2026年11月現在、ダイソーやキャンドゥなどの100円ショップでは、5000mAhから10000mAhクラスのモバイルバッテリーが販売されている。価格は110円ではなく、770円〜1650円程度。USB PD20Wの急速充電に対応するモデルまで登場し、以前の「100均の充電器は性能が低い」というイメージは変わりつつある。特にダイソーの10000mAh・PD20Wモデルは、税込1100円という価格で実用的な充電性能を備えている。
一方、キャンドゥの取り扱いやワッツの価格、セリアの販売状況には違いがある。容量が大きければ必ずお得というわけでもなく、実際にスマートフォンへ供給できる電力量、充電速度、PSEマーク、発熱対策まで確認する必要がある。2026年11月3日時点の商品情報とメーカー仕様、ITmedia Mobileの実機レビュー、消費者庁などの安全情報をもとに、価格だけでは見えない実用性を比較する。
【2026年最新】100均のモバイルバッテリーはどこで買える?4社の取り扱いを比較
100均でモバイルバッテリーを探すなら、まず確認したいのがダイソー、キャンドゥ、ワッツ、セリアの4社だ。
同じ100円ショップでも、充電式のリチウムイオンバッテリーを販売しているか、容量や価格にどのような違いがあるかは一律ではない。
ダイソー:770円からPD20W対応モデルまで選べるダイソーは、今回比較したショップの中でも商品選択肢が充実している。
公式ネットストアでは、主に次のようなモデルが掲載されている。
- モバイルバッテリー5000mAh:770円(税込)
- モバイルバッテリー10000mAh:1100円(税込)
- PD対応20Wモバイルバッテリー10000mAh:1100円(税込)
- PD20W対応モバイルバッテリー5000mAh:1100円(税込)
5000mAhの標準モデルは約108g。サイズは約6.44×9.83×1.6cmで、通勤バッグや小さなポーチにも収納しやすい。
一方、10000mAhの標準モデルは約219g。容量を重視する人にはこちらが候補になる。
注目したいのは、PD20W対応の10000mAhモデルが税込1100円で販売されていることだ。Type-Cポートから最大20Wの出力が可能で、過充電・過放電・過電流・短絡・過熱に対する保護機能も商品仕様に記載されている。
ダイソーネットストアの掲載情報では、これらの商品は取り扱いが確認できる。ただし、ネットストア上の商品掲載と近隣店舗の在庫は別である。購入前に店舗ごとの在庫を確認したい。
キャンドゥ:1100円の10000mAhと1650円のPD対応モデルキャンドゥにも、充電式モバイルバッテリーの選択肢がある。
代表的なのは「モバイルバッテリー10000」。容量10000mAhで、税込1100円の商品だ。
キャンドゥ公式ネットショップの商品説明では、3台同時充電に対応し、iPhone SE(第3世代)なら約3回の充電が可能と案内されている。
ただし、充電用のType-Cケーブルは別売りとなるため、購入時には注意したい。
加えて、2026年の商品紹介では、次のPD対応モデルも取り上げられている。
モバイルバッテリー PD20W(8000mAh)
- 容量:8000mAh
- 最大出力:20W
- 価格:1650円(税込)
- USB Type-C・USB Type-A対応
- 液晶による残量表示
iPhone SE(第3世代)で約2.5回の充電が可能と紹介されている。
通常モデルより価格は高いものの、急速充電や残量の視認性を優先するなら検討する価値がある。店舗や販売時期によって取り扱いが異なるため、最新の販売状況を確認したい。
ワッツ:990円の10000mAhモデルが狙い目ワッツでは、公式オンラインショップに「モバイルバッテリー10000mAhホワイト」が掲載されている。
価格は990円(税込)。今回確認できた10000mAhモデルの中でも、価格を抑えやすい商品だ。
主な仕様は次のとおり。
- 容量:10000mAh
- 合計出力:2.1A
- 2台同時充電対応
- Type-Cケーブル付属
- 充電時間:約6時間
- 充放電回数:約500回
ケーブルが付属する点は、別途購入が必要なダイソーのPD対応モデルと異なる。
ただし、こちらは最大20WのPD急速充電モデルではない。充電速度よりも価格と容量を優先する人向けだ。
また、公式オンラインショップでは数量限定・在庫限りとして掲載されており、在庫は残りわずかとなっている場合がある。店舗でも同じ価格・在庫状況とは限らない。
セリア:現在は充電式モバイルバッテリーの取り扱いを確認しにくいセリアについては、ダイソーやキャンドゥと同じような充電式モバイルバッテリーを探しても、候補が見つかりにくい。
