主な根拠資料は、日本相撲協会の公式力士プロフィール・引退発表、日刊スポーツ、道新スポーツ、旭川志峯高校、SUMOエージェンシー、Tarzan Webなどです。 減量と2026年の活動については、2026年の本人取材および旭川冬まつり公式資料も参照しています。
旭大星はなぜ引退した?2026年現在の仕事・43キロ減量と映画『辛抱』を解説
元幕内力士の旭大星(きょくたいせい)は、北海道旭川市出身の元大相撲力士だ。本名は大串拓也。大島部屋に所属し、2008年の初土俵から17年間にわたって土俵に立ち、最高位は西前頭八枚目、通算成績は483勝434敗80休を記録した。2018年夏場所では新入幕ながら10勝を挙げ、敢闘賞も受賞している。
2024年12月に引退を発表し、2025年1月場所をもって現役生活に幕を下ろした旭大星だが、その後も相撲との縁は続いている。2026年現在は外国人向けの相撲体験や相撲パフォーマンス、イベント出演などに活動を広げ、現役時代から約40キロ以上の減量を経験したことでも注目を集めている。
【プロフィール】旭大星とは?本名・出身・力士情報を整理
旭大星は、北海道旭川市出身の元大相撲力士。本名は大串拓也(おおぐし・たくや)で、正式な四股名は旭大星託也(きょくたいせい・たくや)という。
1989年10月18日生まれ。身長185cmの体格を生かし、両前ミツや出し投げを得意とした。柔道を経験していたこともあり、足技や投げを交えた相撲を見せていた。
日本相撲協会の公式力士プロフィールには、引退した力士として登録されている。生年月日、所属部屋、最高位、通算成績などの基本情報は、同協会の記録で確認できる。
旭大星の基本プロフィール- 四股名:旭大星託也
- 読み方:きょくたいせい・たくや
- 本名:大串拓也
- 生年月日:1989年10月18日
- 出身地:北海道旭川市
- 所属部屋:大島部屋
- 身長:185cm
- 体重:145.3kg(日本相撲協会公式プロフィール掲載値)
- 得意技:両前ミツ・出し投げ
- 初土俵:2008年1月場所
- 新十両:2014年7月場所
- 新入幕:2018年5月場所
- 最高位:西前頭八枚目
- 引退:2024年12月に引退届提出、2025年1月場所が引退場所
なお、引退後のプロフィールや一部の紹介記事では生年月日や体重に異なる数字が掲載されている場合がある。生年月日は日本相撲協会の公式記録にある1989年10月18日を基準にするのが適切だ。
【通算成績】大島部屋で歩んだ17年間と敢闘賞の実績
旭大星の相撲人生を振り返ると、決して順風満帆な出世街道ではなかったことが分かる。
2008年1月場所に初土俵を踏んでから、2014年7月場所の新十両昇進まで約6年。さらに新入幕を果たすまでには10年を要した。長い下積みを経て幕内まで上がった苦労人だった。
新入幕の2018年夏場所で敢闘賞を獲得旭大星にとって大きな転機となったのが、2018年5月場所だ。
念願の新入幕を果たすと、初めての幕内で10勝を挙げる活躍を見せた。この成績が評価され、三賞の一つである敢闘賞を受賞した。
敢闘賞は、幕内で優れた敢闘精神を発揮した力士に贈られる賞だ。初入幕の場所で受賞したことは、長年の努力が実を結んだ象徴的な出来事だった。
一方、幕内在位は通算4場所。最高位は西前頭八枚目で、幕内での通算成績は19勝23敗18休となっている。
日本相撲協会が公表する通算成績- 生涯戦歴:483勝434敗80休
- 通算場所数:100場所
- 幕内戦歴:19勝23敗18休
- 幕内在位:4場所
- 敢闘賞:1回
- 最高位:前頭八枚目
特に注目したいのは、483勝という勝ち星だけではない。度重なるけがや番付の下降を経験しながらも、序ノ口から幕下まで戻ってきたことに、旭大星の力士としての粘り強さが表れている。
【引退理由】左膝の大けがから序ノ口で再起、関取復帰を逃した経緯
旭大星の引退を語るうえで避けて通れないのが、左膝の大けがだ。
2022年初場所から、左膝の重傷によって5場所連続休場。十両から幕下へ番付を落とし、力士としてのキャリアを大きく揺るがす事態となった。
