2026年11月現在、ゲスの極み乙女は解散していない。川谷絵音、休日課長、ちゃんMARI、ほな・いこかの4人で活動を続けており、2025年には新曲「シックマン」「本能の復讐」を相次いでリリース。さらに2026年12月には、全国4公演を予定する「ゲスの極み乙女 TOUR 2026 おかしなダンス」の開催が決定している。現在もバンドとしての活動は継続中だ。
一時期の活動状況や、2022年の結成10周年記念公演「解体」、バンド名から「。」がなくなったことなどから、解散したと思っている人も少なくない。しかし、公式プロフィールや最新のディスコグラフィー、ライブ情報を確認すると、現在の4人はそれぞれ個人活動も展開しながら、バンドとして新しい作品とステージを届けている。
【2026年最新】ゲスの極み乙女は現在も活動中!解散説の答え

最初に押さえておきたいのは、ゲスの極み乙女は2026年も現役の4人組バンドだという事実だ。
公式サイトのプロフィールには、川谷絵音、休日課長、ちゃんMARI、ほな・いこかの4人が掲載されている。さらに2025年には自主レーベルから新曲を発表し、2026年には新たな全国ツアーも発表した。
単に過去の楽曲が配信され続けているだけではない。新しい作品の制作とライブ活動が続いている点が、現在の活動状況を判断するうえで重要になる。
現在の公式メンバーは結成時から変わらない4人公式プロフィールによると、ゲスの極み乙女は2012年5月、indigo la Endのボーカルでもある川谷絵音を中心に結成された。
プログレッシブロックやヒップホップを基調に、独特のポップメロディーと複雑な曲展開を組み合わせる音楽性が特徴だ。
| メンバー | 担当 | 現在の主な活動 |
|---|---|---|
| 川谷絵音 | ボーカル・ギター | ゲスの極み乙女、indigo la Endなど |
| 休日課長 | ベース | ゲスの極み乙女、DADARAY、礼賛など |
| ちゃんMARI | キーボード | ゲスの極み乙女、FUKUSHIGE MARI名義のソロ活動 |
| ほな・いこか | ドラム | ゲスの極み乙女、俳優・さとうほなみとしての活動 |
4人それぞれが異なる分野でも活動しているため、個人名や別名義で見かける機会も多い。
しかし、個人活動の展開とバンドの解散は別の話だ。2026年のツアー開催も、4人組としての活動が続いていることを示している。
なぜ解散したと思われるようになったのか解散説が生まれた背景には、いくつかの出来事がある。
最初に、2016年には一時的に活動を自粛した時期があり、その後2017年に活動を再開している。
また、2022年6月18日に幕張メッセで開催された結成10周年記念公演のタイトルが「解体」だったことも大きい。
加えて、同公演でバンド名から句点の「。」を外すという発表が行われた。
「解体」という強い言葉とバンド名の変更が重なったことで、解散と誤解される余地が生まれた。しかし、実際には新しい活動フェーズへの移行を表現した演出だった。
【メンバー別】川谷絵音・休日課長・ちゃんMARI・ほな・いこかの現在
ゲスの極み乙女の現在を理解するには、4人それぞれの活動にも注目したい。
バンドの活動が以前より少なく感じられる時期があったとしても、それはメンバーが音楽活動から離れたことを意味しない。個人名義や別のバンドでの仕事が増えたことも、現在の活動スタイルを理解するポイントだ。
1. 川谷絵音の現在:複数のバンドを掛け持ちする音楽家川谷絵音はゲスの極み乙女のボーカル・ギターを担当する中心メンバーだ。
代表的な活動として知られるのが、indigo la Endをはじめとする複数の音楽プロジェクトである。
2026年2月には、indigo la Endと礼賛のSony Musicへの移籍、自主レーベルDaphnis recordsの立ち上げが報じられた。
ゲスの極み乙女の活動だけに専念するのではなく、複数のバンドやプロジェクトを並行して進めている。
こうした活動形態は、川谷の音楽的な引き出しを広げる一方で、各バンドのライブや作品発表の時期が重ならない理由にもなっている。
ただし、2025年の「シックマン」「本能の復讐」や2026年のツアーを見ると、ゲスの極み乙女も継続的な活動対象であることが分かる。
