
- 走塁:盗塁数だけでなく、走塁判断や次の塁を狙う積極性にも注目する。
- 継続性:一時的な好調ではなく、複数試合にわたって結果を残しているか確認する。
この観点では、谷端将伍、山田脩也、百﨑蒼生、井坪陽生らは、今後もファーム成績を追いかけたい選手だ。
投手は投球回数と制球力が重要投手の場合は、防御率だけでなく、投球回数、奪三振、与四球、被本塁打などを総合的に見る必要がある。
今朝丸裕喜や茨木秀俊のような若手先発候補については、試合を作る能力と登板間隔を守りながら投げ続けられるかが重要になる。
中継ぎ候補であれば、短いイニングでの安定感や連投への対応、走者を背負った場面での投球内容も評価材料だ。
ファーム情報を確認するときの判断基準選手の現状を正確につかみたい場合、情報源によって確認する内容を分けるのがおすすめだ。
- NPB公式選手一覧:背番号、登録ポジション、支配下・育成の区分を確認する。
- NPBファーム成績:打率、防御率、試合数、投球回数などを確認する。
- 阪神球団公式サイト:選手プロフィールや一軍登録抹消履歴を確認する。
- 試合結果・出場選手情報:直近の試合に誰が出場しているか確認する。
特に背番号だけを見て選手の所属を判断しないことが大切だ。背番号が同じでも、支配下登録への移行や契約変更によって登録区分が変わることがある。
また、前年の名簿をそのまま2026年の最新情報として扱うのも避けたい。2026年は育成選手から支配下への移行が3件あり、西純矢のように登録ポジションにも変化が見られる選手がいるためだ。
【阪神タイガース2軍メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の阪神タイガース2軍メンバーは何人ですか?
A1:NPBの2026年度シーズン終了時点の選手一覧では、支配下選手70名、育成選手10名が掲載されています。ただし、これは球団全体の登録人数です。全員が同時に2軍に所属しているわけではなく、一軍登録や育成契約の状況によって実際のファームの顔ぶれは変わります。
Q2:阪神タイガースの育成選手には誰がいますか?
A2:2026年シーズン終了時点では、小川一平、松原快、伊藤稜、A.マルティネス、戸井零士、川﨑俊哲、アルナエス、西純矢、山﨑照英、コンスエグラの10名です。シーズン中には嶋村麟士朗、福島圭音、神宮僚介が支配下登録へ移行しました。
Q3:西純矢の2026年の背番号と登録ポジションは?
A3:背番号は120で、育成選手として登録されています。NPBの2026年シーズン終了時点の選手一覧では登録ポジションは外野手です。以前の投手としての登録情報と混同しないよう注意が必要です。
Q4:谷端将伍や山田脩也、百﨑蒼生は一軍昇格候補ですか?
A4:いずれも今後の成長が期待される若手内野手です。2026年は谷端が一軍公式戦に1試合出場し、百﨑も一軍出場を経験しました。山田はファームで93試合に出場しています。今後の昇格については、打撃成績だけでなく守備やチーム事情も判断材料になります。
Q5:今朝丸裕喜と茨木秀俊の2026年ファーム成績は?
A5:今朝丸は16試合で3勝4敗、防御率3.13、茨木は17試合で6勝6敗、防御率3.89でした。今後の先発投手陣を考えるうえで、両選手の成長は注目ポイントです。
2026年の阪神タイガース2軍メンバーを理解するには、球団全体の選手名簿と、実際のファーム出場選手を分けて確認することが大切だ。
NPB公式の2026年度選手一覧では、支配下70名、育成10名が掲載されている。投手、捕手、内野手、外野手それぞれに多くの選手が所属し、一軍との入れ替えによってファームの顔ぶれも変化している。
若手では、投手の今朝丸裕喜、茨木秀俊、内野手の谷端将伍、山田脩也、百﨑蒼生、立石正広、外野手の井坪陽生らに注目したい。育成選手では西純矢をはじめ、支配下登録を目指す選手たちの動向も見逃せない。
一軍昇格候補を見極める際は、ファームの成績だけでなく、出場機会、守備力、投球内容、登録変更の履歴を合わせて確認することが重要だ。
2027年に向けて、2026年に積み重ねた経験がどのような形で生かされるのか。阪神の若手選手たちが一軍の戦力へ成長していく過程にも注目したい。
主な確認資料: 日本野球機構(NPB)2026年度選手一覧・育成選手登録・ファーム個人成績、阪神タイガース公式サイトの選手プロフィール・一軍登録抹消履歴。