2026年の店舗情報を確認した範囲では、リチウムイオン式の充電式モバイルバッテリー本体は取り扱いを確認できず、USBケーブルや変換アダプターなどのスマホ周辺用品が中心となっている。
セリアは110円のスマホ関連小物を揃えたい場合には便利だが、スマートフォンを繰り返し充電できる予備電源を探しているなら、ダイソーやキャンドゥを優先したほうがよい。
【価格・容量・出力を徹底比較】100均モバイルバッテリーのおすすめモデル
ここでは、各社の商品情報をもとに、価格と容量だけでなく出力や使い勝手まで比較する。
| 販売店・商品 | 容量 | 価格(税込) | 出力・特徴 |
|---|---|---|---|
| ダイソー標準モデル | 5000mAh | 770円 | 5V・2.1A、約108g |
| ダイソー標準モデル | 10000mAh | 1100円 | 5V・2.1A、約219g |
| ダイソーPD20Wモデル | 10000mAh | 1100円 | Type-C最大20W、約225g |
| ダイソーPDモデル | 5000mAh | 1100円 | PD20W対応 |
| キャンドゥ標準モデル | 10000mAh | 1100円 | 3台同時充電対応 |
| キャンドゥPDモデル | 8000mAh | 1650円 | 最大20W、液晶残量表示 |
| ワッツ標準モデル | 10000mAh | 990円 | 合計2.1A、2台同時充電 |
| セリア | ― | ― | 充電式本体の取り扱いを確認できず |
※価格は2026年11月3日時点で確認できた掲載価格。店舗在庫、販売時期、商品仕様の変更により異なる場合がある。
770円と1100円では何が違う?ダイソーの5000mAhモデルと10000mAhモデルを比べると、価格差は330円だ。
- 5000mAh:770円
- 10000mAh:1100円
単純な容量あたりの価格で計算すると、5000mAhモデルは1000mAhあたり154円、10000mAhモデルは110円となる。
つまり、容量だけを基準にするなら10000mAhモデルのほうが割安だ。
ただし、重量は108gから219gへ増える。軽量性を重視する場合、5000mAhモデルの価値も小さくない。
PD20W対応なら1100円モデルが有力特に注目したいのが、ダイソーの10000mAh・PD20Wモデルだ。
通常の10000mAhモデルと同じ1100円でありながら、USB Type-Cから最大20Wの出力に対応している。
ただし、最大20Wを利用できるのは対応する機器とケーブルを組み合わせた場合に限られる。
また、複数ポートを同時に利用すると合計出力は最大15Wに制限される。3台同時に接続できても、3台すべてが20Wで充電されるわけではない。
ケーブルも別売りなので、購入時には必要なUSB Type-Cケーブルの費用も考慮したい。
110円の商品と1100円の商品の違い「100均だから110円でモバイルバッテリーが買える」と考える人もいるが、実際には別の商品を混同しているケースがある。
110円で販売されているのは、主に次のようなスマホ周辺用品だ。
- USB Type-C充電ケーブル
- USB変換アダプター
- ケーブル保護カバー
- 充電ケーブル用アクセサリー
これらはスマートフォンと充電器を接続するための商品であり、電気を蓄えて持ち運ぶモバイルバッテリーとは役割が異なる。
繰り返し充電できる電源本体を購入するなら、770円や1100円といった価格帯を想定しておこう。
【実際に何回充電できる?】5000mAh・10000mAhの実用性を検証
モバイルバッテリーを購入するとき、最も気になるのがスマートフォンを何回充電できるかという点だ。
ここで注意したいのが、パッケージに表示されている容量と、実際にスマートフォンへ供給できる容量は同じではないことだ。
5000mAhならスマホ1台の補助電源として使いやすい5000mAhモデルは、軽さと携帯性を優先したい人に向いている。
ダイソーの標準モデルは約108gなので、毎日バッグに入れておいても負担になりにくい。
ただし、スマートフォン側のバッテリーが4000mAh程度ある場合、5000mAhのモバイルバッテリーで満充電1回分を確保できるとは限らない。
充電時には電圧変換などによる電力ロスが発生するためだ。
10000mAhなら外出時の予備電源として余裕が生まれる10000mAhモデルは、日帰り旅行や長時間の外出、スマートフォンを頻繁に使う人に向いている。
容量が5000mAhのモデルより大きいため、充電できる回数にも余裕がある。
ただし、10000mAhだから必ずスマートフォンを2〜3回フル充電できるという意味ではない。