2. 休日課長の現在:ベーシストとして複数のバンドとラジオで活動休日課長はゲスの極み乙女のベーシストとして知られる一方、DADARAY、ichikoro、礼賛などでもベースを担当している。
音楽以外では料理好きとしても知られ、2020年には料理に関する著書『ホメられるとまた作りたくなる!妄想ごはん』を出版。同書を原案とするドラマも2021年に制作された。
加えて、2025年4月からはFM COCOLOの番組「木下グループ Groove-Method」に出演。2026年もラジオDJとして活動している。
ベース演奏だけでなく、料理やラジオなど活動の幅が広いメンバーだ。
3. ちゃんMARIの現在:FUKUSHIGE MARI名義でソロ活動ちゃんMARIはゲスの極み乙女でキーボードを担当している。
クラシックやジャズの要素を取り入れた演奏技術を持ち、バンドの複雑な楽曲展開を支える重要な存在だ。
個人活動ではFUKUSHIGE MARI名義を使用。2019年にソロデビューし、独自の音楽表現を展開してきた。
2026年1月14日には、ソロアルバム『Motherland』を配信リリースした。
さらに2026年10月には「FUKUSHIGE MARI ピアノと声 2026」を開催。バンド活動とは異なる形で、自身の音楽世界を表現している。
ゲスの極み乙女での活動とソロ名義の活動を両立している点が、現在のちゃんMARIの特徴だ。
4. ほな・いこかの現在:さとうほなみ名義で俳優としても活躍ほな・いこかは、ゲスの極み乙女のドラマーだ。
一方、俳優として活動するときには「さとうほなみ」という名前を使用している。
両者は別人ではなく、同一人物である。
俳優としては、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、Netflix映画『彼女』、映画『花腐し』などに出演してきた。
2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』にも、なみ役として出演。さらに2026年公開作品として映画『東京逃避行』などの出演作も確認できる。
音楽と俳優という2つの分野で活動しているため、ドラマや映画で名前を知った人が、後からゲスの極み乙女のドラマーだと気づくケースもある。
【2025年最新】新曲「シックマン」「本能の復讐」と自主レーベルの展開
2025年は、ゲスの極み乙女にとって作品の届け方が変化した重要な年だった。
大きな動きは、新しいインディーズレーベル「シックマンレコーズ」の設立だ。
2025年7月12日、バンドは新レーベルの立ち上げと、新作アルバムの制作を発表した。2013年12月にリリースしたミニアルバム『踊れないなら、ゲスになってしまえよ』を思わせる「令和版NEW ALBUM」の制作構想も明らかにされた。
その後、レーベルから2曲の新曲が発表されている。
「シックマン」は2025年10月15日リリース2025年10月15日に配信された「シックマン」は、シックマンレコーズからの第1弾シングルだ。
疾走感のあるサウンドと印象的なメロディー、川谷絵音の攻撃的なボーカルが特徴として紹介されている。
新しいレーベルの名前を冠した楽曲でもあり、バンドが自主的な作品展開へ進むことを象徴するリリースになった。
「本能の復讐」は2025年11月26日リリース続く第2弾シングルが、2025年11月26日配信の「本能の復讐」だ。
ファットな響きのギターリフから始まるロックチューンで、「シックマン」に続いて挑発的なボーカルと歌詞が印象に残る作品として紹介された。
2曲のリリース日を整理すると、次のようになる。
| 日付 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 2025年7月12日 | 新レーベル設立発表 | シックマンレコーズを立ち上げ |
| 2025年10月15日 | シックマン | 新レーベル第1弾シングル |
| 2025年11月26日 | 本能の復讐 | 新レーベル第2弾シングル |
| 2026年1月14日 | Motherland | ちゃんMARIのソロアルバム |