相撲は立ち合いから相手と激しくぶつかり、組み合い、投げや押しを繰り出す競技である。膝は体重を支えるだけでなく、踏ん張りや方向転換、攻防のすべてに関わる。特に体重の大きい力士にとって、膝の負傷は競技生活を左右する深刻な問題になる。
序ノ口からの再スタートを選んだ旭大星旭大星はけがによる休場が続いた後、2022年九州場所で序ノ口から再出発した。
関取経験のある力士が序ノ口まで番付を落とすことは、精神面でも競技面でも大きな試練となる。それでも旭大星は現役続行を選び、少しずつ番付を上げていった。
2024年名古屋場所では幕下19枚目まで復帰。十両への再昇進、つまり関取復帰を目指せる位置まで戻していた。
しかし、同年9月の秋場所では2勝5敗と負け越し。続く九州場所は全休となり、2025年初場所の番付は西三段目20枚目まで下がることになった。
旭大星の引退までの年表| 時期 | 出来事 | 転機・関係性 |
|---|---|---|
| 1989年10月 | 北海道旭川市で誕生 | 本名・大串拓也 |
| 2008年1月 | 初土俵 | 大島部屋で力士人生を開始 |
| 2014年7月 | 新十両 | 初土俵から約6年で関取昇進 |
| 2018年5月 | 新入幕・10勝 | 敢闘賞を初受賞 |
| 2022年初場所 | 左膝の大けがで休場 | 5場所連続休場となる |
| 2022年九州場所 | 序ノ口から再出発 | 関取復帰を目指して再起 |
| 2024年名古屋場所 | 幕下19枚目まで復帰 | 関取復帰への再挑戦 |
| 2024年秋場所 | 2勝5敗で負け越し | 再起への道が厳しくなる |
| 2024年12月25日 | 引退届を提出 | 翌26日に日本相撲協会が受理を公表 |
| 2025年1月8日 | 引退会見 | 17年間の力士人生に区切り |
| 2025年6月 | 断髪式・SUMOエージェンシー加入 | 第2の人生を本格的に開始 |
| 2026年2~4月 | ちゃんこ出店・減量取材 | 相撲を生かした活動を展開 |
引退を決断した背景には、左膝の負傷による長期休場と、関取復帰を目指す過程で結果を残せなかったことがある。
道新スポーツの2025年1月8日の引退会見報道によると、旭大星は秋場所での負け越しを受けて「潮時だと思った」と引退の意思を固めたという。
一方、2024年12月の取材では、膝について「大丈夫です。ただの実力です」と話したことも報じられている。つまり、引退を単純に膝の故障だけで説明するのは正確ではない。本人は稽古やトレーニングを続けたうえで、競技力と今後の可能性を見つめ直していた。
2025年1月8日の引退会見では、次のような言葉を残している。
「楽しい17年間だった。未練はない」
好きな相撲を取れなくなる寂しさはあるものの、17年間をやり切ったという達成感が強かったことが伝わる。再起を目指して土俵に戻り続けたからこそ、自分自身で引退のタイミングを決められたのだろう。
【2026年現在】旭大星は何をしている?相撲体験・ちゃんこ・油そば店の現在
2026年現在の旭大星は、現役時代とは異なる形で相撲の魅力を伝える仕事に取り組んでいる。
引退後すぐに日本相撲協会の親方として残る道を選んだわけではない。2024年12月の引退発表時点で、協会には残らないことが報じられていた。
その後、飲食業への挑戦と相撲関連の仕事を並行させながら、新しいキャリアを築いている。
外国人向けの相撲体験コーディネーターとして活動2025年12月12日、母校の旭川志峯高校が公開した講演会の報告では、旭大星が外国人向けの相撲体験コーディネーターやSUMOエージェンシーの仕事に携わっていると紹介された。
2026年3月31日に公開されたTarzan Webの本人取材でも、インバウンド向けの相撲パフォーマンスに合わせて体重を調整していることが明らかになっている。
この仕事は、単に相撲の技を披露するだけではない。日本の伝統文化を知らない海外の人に、相撲の基本動作や稽古、力士の身体の使い方などを伝える役割もある。
17年間の現役経験がある旭大星にとって、実際に土俵で戦ってきた経験は大きな強みだ。力士の生活や稽古の厳しさを、自身の体験に基づいて説明できる点は、一般的な観光ガイドとは異なる価値につながっている。