パナソニックのモバイル電源に関する説明では、電圧変換などによるロスがあるため、スマートフォンに供給できる容量はモバイルバッテリーの容量の約50〜60%が目安とされている。
この考え方で単純計算すると、次のようになる。
| 表示容量 | スマホに供給できる容量の目安 | 4000mAhのスマホの場合 |
|---|---|---|
| 5000mAh | 約2500〜3000mAh | 約0.6〜0.75回 |
| 10000mAh | 約5000〜6000mAh | 約1.25〜1.5回 |
実際の回数はスマートフォンの機種、使用中の消費電力、バッテリーの劣化、温度などによって変わる。
2026年10月31日公開の実機レビューが示したPD20Wの実力ダイソーの10000mAh・PD20Wモデルについては、ITmedia Mobileが2026年10月31日に実機レビューを公開している。
検証に使用されたのはSamsungのGalaxy S25だ。
バッテリー残量30%から充電を開始した結果は次のとおり。
- 10分後:43%
- 30分後:69%
- 1時間15分後:100%
加えて、30%まで減らしたGalaxy S25を再び100%まで充電する検証も実施され、少なくとも2回は30%から100%まで充電できた。
この結果は、1100円のPD20Wモデルが単なる緊急用ではなく、実際のスマートフォン充電でも一定の性能を発揮することを示している。
もちろん、すべてのスマートフォンで同じ充電速度や回数が得られるわけではない。端末側のPD対応状況や充電ケーブルの性能も関係する。
それでも、価格だけでなく実測結果まで確認できる点は、2026年の100均モバイルバッテリーを評価するうえで重要な材料だ。
【PSEマークの見分け方】100均モバイルバッテリーの安全性と発熱リスク
価格や容量と同じくらい重要なのが安全性だ。
モバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使われており、取り扱いを誤ると発熱、発煙、発火などの事故につながる可能性がある。
100均の商品だから危険というわけではないが、価格が安いことだけを理由に安全性まで判断するのは避けたい。
モバイルバッテリーのPSEマークは丸形が基本モバイルバッテリーは、2019年2月1日以降、電気用品安全法の技術基準に適合し、PSEマークを表示したものでなければ販売できない。
確認するのは、基本的に次の項目だ。
1. 丸形PSEマーク: 円の中にPSEと表示されているか。
2. 届出事業者名: 製造・輸入に関係する届出事業者の名称が表示されているか。
3. 製品情報: 型番や定格容量、電圧などの仕様が明確か。
4. 販売元情報: 問い合わせ先や事業者情報が確認できるか。
国民生活センターは、モバイルバッテリーの本体にPSEマークや届出事業者名などが表示されていることを確認するよう案内している。
製品が小さく本体への表示が難しい場合には、パッケージで表示を確認できる場合もある。
なお、PSEマークは安全基準への適合を示すものであり、事故が絶対に発生しないことを保証するものではない。
PSEマークがあれば発火しないという誤解PSEマークが付いている商品でも、落下や圧迫、高温環境、経年劣化などによって事故が起こる可能性は残る。
経済産業省は、リチウムイオン蓄電池搭載製品について、強い衝撃や圧力を避け、高温になる場所に放置しないよう注意喚起している。
特に避けたい使い方は次のとおり。
- 真夏の車内や直射日光の当たる場所に放置する。
- モバイルバッテリーに強い衝撃を与える。
- 布団やソファなど熱がこもる場所で充電する。
- 取扱説明書で禁止されている充電しながらの給電を行う。
- 異常がある製品をそのまま使い続ける。
ダイソーのPD20Wモデルも、説明書では本体への蓄電中にスマートフォンなどへの給電を行わないよう案内している。
発熱・膨張・異臭があればすぐに使用を中止モバイルバッテリーの異常を判断する際は、次の5つの症状に注意したい。
| 異常のサイン | 対応 |
|---|---|
| 本体が異常に熱い | 直ちに使用・充電を中止 |
| 本体が膨らんでいる | 使用を再開しない |
| 焦げ臭い・異臭がする | 使用を中止して安全を確保 |
| パチパチと異音がする | 充電を中止して近づかない |
| 液漏れや変形がある | 使用を中止して適切に相談 |
消費者庁や消防庁も、異常な発熱、膨張、異臭、異音などが発生した場合は、使用と充電を中止するよう呼びかけている。
また、充電はできるだけ起きている時間帯に行い、異常を確認できる場所を選びたい。就寝中の枕元や可燃物の近くで充電することは避けるべきだ。
使わなくなった製品も、一般ごみに混ぜて処分してはいけない。自治体の分別ルールやメーカー・販売店の回収方法を確認しよう。