なお、2025年7月の発表では新アルバムの制作も告知された。2026年11月3日時点の公式ディスコグラフィーでは「シックマン」「本能の復讐」が掲載されているが、同アルバムの発売日は掲載されていない。
したがって、シングル2作品のリリースとアルバム制作の告知は区別して把握しておきたい。
【2026年ライブ最新情報】TOUR 2026「おかしなダンス」の日程と会場
2026年のゲスの極み乙女を語るうえで、見逃せないのが全国ツアー「おかしなダンス」だ。
公式サイトで発表されている公演は、愛知、神奈川、東京、大阪の4公演。
当初発表された3公演に加えて、東京・豊洲PITでの追加公演が決定した。
TOUR 2026「おかしなダンス」公演一覧| 日程 | 都道府県 | 会場 | 開場・開演 |
|---|---|---|---|
| 2026年12月10日(木) | 愛知 | Zepp Nagoya | 18:00・19:00 |
| 2026年12月15日(火) | 神奈川 | KT Zepp Yokohama | 18:00・19:00 |
| 2026年12月16日(水) | 東京 | 豊洲PIT(追加公演) | 18:00・19:00 |
| 2026年12月18日(金) | 大阪 | Zepp Osaka Bayside | 18:00・19:00 |
公式ツアー情報に掲載されているチケット料金は、以下のとおり。
- 1Fスタンディング:7,000円(税込)
- 2F指定席:7,000円(税込、東京公演を除く)
- 2F立見:7,000円(税込、名古屋・大阪公演のみ)
いずれも別途ドリンク代が必要となる。
2026年11月3日時点では、公式ページに掲載されたファミリーマート先行などの一部受付期間は終了している。今後の販売状況や追加案内については、公式ツアー情報と各プレイガイドの最新告知を確認したい。
なぜ「おかしなダンス」が注目されるのか今回のツアーは、2025年の自主レーベル設立と新曲リリースを経た後のライブ活動という点で意味がある。
ゲスの極み乙女は、複雑なリズムや予想外の曲展開、独特のメロディーを持ち味としてきたバンドだ。
音源だけでは伝わりにくい演奏の掛け合いや、4人それぞれの個性がステージ上でどのように表現されるのかも見どころになる。
特に追加公演として東京・豊洲PITが組まれたことは、ツアーの展開を追ううえで押さえておきたいポイントだ。
【解散説を徹底検証】2022年の「解体」とバンド名変更の本当の意味
ゲスの極み乙女の解散説を理解するには、2022年6月18日の結成10周年記念公演を振り返る必要がある。
この公演のタイトルは「解体」。幕張メッセ幕張イベントホールで開催された節目のライブだった。
ライブ終盤、川谷絵音は「ゲスの極み乙女。は解体します」と発表。ステージ上では巨大なセットに設置されていた句点の「。」を外す演出が行われた。
その結果、バンド名は「ゲスの極み乙女。」から「ゲスの極み乙女」へと変更された。
川谷絵音が説明した「。」を外した理由改名の意味について、川谷絵音は自身のSNSで次のように説明している。
「『ゲスの極み乙女。』から『。』を取るのは、終わりが来ないようにって意味があります。これからもずっとバンドが続いていくってことね。よろしく!」
この発言からも分かるように、句点を外した理由はバンドの終わりを意味するものではなかった。
むしろ、終わりを示す句点を取り除くことで、これからも活動を続けていくという意思を表現したものだった。
解散説と実際の事実を比較| ネット上で誤解されやすい情報 | 実際の事実 |
|---|---|
| 2022年の「解体」は解散ライブだった | 結成10周年記念公演で、バンド名の変更を発表した |
| バンド名が変わったので別のグループになった | 句点を外しただけで、同じ4人組のバンド |
| メンバーが個人活動をしているので解散した | 個人活動とバンド活動を並行している |
| 最近の活動が分かりにくいので活動終了した | 2025年に新曲を発表し、2026年に全国ツアーを予定している |
特に重要なのは、2022年の公演タイトルだけを見て解散を判断しないことだ。
公式プロフィール、作品のリリース情報、ツアーの開催予定を合わせて確認すれば、現在も活動していることが分かる。
