光浦靖子さんの現在の生活拠点は、カナダ西部の都市バンクーバーです。留学当初は語学学校に通う学生でしたが、2024年春に料理の専門課程を修了。現在は、手芸作家、YouTube配信者、エッセイストとして活動しながら、現地で生活しています。
2026年9月25日には、文春オンラインに本人の体験をつづった記事が掲載されました。そこで明かされたのが、カナダでの仕事と収入の実情、そしてFIFAワールドカップ会場での短期アルバイトです。
現在の主な生活と活動- 居住地:カナダ・バンクーバー
- 仕事:手芸ワークショップの開催
- 創作活動:クラフトマーケットでの作品販売
- 動画活動:YouTubeチャンネルの運営
- アルバイト:小規模な仕事やイベント関連の短期勤務
- 将来の夢:日本での手芸教室開催、カフェ開業
注目したいのは、芸能人としての知名度だけに頼らず、現地で自分の技術を仕事にしていることです。手芸教室にはリピーターもおり、参加者同士の交流も生まれています。
本人のYouTubeチャンネル「光浦靖子のバンクーバーのやすこです」では、カナダの街歩きや旅行、現地での暮らしなどを発信。2026年も動画投稿が続いています。
つまり、現在の光浦さんは芸能界を離れて何もしていないわけではありません。日本のテレビ出演中心だった働き方から、海外で複数の仕事を組み合わせる生活へ移行しているのです。
【留学の理由】光浦靖子が50歳でカナダを選んだ本当の背景
光浦靖子さんがカナダ留学を決めたのは2021年。50歳という人生の節目でした。
2026年1月22日に公開されたマイナビニュースのインタビューでは、留学の背景について本人が詳しく説明しています。
芸能活動を続けるなかで精神的な休息が必要になった光浦さんは、長年仕事を続けるうちに、自分の気持ちをうまくコントロールできなくなっていたと振り返っています。
周囲の評価やインターネット上の誹謗中傷が気になり、何をしても否定されているように感じることもあったそうです。仕事に対する自信を失い、精神的に余裕がなくなっていました。
本人は芸能活動を始めてから27~28年が経過していたことにも触れ、長く頑張ってきたのだから、一度休んでもいいのではないかと考えるようになったと話しています。
「休みが必要だなと思ったんです」
海外生活は幼い頃からの夢でもありました。仕事を休むことによって、自分にとって何が大切なのかを見直したいという気持ちもあったようです。
なぜカナダのバンクーバーだったのか留学先をバンクーバーに決めた背景には、以前の旅行での偶然の出会いもありました。
光浦さんは留学を決断する前にバンクーバーを旅行し、現地で北斗晶さんと佐々木健介さん夫妻に出会っています。息子さんが留学していたこともあり、留学を勧められた経験があったと語っています。
また、当時は事前に詳しく調べすぎると不安になり、留学を諦めてしまうかもしれないと考え、思い切って行き先を決めたそうです。
語学学校からシェフ養成コースへ進んだ理由当初は1年以内に帰国する予定でした。しかし、英語の習得には想像以上に時間がかかり、語学学校を終えた後も現地に残ることを決意します。
次に選んだのが、2022年8月から通い始めた公立カレッジのシェフ養成コースでした。
実は第一志望は幼児教育でしたが、当時の英語力では入学試験を通過することが難しく、第二志望だった料理のコースに進んだと説明しています。
料理を選んだ理由には、本人が料理好きだったことに加え、いつかカフェを開きたいという夢がありました。また、2年間の専門課程を修了することで、カナダで働くための就労許可を得られる点も大きな理由でした。
単なる語学留学ではなく、将来の仕事につながる技能を身につけるための選択だったのです。
【経歴年表】光浦靖子の留学から2026年現在までの歩み
光浦靖子さんの人生の転換点を整理すると、芸能活動の休止から現在の海外生活まで、段階的に新しい仕事を築いてきたことがわかります。
| 時期 | 出来事・関係者 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1990年 | オアシズ結成 | 幼なじみの大久保佳代子とお笑いコンビを結成 |
| 2021年7月 | カナダ留学 | 50歳で芸能活動を休止し、バンクーバーへ渡航 |
| 2021年以降 | 語学学校 | 英語を学びながら現地生活をスタート |
| 2022年8月 | 公立カレッジ | シェフ養成コースに入学 |
| 2024年春 | 専門課程卒業 | 約2年間の料理課程を修了 |
| 2025年10月 | エッセイ刊行 | 『ようやくカレッジに行きまして』発売 |