SUMOエージェンシーに加入し、講演やイベントにも挑戦2025年6月13日、SUMOエージェンシーは元旭大星の大串拓也氏が新メンバーとして加入したことを発表した。
当時の発表では、飲食店の独立開業を目指して飲食店で働きながら、イベント出演や講演会にも積極的に挑戦する方針が紹介されている。
その後、2025年12月には母校で講演会を実施。自分自身の経験を交えながら、生徒たちに努力や夢について語った。
現役時代の実績を生かした活動は、相撲の普及だけでなく、若い世代への講演や地域貢献にも広がっている。
2026年2月には旭川冬まつりで「旭大星ちゃんこ」も登場2026年の活動で興味深いのが、地元・旭川とのつながりだ。
2026年2月6日から11日まで開催された第67回旭川冬まつりの公式グルメ出店一覧には、店舗名「旭大星ちゃんこ」が掲載されている。
現役時代に旭川の名を背負って戦ってきた力士が、今度は食を通じて地元のイベントに関わる。相撲だけに活動を限定せず、地域の人々との接点を増やしている点も、引退後の特徴だ。
油そば店の開業は実現した?引退直後の2025年1月8日の会見では、東京都内の油そば店「きりん寺」で修業していることを明かしていた。掃除や皿洗いなども経験し、将来的には自分の店を持ちたいという夢を語っていた。
同年6月のSUMOエージェンシーの発表でも、飲食店で働きながら独立開業を目指していると紹介されている。
ただし、2026年の活動として具体的に確認できるのは、相撲体験やパフォーマンス、イベント、ちゃんこ関連の活動だ。油そば店を独立開業したという確かな発表は見当たらない。したがって、現時点では「油そば店の開業を目指していた」という段階と、実際の相撲関連事業を分けて理解する必要がある。
【体重変化】旭大星はなぜ43kgも減量した?153kgから123kgへの変化
引退後の旭大星について、特に大きな注目を集めたのが体重の変化だ。
現役時代は145kgを超える体格だったが、2026年3月31日公開のTarzan Webの記事では、引退後に153kgから半年間で110kgまで減量したことが紹介された。
減量幅は43kg。一般的な体格の人でも大きな変化だが、元幕内力士が短期間で体重を落としたという点で話題になった。
153kgから110kg、そして123kgへ興味深いのは、旭大星が減量後にさらに体重を調整していることだ。
Tarzanの取材によると、110kgまで減量した後、インバウンド向けの相撲パフォーマンスに対応するため、少し増量して123kgを維持していたという。
つまり、単純に体重を落とし続けているわけではない。仕事で求められる相撲の迫力や身体の動きを考えながら、体格を調整している。
本人が明かした減量方法Tarzan Webの取材では、旭大星が取り組んでいるトレーニングや食事管理についても紹介されている。
- 筋力トレーニング:週3~5回を目安に実施
- 有酸素運動:バイクやウォーキングなどを組み合わせる
- 運動時間:基本的に約90分のメニュー
- 食事:タンパク質を多く取り、糖質を抑える
- 食生活の見直し:塩分やマヨネーズなどの使用量も控える
食事の例としては、鶏胸肉400g、サケ、卵焼き、ブロッコリー、少量のご飯などを挙げている。
現役時代は大量の食事を取り、激しい稽古で身体を作る生活だった。しかし、引退後は現役時代ほどの運動量を確保できない。そのため、食事の内容や運動習慣を見直す必要があった。
また、体重を落とした後も相撲パフォーマンスに適した身体を維持するため、123kgまで増量している点は見逃せない。
この43kg減量は、単なる見た目の変化ではない。力士から相撲体験・パフォーマンスを提供する側へと仕事が変わったことで、身体づくりの目的そのものが変化したことを示している。
【映画・結婚】ドキュメンタリー『辛抱』と妻・家族との関係
旭大星には、力士としての実績以外にも知られたエピソードがある。若い頃の相撲部屋生活を記録したドキュメンタリー映画『辛抱』と、妻との結婚だ。