【売り場と在庫の探し方】100均で見つからないときの確認方法
モバイルバッテリーは、100均のどの店舗でも同じ場所に置かれているわけではない。
探すときは、次の売り場を順番に確認すると見つけやすい。
- スマートフォンアクセサリーコーナー
- モバイル用品コーナー
- 電気小物・デジタル用品コーナー
- 充電ケーブルやACアダプターの近く
- 電池・ライト関連の売り場
特にダイソーやキャンドゥでは、充電ケーブルやイヤホンなどが並ぶコーナーを確認したい。
ダイソーは公式アプリで店舗在庫を調べられるダイソーには、店舗ごとの商品在庫を調べられる公式アプリがある。
商品名や店舗を指定して在庫状況を検索できるため、何店舗も回る手間を減らせる。
ただし、一部店舗は検索対象外であり、表示された在庫情報と実際の売り場の状況が異なる可能性もある。商品取り置きにも対応していない。
キャンドゥは公式ネットショップも確認キャンドゥでは公式ネットショップで商品を検索できる。
通常の個人向け注文に対応する通販と、大量注文向けのネットショップがあるため、購入方法を間違えないようにしたい。
特に10000mAhやPD20Wモデルなど、商品名を具体的に入力して探すと候補を絞りやすい。
ワッツはオンラインショップの在庫にも注目ワッツは、公式オンラインショップに10000mAhや6700mAhなどのモバイルバッテリーを掲載している。
ただし、10000mAhの990円モデルは在庫限りの商品として掲載されている。
また、オンライン購入では送料が加算される場合がある。税込990円の本体だけを購入する場合、送料を含めた総額では店舗購入より高くなる可能性がある。
100均のモバイルバッテリーの評判は?価格に対する容量や機能面を評価する声がある一方、耐久性や故障への懸念も購入時の判断材料になる。
例えば、ワッツの公式商品ページに掲載されたレビューには、購入から約1か月で故障したという内容がある。
一方、ダイソーの10000mAh標準モデルには、コストパフォーマンスを評価するレビューも掲載されている。
ただし、こうした商品ページのレビューは件数が少なく、全体的な故障率や満足度を示す統計ではない。
価格だけでなく、保証や問い合わせ窓口、製造・輸入事業者の情報、リコールの有無も確認したい。
【プロの結論】用途別に選ぶ100均モバイルバッテリーの判断基準
ここまでの価格・容量・出力・安全性を踏まえると、選択の基準は単純な安さではない。
大切なのは、どのような場面で使うか、必要な充電量はどれくらいか、充電速度をどこまで求めるかという3点だ。
軽さと価格を優先するならダイソー5000mAh通勤や通学、短時間の外出が中心なら、ダイソーの5000mAh・770円モデルが候補になる。
約108gという軽さがメリットで、毎日持ち歩く予備電源として使いやすい。
ただし、スマートフォンを何度もフル充電する用途には向かない。
容量と充電速度を両立するならダイソー10000mAh・PD20W今回の比較で特に注目したいのが、このモデルだ。
1100円で10000mAhの容量と最大20WのPD出力を備えているため、価格と性能のバランスがよい。
加えて、2026年10月31日のITmedia Mobileによる実機レビューでも、Galaxy S25で充電性能が確認されている。
PD対応スマートフォンを使っていて、外出先で短時間に充電したい人には有力な選択肢だ。
ケーブル付属と安さならワッツ990円モデルワッツの10000mAhモデルは、990円でケーブルも付属する。
急速充電よりも、購入後すぐ使えることや初期費用の低さを優先する人に向いている。
ただし、在庫限りの商品であることや、PD20Wには対応していないことは理解しておきたい。
急速充電と液晶表示ならキャンドゥ1650円モデルキャンドゥの8000mAh・PD20Wモデルは、液晶で残量を確認したい人や、急速充電を重視する人に向いている。
1100円の商品より高いものの、最大20Wの出力や残量表示など、機能面に価値を感じるなら検討できる。
100均の製品をおすすめしにくい人次のような用途なら、100均以外のメーカー製品も比較したい。
- 毎日複数回の充電を行う。
- ノートPCなど高出力が必要な機器にも使いたい。
- 20000mAh以上の大容量が必要。
- 長期保証やサポート体制を重視する。
- ケーブル内蔵やワイヤレス充電などの機能が必要。
特にスマートフォンだけでなく、タブレットやPCにも給電したい場合は、必要な出力と対応規格を先に確認することが重要だ。
【100均モバイルバッテリー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:100均のモバイルバッテリーは110円で買えますか?