| 2026年1月 | Audible配信 | 留学エッセイ2作品を本人朗読で配信 |
| 2026年5月 | 映画出演 | 『スマッシング・マシーン』に出演 |
| 2026年夏 | FIFAワールドカップ | バンクーバーの会場で短期アルバイト |
| 2027年以降 | 日本への帰国構想 | 本人は帰国の可能性に言及。具体的な時期は未定 |
この年表からわかるのは、留学が一時的な休暇ではなく、仕事と生活を組み直すための長期的な挑戦だったことです。
また、2025年10月29日には文藝春秋から『ようやくカレッジに行きまして』が発売されました。2026年1月22日には『ようやくカナダに行きまして』とともに、本人の朗読によるAudible版も配信されています。
本人の経験を本として伝えることも、現在の活動を支える重要な要素になっています。
【2026年の収入源】手芸教室・作品販売・YouTube・W杯短期バイト
海外生活で気になるのが、光浦靖子さんの収入源です。
2026年9月25日付の文春オンラインに掲載された本人のエッセイでは、バンクーバーでの具体的な仕事について説明されています。
1.手芸ワークショップが中心的な収入源光浦さんの大きな収入源となっているのが、得意分野である手芸を教えるワークショップです。
異国の地で仕事を探すなか、自分にできることを考えた結果、手芸の技術を生かして教室を始めました。
2025年10月の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」出演時には、教室の生徒が16人で、リピーターと新規参加者がそれぞれ半数程度、クラスは満席になると説明しています。
2026年1月のインタビューでも、参加者が楽しんでくれることや、常連同士が仲良くなっていくことへの喜びを語っています。
テレビ出演とは異なり、参加者の表情や反応を直接感じられることが、本人にとって大きなやりがいになっているようです。
2.クラフトマーケットで手作り作品を販売ワークショップだけでなく、自分で制作した手芸作品をクラフトマーケットなどで販売しています。
ただし、作品は一つひとつ手作りするため、制作には時間がかかります。本人によると、1か月かけて作品を作り、すべて売れたとしても家賃を賄えるほどの収入にはならないそうです。
手芸は得意分野でありながら、制作時間と販売価格のバランスが難しい仕事でもあります。
3.YouTubeチャンネルの広告収入本人が運営する「光浦靖子のバンクーバーのやすこです」も、収入源の一つです。
動画ではカナダの観光地や日常生活、旅行先での出来事などを紹介しています。
ただし、YouTubeだけで生活費を十分に賄えているわけではありません。2026年9月の本人のエッセイでは、動画編集に2~3日かけても、通常の収益はランチ1回分程度にとどまるという趣旨の説明をしています。
再生数が伸びる動画もあるものの、平均的な収益は小さく、本人にとっては複数ある仕事の一つという位置づけです。
4.2026年ワールドカップ会場で短期アルバイト2026年の光浦さんの活動で特に話題になったのが、FIFAワールドカップ会場でのアルバイトです。
2026年大会はカナダ、アメリカ、メキシコの3か国で開催され、バンクーバーでも7試合が行われました。
光浦さんが応募したのは、試合期間中に会場の売店の厨房で働く7日間限定の仕事です。勤務先はバンクーバーのBCプレイスで、通っていたカレッジと会場の厨房に協力関係があったことから、卒業生や在学生も多く採用されていたといいます。
料理学校で指導を受けたシェフたちに再会したいという気持ちも、応募の理由でした。
ところが、実際の仕事は想像以上に大変でした。屋外の厨房では暑さや虫刺されに悩まされ、腰痛にも苦労したそうです。
その後は会場内の売店にも応援に入りましたが、体力的な負担が大きく、本人は勤務時間を短縮してもらうことにしました。
担当したのはハンバーガーを作って包む仕事。子どもの頃に憧れていた「お店屋さんで包む人」という夢が思いがけず実現したことも、本人のエッセイで紹介されています。
この経験は、海外での生活費を補うための仕事であると同時に、料理を学んだ経験を実際の現場で試す機会にもなりました。
なお、2025年10月にはカフェでアルバイトを始めたこともラジオで明かしていました。2026年9月の本人記事では小さなアルバイトにも触れていますが、カフェ勤務が現在も続いているかは明らかになっていません。
光浦さんの収入は、芸能活動だけに依存する形ではありません。手芸、作品販売、動画、短期の仕事を組み合わせた複合型の働き方です。
【芸能活動と結婚】大久保佳代子との現在や2027年の復帰は?