映画『辛抱』は旭大星の入門直後を記録した作品ドキュメンタリー映画『辛抱』は、フランス人女性映画監督ジル・クロンが手がけた作品。旭大星の本名である大串拓也を主人公に、大島部屋への入門から約半年間の生活を追っている。
作品情報によると、2013年公開の日本・フランス合作ドキュメンタリーで、上映時間は83分。出演者として大串拓也本人が記載されている。
この作品の特徴は、すでに幕内で活躍する人気力士を紹介する内容ではないことだ。高校卒業後は柔道の道に進みたいという思いを持っていた若者が、周囲の勧めもあって相撲部屋に入門し、厳しい生活に向き合う姿が記録されている。
入門当初の戸惑いや稽古、共同生活の難しさなど、華やかな土俵の裏側にある日常が映し出されている。
映画の主人公だった若者が、その後、十両、新入幕、敢闘賞を経験し、最高位前頭八枚目まで昇進したという事実を知ってから作品を見ると、また違った感慨がある。
『辛抱』は、旭大星の成功だけでなく、成功にたどり着くまでの未完成な時期を知ることができる作品だ。
旭大星は結婚している?妻はどんな人?旭大星は結婚している。
日刊スポーツの2018年6月9日の報道によると、旭大星は同日、東京都内のホテルで芳恵夫人と挙式・披露宴を行った。婚姻届は前年の2017年9月に提出しており、2人は約6年間交際していたという。
披露宴には横綱白鵬ら約450人が出席。新入幕を果たした2018年夏場所で10勝を挙げ、敢闘賞を受賞した直後の結婚式だった。
また、この披露宴では、旭大星の母親が生前に書き残していた手紙が紹介された。母親は旭大星が中学2年生だった頃に亡くなっており、手紙には息子の妻に向けたメッセージが記されていた。本人だけでなく、会場にいた白鵬も涙を見せたと報じられている。
子供は何人?家族について公表された情報2025年1月8日の引退会見に関する報道では、旭大星が妻と3人の男の子を育てていることが紹介された。
当時、子供は5歳、2歳、0歳だった。引退後の生活について、家族に良い生活をさせたいという思いも語っていた。
17年間の力士生活を終え、飲食業や相撲関連の仕事に挑戦する背景には、家庭を支えるという新たな責任もある。現役時代とは異なる形で、自分の経験や能力を生かす道を選んでいる。
なお、家族の現在の詳しい生活や子供たちの近況については、本人が公表した範囲を超えて語ることはできない。
【プロの結論】旭大星の引退後は失敗ではなく新しいキャリアへの転換
旭大星の17年間を振り返ると、初土俵から新十両まで6年、新入幕まで10年という長い道のりがあった。
2018年には敢闘賞を獲得し、幕内力士として活躍。しかし、左膝の大けがによって5場所連続休場を経験し、序ノ口から再出発することになった。
幕下まで戻る努力を続けたものの、関取復帰は実現せず、2024年12月に引退を決断した。
ここで重要なのは、引退を単なる競技生活の終わりと捉えないことだ。
旭大星は引退後、飲食業の経験を積みながら、相撲体験のコーディネートや海外向けパフォーマンス、講演活動などに仕事の幅を広げている。加えて、43kgの減量に成功しながら、相撲を見せる仕事に必要な体格へ調整するなど、現役時代の経験を新しい仕事に結びつけている。
旭大星のキャリアから分かる3つのポイント- 競技経験は引退後も価値になる:17年間の経験は、外国人向け相撲体験やイベントでの指導・実演に生かされている。
- 引退後の身体づくりにも目的がある:43kgの減量は、健康面だけでなく新しい仕事に対応するための身体づくりという側面を持つ。
- セカンドキャリアは一つではない:飲食業、相撲関連事業、イベント、講演など複数の分野に挑戦している。
一方で、油そば店の独立開業については、本人が夢として語ったことと、実際に店舗を開業したことを混同してはいけない。2026年の活動として確認できる相撲体験やちゃんこ関連の仕事と、将来的な飲食店経営の目標は別々に整理する必要がある。
旭大星の歩みは、現役時代の実績だけで人物を評価するのではなく、引退後にどのような経験を社会に還元していくのかという視点でも興味深い。
【旭大星の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:旭大星はなぜ引退したのですか?