A1:充電式モバイルバッテリー本体は、基本的に110円では購入できない。2026年11月時点では、ダイソーの5000mAhが770円、10000mAhが1100円などの価格帯が中心。110円の商品は充電ケーブルや変換アダプターなどが中心となる。
Q2:ダイソーの5000mAhと10000mAhはどちらがおすすめですか?
A2:軽さと携帯性なら5000mAh、充電できる量を優先するなら10000mAhがおすすめ。急速充電も必要なら、1100円のPD20W対応10000mAhモデルが候補になる。
Q3:キャンドゥにはモバイルバッテリーがありますか?
A3:ある。10000mAhの標準モデルが税込1100円で、最大20WのPD対応8000mAhモデルも税込1650円で紹介されている。店舗によって取り扱いや在庫が異なるため、購入前に確認したい。
Q4:ワッツのモバイルバッテリーはいくらですか?
A4:公式オンラインショップでは10000mAhモデルが税込990円で掲載されている。数量限定・在庫限りの商品なので、購入時には最新の在庫状況を確認しよう。
Q5:セリアでは現在モバイルバッテリーを販売していますか?
A5:2026年11月時点で、充電式リチウムイオンモバイルバッテリー本体の取り扱いは確認できていない。スマホ用ケーブルや変換アダプターなどの周辺用品が中心となっている。
Q6:100均のモバイルバッテリーにもPSEマークは必要ですか?
A6:電気用品安全法の規制対象となるモバイルバッテリーには、PSEマークの表示が必要。丸形PSEマークだけでなく、届出事業者名や製品仕様も確認したい。
Q7:100均のモバイルバッテリーは発熱したり発火したりしますか?
A7:リチウムイオン電池を使用しているため、使い方や製品の状態によっては発熱・発火する可能性がある。異常な熱、膨張、異臭、異音などがあれば直ちに使用と充電を中止する。高温の車内や布団の上での充電も避けたい。
Q8:10000mAhならスマートフォンを何回充電できますか?
A8:スマートフォンの電池容量や変換ロスによって異なる。4000mAhクラスのスマートフォンなら、一般的な目安として約1〜1.5回程度を想定するとよい。小型のスマートフォンでは、それ以上充電できる場合もある。
2026年の100均モバイルバッテリーは、かつての簡易的な予備電源から、PD20W対応や10000mAhの大容量モデルまで選択肢が広がっている。
今回の比較で特に注目したいのは、ダイソーの10000mAh・PD20Wモデルだ。税込1100円という価格で急速充電に対応し、ITmedia Mobileの実機レビューでもGalaxy S25で一定の充電性能が確認された。
一方、軽さを重視するなら770円の5000mAh、購入費用を抑えたいならワッツの990円モデル、液晶残量表示と急速充電を求めるならキャンドゥの1650円モデルも候補になる。
ただし、モバイルバッテリーは価格や容量だけで選ぶ商品ではない。PSEマーク、届出事業者名、対応出力、ケーブル、保護機能、そして購入後の使用環境まで確認する必要がある。
最終的な選び方は、軽さなら5000mAh、容量重視なら10000mAh、急速充電ならPD20W対応モデル。
100均の商品でも、用途と仕様が合っていれば十分に実用的な選択肢になる。価格の安さに目を奪われず、必要な性能と安全性を見極めることが、後悔しない買い物につながる。