芸能界を完全引退したわけではないカナダ留学によってテレビ出演が大幅に減った光浦靖子さんですが、芸能界を完全に引退したわけではありません。
2026年1月のマイナビニュースのインタビューでは、芸能活動について、仕事のオファーがあれば続けていく意向を示しています。
ただし、留学前のように芸能界だけを自分の居場所と考えることはなくなったそうです。手芸や料理、海外生活など、芸能活動以外にも自分の人生を充実させる場所ができたことが大きな変化です。
2027年から本格的に仕事復帰する?2025年12月23日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」のスペシャル番組では、光浦さんが今後の仕事について語りました。
当時、本人はカナダのワークビザが残り約1年あると説明。そのうえで、2027年からは気持ちを切り替えて働くという考えを明かしました。
一方、お笑い芸人としての復帰については難しいという趣旨の発言もありました。
隣にいた相方の大久保佳代子さんも、光浦さんの発言に驚いていました。
この発言から読み取れるのは、2027年以降に仕事の比重を高める可能性がある一方、以前と同じお笑い芸人としての活動に戻るとは限らないということです。
2026年にはハリウッド映画にも出演芸能活動の面では、2026年5月15日公開の映画『スマッシング・マシーン』への出演も注目されました。
ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラントらが出演するアメリカ映画で、日本からは大沢たかおさん、石井慧さん、布袋寅泰さんらも参加しています。
光浦さんはオーディションを受け、劇中の選手会見における進行・通訳役を獲得したと報じられました。英語での演技にも挑戦しています。
日本のバラエティー番組から距離を置いている間にも、新しい分野で芸能活動の可能性を広げていたことがわかります。
オアシズの大久保佳代子とは現在もコンビ関係光浦靖子さんと大久保佳代子さんは、幼なじみとして知られるお笑いコンビ「オアシズ」のメンバーです。
光浦さんがカナダに留学している間、大久保さんは日本でテレビやラジオを中心に活動を続けています。
プロダクション人力舎の公式プロフィールでも、2人はオアシズとして掲載されています。コンビの解散が発表されたわけではありません。
2026年4月には、大久保さんが光浦さんの映画出演をテレビ番組で知り、本人から聞いていなかったと驚く場面も報じられました。離れて暮らしていても、互いの仕事に関心を持つ関係が続いているようです。
光浦靖子は結婚している?夫や子どもはいる?光浦靖子さんの結婚についても、検索されることが多いテーマです。
2021年の朝日新聞「好書好日」のインタビューでは、本人が独身であり、夫や子ども、交際相手はいないと明かしていました。
2026年現在、結婚や子どもの誕生について新たな公式発表は確認されていません。そのため、本人が過去に公表した情報と、その後の発表状況を分けて理解する必要があります。
また、光浦さんは以前から独身であることへの不安や、自分の居場所についてエッセイで率直に語ってきました。
しかし、カナダ留学後は、家族の有無だけに人生の価値を求めるのではなく、友人やワークショップの参加者など、新しい人間関係を築いていることも印象的です。
【光浦靖子の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:光浦靖子は2026年現在、どこに住んでいますか?
A1:カナダのバンクーバーです。2021年7月に留学を始め、語学学校と料理の専門課程を経て、現在も現地を生活の拠点にしています。
Q2:光浦靖子はカナダのシェフ養成コースを卒業しましたか?
A2:はい。2022年8月に公立カレッジのシェフ養成コースに入学し、2024年春に2年間の課程を修了しています。
Q3:光浦靖子の現在の収入源は何ですか?
A3:手芸ワークショップ、クラフトマーケットでの作品販売、YouTube、小規模なアルバイトなどです。2026年にはワールドカップ会場の厨房でも短期勤務しました。
Q4:光浦靖子は2027年に日本へ帰国しますか?
A4:2026年1月のインタビューでは、帰国は2027年以降になる可能性を話しています。ただし、具体的な帰国日や確定したスケジュールは発表されていません。
Q5:光浦靖子は芸能界に復帰しますか?
A5:仕事のオファーがあれば芸能活動を続ける意向です。2026年には映画出演もありました。2027年以降は仕事を増やす構想を語っていますが、お笑い芸人として以前と同じ活動に戻るかは未定です。
Q6:光浦靖子は結婚して夫や子どもがいますか?
A6:2021年の本人インタビューでは独身で、夫や子どもはいないと説明していました。その後、結婚や出産に関する公式発表は確認されていません。
2026年現在の光浦靖子さんは、カナダ・バンクーバーで手芸作家、動画配信者、エッセイストとして活動しながら、自分らしい生活を送っています。
50歳で始めた留学は、語学の習得だけでなく、シェフ養成コースの卒業、手芸ワークショップの開催、作品販売、YouTube、ワールドカップ会場での短期アルバイトなど、予想以上に幅広い経験につながりました。
2027年以降の帰国や仕事復帰については本人も意欲を示していますが、帰国日や活動内容はまだ確定していません。日本のテレビに以前ほど出演していないからといって、芸能界を引退したと判断するのは早計です。
光浦さんの現在を理解するうえで大切なのは、芸能人としての復帰だけを基準にしないことです。海外で技術を身につけ、自分の作品を売り、人に教え、新しい仕事に挑戦する。そうした日々そのものが、彼女にとって新しいキャリアになっています。
2027年以降、日本での手芸ワークショップやカフェ開業の夢がどのような形で実現するのか。カナダで培った経験を日本でどう生かすのかにも注目が集まります。
主な情報源
- マイナビニュース(2026年1月22日・23日、本人インタビュー)
- 文春オンライン(2026年9月25日、本人寄稿)
- 婦人公論.jp(2025年1月24日掲載、2026年4月再掲載)
- スポニチアネックス(2025年10月24日、2025年12月24日)
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