A1:2022年初場所から左膝の大けがで5場所連続休場し、序ノ口から再起しました。その後、2024年名古屋場所では幕下19枚目まで戻りましたが、秋場所で2勝5敗と負け越し、九州場所も全休。関取復帰が難しくなったことなどから、2024年12月に引退を決断しました。
Q2:旭大星の2026年現在の仕事は何ですか?
A2:外国人向けの相撲体験コーディネーターや相撲パフォーマンス、SUMOエージェンシー関連の活動、イベント出演、講演などに携わっています。2026年2月の旭川冬まつりでは「旭大星ちゃんこ」も公式出店一覧に掲載されました。
Q3:旭大星は引退後に何キロ痩せましたか?
A3:2026年3月のTarzan Webの取材によると、体重153kgから半年で110kgまで減量し、43kgの減量に成功しました。その後、インバウンド向けの相撲パフォーマンスに合わせて123kgまで増量したと紹介されています。
Q4:旭大星は結婚していますか?妻や子供は?
A4:2018年6月9日に芳恵夫人と挙式・披露宴を行っています。2025年1月の報道では、3人の男の子がいることも紹介されました。
Q5:旭大星が出演した映画『辛抱』とは何ですか?
A5:フランス人映画監督ジル・クロンが手がけた2013年公開のドキュメンタリー映画です。本名の大串拓也として大島部屋に入門した頃の約半年間を追い、力士生活の厳しさや若者の葛藤を記録しています。
Q6:旭大星は現在も油そば店で働いていますか?
A6:2025年1月の引退会見では、東京都内の「きりん寺」で修業していると報じられました。同年6月にも飲食店で働きながら独立開業を目指していると紹介されています。ただし、その後は相撲体験やパフォーマンスなどの活動も確認されており、2026年現在の勤務先や独立店舗の開業状況は公表情報からは断定できません。
旭大星こと大串拓也氏は、北海道旭川市出身の元幕内力士だ。大島部屋で17年間にわたって土俵に立ち、通算483勝434敗80休、最高位は前頭八枚目、敢闘賞1回という実績を残した。
左膝の大けがによる長期休場と、序ノ口からの再起を経て、2024年12月に引退を決断。関取復帰はかなわなかったものの、本人は17年間の相撲人生に未練はないと語り、笑顔で新しい人生へ踏み出した。
2026年現在は相撲体験や海外向けパフォーマンス、講演、イベント、ちゃんこ関連の活動などに取り組んでいる。体重も半年で43kg減らすなど、大きな変化を経験した。
映画『辛抱』に記録された入門当初の若者が、幕内力士となり、そして引退後には相撲の魅力を伝える側へと歩みを進めた。その軌跡は、旭大星という人物を知るうえで欠かせない物語だ。
土俵を降りても、相撲との関係は終わらない。17年間の経験を次の世代や海外の人々へ伝えていく大串拓也氏の今後の活動にも注目したい。
主な追加資料:減量の本人取材 、映画『辛抱』の作品情報 、結婚・家族に関する報道 、2026年の旭川冬まつり出店情報 。