【プロの結論】ゲスの極み乙女の現在は個人活動とバンド活動の両立にある
2026年の活動状況を整理すると、ゲスの極み乙女は以前のようにバンド単独の活動だけを展開する形から、メンバー個々のプロジェクトも含めた多面的な活動スタイルへと広がっている。
川谷絵音は複数のバンドを率い、休日課長はベース演奏やラジオ、料理関連の活動を行う。ちゃんMARIはFUKUSHIGE MARI名義でソロ作品を発表し、ほな・いこかは俳優のさとうほなみとして映像作品にも出演している。
こうした状況では、バンドとしての新曲やライブが少し空く期間があっても不思議ではない。
ただし、2025年の自主レーベル設立と2作のシングル、2026年の全国ツアーを見れば、バンドとしての創作活動が続いていることは明確だ。
現在のゲスの極み乙女を判断する際は、次の3点を基準にすると分かりやすい。
1. メンバー構成: 公式プロフィールに4人が掲載されているか。
2. 作品活動: 公式ディスコグラフィーに新しい作品が追加されているか。
3. ライブ活動: 公式サイトで公演やツアーが発表されているか。
過去の報道やバンド名の印象だけで判断するのではなく、この3つを確認することが現在の活動状況を把握する近道になる。
【ゲスの極み乙女の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ゲスの極み乙女は2026年現在も活動していますか?
A1:活動しています。2025年には「シックマン」「本能の復讐」をリリースし、2026年12月には全国ツアー「おかしなダンス」の4公演が予定されています。
Q2:ゲスの極み乙女は解散したのですか?
A2:解散していません。2022年に結成10周年記念公演「解体」でバンド名から句点を外しましたが、解散ではなく改名です。
Q3:ゲスの極み乙女の現在のメンバーは誰ですか?
A3:川谷絵音(ボーカル・ギター)、休日課長(ベース)、ちゃんMARI(キーボード)、ほな・いこか(ドラム)の4人です。
Q4:ほな・いこかとさとうほなみは同一人物ですか?
A4:同一人物です。ほな・いこかはバンドでの活動名で、俳優としてはさとうほなみ名義で活動しています。
Q5:ゲスの極み乙女の2025年の新曲は何ですか?
A5:2025年10月15日配信の「シックマン」と、同年11月26日配信の「本能の復讐」です。どちらも自主レーベル、シックマンレコーズからのリリースです。
Q6:ゲスの極み乙女の2026年ライブはいつ開催されますか?
A6:2026年12月10日の愛知・Zepp Nagoya、12月15日の神奈川・KT Zepp Yokohama、12月16日の東京・豊洲PIT、12月18日の大阪・Zepp Osaka Baysideで開催予定です。
Q7:ちゃんMARIは現在も音楽活動をしていますか?
A7:活動しています。ゲスの極み乙女のキーボード担当に加え、FUKUSHIGE MARI名義でもソロ活動を展開。2026年1月にはアルバム『Motherland』をリリースしました。
ゲスの極み乙女は、2026年11月現在も解散していない。川谷絵音、休日課長、ちゃんMARI、ほな・いこかの4人体制で、新曲の制作・配信やライブ活動を続けている。
2025年には自主レーベルのシックマンレコーズを設立し、「シックマン」「本能の復讐」を発表。2026年には全国4公演の「おかしなダンス」が予定されており、バンドとしての新たな展開が続いている。
メンバーがそれぞれ別のバンドやソロ活動、俳優業などで活躍していることも、現在のゲスの極み乙女を理解するうえで欠かせない要素だ。
2022年の「解体」は解散ではなく、バンド名から句点を外すための節目だった。過去の印象だけで活動終了と判断するのではなく、最新の作品やライブ情報を追うことで、現在の4人の音楽活動が見えてくる。
2026年12月の「おかしなダンス」は、そんな4人の現在をステージで体感できる注目の機会となる。
主な情報確認先: ゲスの極み乙女公式サイト・公式プロフィール・公式ディスコグラフィー、ワーナーミュージック・ジャパン、ワタナベエンターテインメント、JOYSOUND音楽ニュース、FM COCOLO、スポニチアネックス。